映画『犬神家の一族』、ドラマ『水戸黄門』、『やすらぎの郷』など若い頃から今も俳優として主演を務める石坂浩二さんは、どんな家で育ったのでしょうか。
どこの学校に通い、どんな学生生活を過ごしていたのでしょうか。
今回は、石坂浩二さんの出身学校や実家、家族について調べてみました。
石坂浩二の実家がすごかった!
石原浩二さんは、東京府東京市京橋区(現:東京都中央区銀座)生まれ、大田区田園調布育ちです。
現在は実家はなくなっているようですが、かなり裕福な環境で育ったといえますね。
また石坂浩二さんの祖父は元横浜市長の平沼亮三さんで、従弟には元ポニーキャニオン常務取締役で音楽プロデューサーの渡辺有三さんがいます。
石坂浩二の父親の職業
石坂浩二さんのお父さんは、武藤吉二さんと言います。
元関東明治屋商事株式会社(現:明治屋)の取締役を務めていたそうです。
横浜の老舗のあられ屋さんである「嵯峨野や」が戦後苦労している時は、お父さんが積極的に力を貸したという情報もありました。
そんなお父さんは、2000年6月に天国へと旅立ちました。
石坂浩二の母親はどんな人?
石坂浩二さんのお母さんは、一般人のため情報がありませんでした。
名前や顔写真は公表されていませんが、2008年の時点で92歳だったそうです。
石坂浩二さんは高校時代、お母さんが結核で入院したことがきっかけで料理をするようになり、今ではカレーを独特のスパイス調合で何種類もの味を作り、自ら缶詰にして共演者に振舞っているほどの腕前を持っています。
石坂浩二の兄弟や姉妹
石坂浩二さんには、妹さんがいます。
しかし妹さんは一般人のため、名前や顔写真、職業などの情報はありませんでした。
石坂浩二の学歴
石坂浩二さんが通っていた学校について調べてみました。
石坂浩二の出身小学校
石坂浩二さんは、田園調布小学校出身です。
小学生の頃は木の板から削り出す模型作りをしていたそうで、それが時代の変化でプラモデルに変わり、2009年にはプラモデルクラブ「ろうがんず」を主宰するほどになりました。
石坂浩二の出身中学
小学校卒業後は、慶應義塾普通部に進学しました。
こちらの現在の偏差値は、69です。
1年の修学旅行で日光に行った時「即興で芝居をやろう」となり、落語の「寝床」という演目を友人たちで演じ、たことがきっかけで、演劇部を立ち上げました。
それから演技の面白さにハマっていったそうです。
石坂浩二の出身高校
中学校卒業後は、慶應義塾高等学校に進学しました。
現在の学校の偏差値は、75です。
高校時代はアマチュア劇団を主宰、劇団の運営費を稼ぐために、4年間エキストラをしていました。
またラジオ局の仕事もしており、授業をさぼっては部室でバイト用の台本を書いていたり、ラジオ番組は1か月2000円という低予算だったため、DJも自身で行っていたと明かしています。
石坂浩二の出身大学
高校卒業後は、慶應義塾大学に進学しました。
石坂浩二さんが在籍していたのは法学部法律学科で、現在の偏差値は70です。
大学時代は新劇研究会に入部し、卒業しています。
まとめ
裕福な家庭で育った石原浩二さんは、小学生の頃からハマったものを突き詰めるタイプだったようで、そんな性格だったからこそ、今も役者業を続けているのだと思います。
これからも石坂浩二さんの活躍に目が離せませんね。