2018年に宝塚を退団し現在は女優として活動している愛希れいかさんですが、どんな両親に育てられたのでしょうか。
学生時代はどこの学校に通い、どんな学生生活を送っていたのでしょうか。
今回は、愛希れいかさんの家族や実家、出身学校について調べてみました。
愛希れいかの本名は?
愛希れいかさんの本名は、「朝日優貴(あさひ ゆうき)」さんといいます。
芸名については「宝塚を愛する気持ちと常に希望を忘れない、という誓い」とのことで、また宝塚の先輩である柚希礼音さんの芸名から一文字をもらったという話もありました。
愛希れいかの実家
愛希れいかさんは、福井県坂井市出身です。
実家の詳しい場所については公表されていないため、分かりませんでした。
宝塚出身ということで、ネット上では「実家がお金持ちではないか」と噂されていますが、愛希れいかさん自身が明かしたわけではないため、どの位裕福だったのかは不明です。
実家では、きゅーちゃんという猫を飼っており、愛希れいかさんはSNSで「妹が連れてきた子なので、なかなか懐いてくれなくて…でも久しぶりに帰ったら『にゃー』って迎えてくれて…感激でした」とコメントしていました。
愛希れいかの父親の職業は?
愛希れいかさんのお父さんは一般人です。
名前や年齢、職業、顔写真は公表されていないため、情報がありませんでした。
お父さんはカメラ好きだそうで、愛希れいかさんはインタビューの中で「父の影響もあって、昔から写真には興味があって。ミラーレス一眼カメラを買っていろいろ撮っています。一眼レフカメラは、しばらくは父から借りて、私の腕前がもう少し上がったら買おうかなと思っています」と話していました。
愛希れいかの母親はどんな人?
愛希れいかさんのお母さんも一般人ということで、情報はありませんでした。
お母さんについて愛希れいかさんは「母はさまざまな舞台が好きな人」と話しており、初めて愛希れいかさんが地元で宝塚の舞台を観たのも、お母さんがきっかけでした。
インタビューでは「ごはんと一緒に食べたいのは、高級なものよりもお味噌汁と卵焼きといったシンプルな取り合わせですね。それに母が作る野菜の煮物が加われば最高」と話しており、お母さんはとても料理上手な方のようです。
愛希れいかの兄弟や姉妹
愛希れいかさんには、4歳下の妹さんがいます。
妹さんは宝塚に入っておらず、また芸能活動もしていないため、名前や顔写真は公表されていません。
ただ愛希れいかさんと妹さんは背格好が似ているとのことで、愛希れいかさんが予科生の時に妹さんが宝塚のまちを歩いていて間違われたことがあるのだそうですよ。
愛希れいかのの学歴
愛希れいかさんが通っていた学校について調べてみました。
愛希れいかの出身小学校
出身小学校は公表されていません。
小学生の時に宝塚ファンになった愛希れいかさんは、特に姿月あさとさんと花總まりさんが好きで、部屋は二人のポスターだらけになり、二人になりきって家で熱演したり、当時書いた作文のテーマに「宝塚じぇんぬになる」と書いていました。
元々3歳頃からバレエを始めていましたが、宝塚との出会いによりバレエ熱も急上昇し、踊らない日は1日も無いというほどに熱中しました。
愛希れいかの出身中学
小学校卒業後は、坂井市立坂井中学校に進学しています。
中学生の時に宝塚を受験することを決め、身長を伸ばすためストレッチや牛乳摂取を欠かさず行い、異常な成長痛に襲われながらも8㎝背を伸ばすことに成功しました。
さらに「受験に役立つかも」という理由で放送部に入部し、県のアナウンスコンクールで作文を読み、優勝、全国大会にも参加しました。
受験に関する情報は主にテレビから取得し、声楽は小学時代から習っていたコーラスの先生に教えてもらったのだそうです。
愛希れいかの出身高校
中学校卒業後、愛希れいかさんは音楽学校を受験し、見事1回で合格しています。
音楽学校時代は、1年目の予科生は娘役として授業を受けていたものの、身長が伸びたこともあり、2年目の本科生になる前に男役に転向しました。
その後、周囲から娘役転向を勧められたこともあったものの、入団後に龍真咲さんから「絶対に娘役の方がいい」と言われたことなどがきっかけとなり、入団3年目に娘役へ再び転向しています。
愛希れいかの出身大学
宝塚音楽学校を卒業後、愛希れいかさんは宝塚歌劇団に95期生として入団しました。
そのため、大学には進学していません。
入団時の成績は14番目で、宙組の舞台に出演後、月組に配属されました。
まとめ
小学生の時に宝塚に出会ったことで、愛希れいかさんのその後の人生は大きく変わりました。
これからも女優として、宝塚の時と同じく輝き続けてほしいと思います。