「ものまね女王」として高い人気を誇る荒牧陽子さんは、2013年5月に結婚しました。
しかしこの結婚は「略奪婚だったのではないか」と噂されています。
そこで今回は、荒牧陽子さんの結婚や子供について調べてみました。
荒牧陽子の旦那は岩下プロデューサー
荒牧陽子さんは、2013年5月に2歳年上のTVプロデューサーの男性と結婚しました。
ネット上では旦那さんの名前について「岩下」や「菅」などと噂されていますが、公表はされていないため噂止まりです。
顔写真も公開されていませんが、旦那さんは、お笑いコンビ「くりーむしちゅー」の上田晋也さんに似ているそうですよ。
荒牧陽子と旦那は略奪婚?
荒牧陽子さんと旦那さんの結婚は、「不倫略奪婚だった」と言われています。
きっかけは、2014年に荒牧陽子さんが旦那さんの前妻から「夫を寝取った」として慰謝料6千万円を求め訴えられたことが発覚したことでした。
旦那さんと前妻は2011年8月に結婚、その後前妻の妊娠が判明していたが、結婚から僅か4カ月で荒牧陽子さんと旦那さんの不倫関係が始まったそうです。
2012年2月に前妻は男の子を出産、子宮摘出にまで至った難産を終えて病院から戻ると、自宅で自分のものではない「つけまつげ」を発見し、浮気を直感した前妻が旦那さんの携帯電話をチェックすると、荒牧陽子さんからのメッセージを発見したのです。
そこには、「今日はありがとう。でももう少しだけ一緒にいたかったな」、「火曜戻りです。さすがに奥さん帰ってきますよね。最悪、ホテルに泊まります」などといった内容が残されており、荒牧陽子さんは旦那さんを「ダーリン」と呼んでいたとのことでした。
不倫発覚後、前妻は旦那さんを問い詰めて浮気を認めさせ、出産から3カ月後に離婚が成立しました。
しかし旦那さんが慰謝料を渋ったために調停は不成立、これに激怒した前妻が裁判を起こすに至ったのです。
裁判では、旦那さんが荒牧陽子さんとの不倫関係が始まる以前から婚姻関係が破綻していたと主張、荒牧陽子さんも「Aさん(旦那さん)と付き合い始めた段階で、すでに離婚していると思っていた」と言い張っていました。
結局この主張は認められず、2014年7月に東京地裁から荒牧陽子さんと旦那さんに300万円の慰謝料支払い命令が下されています。
荒牧陽子さんは裁判後「裁判で“不貞ではない”という私の主張が認められなかった以上、慰謝料300万円はちゃんと支払いました。私の貯金で支払える額ではなかったので、夫と2人で支払ったんです」と明かしていました。
活動休止理由の原因は略奪婚?干された?
荒牧陽子さんは、2013年から1年程休養、テレビ番組には2017年8月まで出ていませんでした。
休業の理由については「一番は、喉を壊してしまったこと」と話していますが、裁判と同じ時期であったことから不倫略奪婚が大きな原因だったと噂されています。
荒牧陽子さんはこの時にそれまで所属していたケイダッシュ系列の事務所を退社しています。
契約更新の時期ではあったものの事務所側は契約を更新するつもりが全くなく、実質的なクビだったと言われていることから、不倫略奪婚のダメージはとても大きかったようですね。
荒牧陽子と旦那の馴れ初め
荒牧陽子さんと旦那さんの出会いは、『スター☆ドラフト会議』だったといわれています。
この番組は荒牧陽子さんがものまねシンガーとしてデビューした番組でした。
それまでもテレビ出演をしたことはあったものの、準レギュラーとしてほぼ週1でものまねの新レパートリーを開発・発表していた荒牧陽子さんにとっては、不安になることも多かったと思います。
そこにプロデューサーである旦那さんが上手くサポートしてくれていたのかもしれませんね。
荒牧陽子に子供はいる?
荒牧陽子さんは、2016年に第一子を出産しています。
SNSでは2017年に出産を報告しており、出産日や名前、性別などは一切公表していません。
その後も子供に関する情報を一切発信していないため、情報はありませんでした。
まとめ
不倫略奪結婚で裁判に発展した荒牧陽子さんですが、慰謝料をしっかり払い、この話は終わりました。
過去のことを消すことは出来ませんが、これから先も旦那さんと子供との生活を大切に過ごしてほしいと思います。