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桂宮治は化粧品会社勤務していた!師匠・身長や年齢・学歴や年収も

桂宮治は化粧品会社勤務していた!師匠・身長や年齢・学歴や年収も 落語

落語家として活動し、『笑点』の新メンバーとして注目を集めている桂宮治さんですが、落語家になる前は化粧品会社に勤めていました。

何故落語家に転身することになったのでしょうか。

今回は、桂宮治さんの経歴や出身学校などについて調べてみました。

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桂宮治は化粧品会社でサラリーマンだった!

桂宮治さんは、高校卒業から落語家になるまでの間、化粧品会社で働いていました。

先輩役者の紹介がきっかけで働くようになり、量販店などで50~60人を集め化粧品を紹介すると、飛ぶように売れ、全国を飛び回っていたそうです。

業界でも1~2位の成績をあげ、「年収は一般的な20代サラリーマンの倍くらいあったんじゃないかな」と明かしていました。

そのため桂宮治さんが自身の結婚式で落語家になるために会社を辞めると宣言した際には、会社の社長が椅子から転げ落ちるほど驚いたのだそうです。

桂宮治のプロフィールや経歴

名前:桂宮治
生年月日:1976年10月7日
出身地:東京都
血液型:非公表
身長:非公表
所属:落語芸術協会

役者を目指し芝居の養成所で3年間ほど勉強していた桂宮治さんですが、役者としては芽が出ず、借金のクセもつき、消費者金融から200万円も借りるような生活を送っていました。

その後化粧品会社に勤め成功するも、「セールスが本当にやりたい仕事なのか」という思いになり、奥さんに相談した上で落語家になることを決意しました。

桂宮治さんが落語と出会ったのはたまたまネットで桂枝雀さんの「上燗屋」の高座で、衝撃を受けた桂宮治さんは「落語なら好きになれるかも」と思ったそうです。

2008年に落語家・桂伸治一門に弟子入りし、2012年3月下席より二ツ目に昇進しました。

そして『NHK新人演芸大賞』で大賞を受賞、他にも『にっかん飛切落語会』最優秀賞、『前橋若手落語家選手権』優勝、『国立演芸場「花形演芸大賞」』銀賞、『第26回北とぴあ若手落語家競演会』北とぴあ奨励賞、『第2回高円寺エトアール寄席二ツ目グランプリ決定戦』優勝を受賞しています。

2020年3月、2021年2月中席より真打に昇進することが落語芸術協会より発表され、落語芸術協会の落語家としては会長の春風亭昇太さん以来29年ぶりの5人抜きでの抜擢真打と話題になりました。

2022年には『笑点』の新メンバーに就任しました。

桂宮治の師匠

桂宮治さんの師匠は、三代目桂伸治さんです。

三代目桂伸治さんは、1974年4月に二代目桂伸治に入門、1979年4月に二ツ目に昇進し、1989年4月真打昇進、三代目桂伸治を襲名しました。

桂宮治さんが三代目桂伸治の弟子になろうと思ったのは国立演芸場で行われた定席公演で、三代目桂伸治さんがヘラヘラしながら袖から出てきた瞬間、体中に電気が走り、「この人だ!」とピンときたのだそうです。

三代目桂伸治さんは何度も「(弟子になるのは)やめときなよー」と言ったそうですが、桂宮治さんの奥さんとの話し合いの中で、入門が許されたとのことでした。

桂宮治の年収

桂宮治さんの年収は公表されていません。

落語家になったばかりの頃の給料は3万円ほどで、奥さんが日々の生活を支えていました。

現在は『笑点』のレギュラーになり、人気の若手落語家として活動していることから、年収は数千万円ほどあるのではないかと思います。

桂宮治の学歴

桂宮治さんが通っていた学校について調べてみました。

桂宮治の出身小学校

桂宮治さんは、品川区立小山小学校出身です。

子供の頃から人付き合いが嫌いで、登校拒否していた時期もあったそうです。

桂宮治さんは「両親が共働きで忙しく、両親の仕事の休みの日(平日)に家にいるから学校に行きたくないっていうのが始まり」と明かしていました。

桂宮治の出身中学

小学校卒業後は、品川区立荏原第一中学校に進学しました。

中学校では皆勤賞になるほど、きちんと学校に通っていました。

3年生の時には生徒会長を務めていたそうです。

桂宮治の出身高校

中学校卒業後は、東京学園高等学校(偏差値41)に進学しました。

こちらの学校は、2018年に閉校しています。

高校時代は芝居の世界に魅了され、アルバイトをしながら芝居を観る日々だったそうです。

桂宮治の出身大学

高校卒業後は、大学に進学していません。

この時の夢は役者だったことから、進学を希望しなかったようです。

まとめ

役者を目指していた桂宮治さんは化粧品会社のセールスマンを経て、落語家になりました。

遠回りはしたものの、この経験があったからこそ、桂宮治さんは人気落語家になることが出来たのだと思います。

これからも桂宮治さんの活躍に目が離せませんね。

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