お笑いコンビ「ずん」の飯尾和樹さんはどんな家庭で育ったのでしょうか。
ネット上では「実家が製麺所」などという噂がありました。
そこで今回は、飯尾和樹さんの実家や両親、兄弟について調べてみました。
製麺所は飯尾和樹(ずん)の嫁の実家!
ネット上で話題になっている「はやし製麺所」は、飯尾和樹さんの奥さんである林宏美さんの実家です。
2019年9月1日放送の『モヤモヤさまぁ~ず2』で、はやし製麺所を訪れた際に「自分の義理の弟は飯尾和樹さん」と明かし、発覚しました。
そして飯尾和樹さんもインタビューなどで「嫁の実家が製麺所」などと発言しています。
はやし製麵所では主に中華麺の製造し、飲食店等に卸しています。
店名:はやし製麺所
住所:東京都品川区二葉1-15-14 101
電話番号:03-6426-9972
営業時間:月~金 14:00~16:00 土 14:00~17:00
定休日:日曜日
『ぶらり途中下車の旅』などでも紹介されたことがあります。
飯尾和樹(ずん)の嫁の弟
飯尾和樹さんの奥さんである林宏美さんはテレビ番組に出演したことはあるものの、一般人です。
そのため奥さんの家族構成については、はやし製麵所を経営しているお兄さん以外分かりませんでした。
飯尾和樹(ずん)の母親が振り込め詐欺を撃退!
飯尾和樹さんのお母さんは、一般人です。
現在はすでに定年していますが、目黒区役所土木科に勤務していました。
そんなお母さんの元にオレオレ詐欺がかかってきたものの、お母さんはすぐに詐欺だと見破っていたそうです。
その理由は、電話口の男(詐欺師)が敬語ではなかったからでした。
このオレオレ詐欺の男は電話口で「俺、俺って本当にそんな感じで、病院にいるんだけど、保険証を忘れて、特別な点滴を打たないといけないから30万円をすぐって」と言ったそうです。
飯尾和樹さんは芸人として売れず、お金がなかった20代の頃にお母さんに電話をかけてお金を借りていたそうですが、その時必ず「『お母様ですか?』、『今月、2万円あると非常に助かるんですが、いかがでしょうか?』」と敬語で話していました。
そのためお母さんの中で「息子(飯尾和樹さん)がお金の話をするときは敬語」という印象が残っていたようですね。
飯尾和樹(ずん)の実家はどこ?
飯尾和樹さんは、東京都世田谷区出身です。
5歳の時に両親が共働きで職場から近い所でと、マイホームを購入、下馬に引っ越しました。
下馬について飯尾和樹さんは「夕暮れには、自転車に乗った豆腐屋のおじさんが、荷台の大きい箱に豆腐やがんも厚揚げなどを入れていて。その音色が2日くらい聞けないと、夕飯の時に『豆腐屋さん、何かあったのかしら』と、豆腐屋のおじさんが話題を独占するくらいのんびりな町」と明かしていました。
また「高い建物が少ないので、空を見る時は首に負担が掛からない町」なんだそうです。
飯尾和樹(ずん)の父親はどんな人?
飯尾和樹さんのお父さんも一般人です。
定年前は、目黒区役所社会福祉課に勤務していました。
定年してからは悠々自適で、お母さんと共に海外や国内へ旅行ばかりしているそうです。
そんなお父さんはいつもニコニコしていて、飯尾和樹さんがお母さんに怒られても守ってくれたそうですが、お母さんのことを「うるせえ、ババア!」と言ったとき、新聞を丸めてボコボコに殴られたと明かしていました。
また飯尾和樹さんが「お笑い芸人になりたい」と言ったときは、お母さんは反対したものの、お父さんは「いいじゃないか」と、背中を押してくれたそうですよ。
飯尾和樹(ずん)の兄弟や姉妹
飯尾和樹さんには、3歳年下の妹さん、6歳年下の弟さんがいます。
芸人として全く売れていなかった飯尾和樹さんに対し、妹さんと弟さんは給料日になると飯尾和樹さんに電話をかけ、「お兄ちゃん、なに食べたい?」とご飯に誘ってくれていたのだそうです。
今でも妹さんや弟さんとは良い関係を築いているようです。
まとめ
東京ののんびりした町で育ったからこそ飯尾和樹さんは、他の芸人とは違う笑いを作り上げることが出来ているのだと思います。
これからも飯尾和樹さんらしいお笑いで、多くの人を癒し楽しませてほしいですね。