多くのアーティストのものまねをすることで知られている荒牧陽子さんは、学生時代どんな生活を送っていたのでしょうか。
何故ものまねシンガーになったのでしょうか。
今回は、荒牧陽子さんの経歴や出身学校、年収について調べてみました。
荒牧陽子の学歴
荒牧陽子さんが通っていた学校について調べてみました。
荒牧陽子の出身小学校
出身小学校は公表されていません。
2歳にして音程を取りながら歌う事ができ、3歳で既に30以上もの歌のレパートリーをもっていたという荒牧陽子さんは、小学生の高学年になる頃からは地元の歌のコンテストに参加していました。
そこでことごとく優勝・入賞し「コンテスト荒らし」と呼ばれていたそうです。
荒牧陽子の出身中学
小学校卒業後は、岡山市立旭東中学校に進学しました。
中学時代のエピソードについては語られていません。
特に目立ったことはしていなかったようですね。
荒牧陽子の出身高校
中学校卒業後は、就実高等学校に進学しました。
当時の偏差値は、40台前後でした。
高校時代の荒牧陽子さんは、1997年5月18日に放送された『NHKのど自慢』でチャンピオンとなり、翌年3月14日開催の同番組のチャンピオン大会に出場しています。
また2001年2月18日放送の同番組の岡山市大会でもチャンピオンになりました。
荒牧陽子の出身大学
高校卒業後は、進学していません。
上京してシンガーソングライターになるために、20歳までは地元でバイトしてお金を貯めていたそうです。
荒牧陽子のプロフィールや経歴
名前:荒牧陽子
生年月日:1981年1月14日
出身地:岡山県
血液型:A型
身長:152cm
所属事務所:フリースタイル
荒牧陽子さんは、20歳で上京しシンガーソングライターとしての活動を開始しました。
様々なオーディションを受けるも合格は出来ず、カラオケのガイドボーカルの活動、五木ひろしさんやKinKi Kidsなど、アーティストのツアーコーラスの活動で生計を立てていました。
そして、あらゆるジャンル・アーティストのガイドボーカルを収録したことから「ガイドボーカルのカリスマ」としてテレビに出演するようになったのです。
ガイドボーカルの歌声が本物そっくりだと話題になったことで、日本テレビのスタッフからものまねシンガーとしてのメディア登場を促し、2011年7月19日放送のバラエティ番組『スター☆ドラフト会議』でものまねデビューを果たしました。
この番組で平原綾香さん、倖田來未さん、坂本冬美さんなどのものまね10連発に挑戦し大きな反響を得ると、圧倒的な歌唱力、妖艶な美貌も相まって一気にブレイク、イベントやテレビ等、500件以上ものオファーが舞い込みました。
事務所オファーもエイベックス・グループ、ケイダッシュ、太田プロダクションなど11社にのぼったそうですよ。
2012年には『ものまねグランプリ最強のコラボレーション&本人が選んだテッパンネタ祭り!!』で山寺宏一さんと組んでウィ・アー・ザ・ワールドをシンディ・ローパーら7人の外国人女性歌手のものまね・カバーで歌い上げ、MVPを獲得しました。
さらに同年、岡山出身の各業界選抜の若手次世代リーダーを顕彰する「オカヤマアワード」の特別賞をボクシングのロンドンオリンピックメダリスト清水聡さんらと共に受賞しています。
2013年からは一時休業していたものの、2014年夏頃より活動を再開し、テレビにも2017年8月に復帰を果たし、2019年にはカバーアルバム「リスペクト! ~わたしが昭和を歌ったらこんな感じ!~」を発売しています。
2020年5月19日放送の『ものまねグランプリ 歌ものまねNo.1決定戦』では優勝、初代チャンピオンとなりました。
また公式YouTubeチャンネルへの動画投稿を本格的に開始しており、登録者20万人を超えており、ものまねタレントのYouTubeチャンネルとしてはトップクラスになっています。
荒牧陽子の年収
荒牧陽子さんの年収は公表されていません。
全盛期は年収1億円と噂されていたものの、荒牧陽子さんは「そんな収入はなかった」と明かしています。
現在はテレビ出演やYouTubeの広告収入などが主な収入になっており、年収は数百万円から1000万円ほどではないかと思われます。
まとめ
幼い頃から歌が上手かった荒牧陽子さんは、ものまねシンガーとして老若男女問わず多くの人に指示されています。
これからもものまね界のトップシンガーとして、頑張ってほしいですね。