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小林陵侑のスポンサーや年収は?身長や年齢・出身高校や大学も調査

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日本人男子で初めてスキージャンプワールドカップにて総合優勝を獲得した小林陵侑さんは、いつからスキージャンプを始めたのでしょうか。

スポンサーはどのくらいついているのか、年収はいくらなのか、気になりますね。

そこで今回は、小林陵侑さんの経歴や出身学校、年収、スポンサーについて調べてみました。

小林陵侑のスポンサーや年収は?

小林陵侑さんのスポンサーについて調べてみました。

しかし、情報はありませんでした。

あるネット記事には「プロに転向すれば、スポーツ用品メーカーを筆頭にスポンサーに名乗りを上げる企業は少なくない」と書かれていたことから、現在小林陵侑さんについているスポンサーは所属している会社だけで、他にはないのかもしれません。

年収についても公表されていませんが、ネット上では「所属先の給料と賞金を合わせると4000万円近くあるのではないか」と言われています。

小林陵侑の所属先

小林陵侑さんが所属しているのは、土屋ホームです。

外断熱工法の住宅を専門に、北海道・東北・首都圏・北陸・甲信を中心に注文住宅の販売・施工を行っている会社で、株式会社土屋ホールディングスの子会社になります。

こちらの会社には、スキージャンプ選手の葛西紀明さんも監督兼任で在籍していますよ。

小林陵侑のプロフィールや経歴

名前:小林陵侑
生年月日:1996年11月8日
出身地:岩手県
血液型:A型
身長:173cm

3歳の時にお兄さんに憧れて自宅の庭先でスキーしたことが、小林陵侑さんにとって初めてのスキーでした。

その後、お兄さんがジャンプを始めたため、お兄ちゃん子だった小林陵侑さんも「僕もやる」と始めることになったそうです。

高校まではノルディック複合にも取り組んでおり、全日本中学大会で史上2人目のジャンプとノルディック複合の2冠を達成しています。

2015年4月、土屋ホームに入社と同時にジャンプに転向しました。

ワールドカップは通算26勝で、日本人男子では全てのFISワールドカップで最多、ワールドカップ通算表彰台は43回で、日本人男子では葛西紀明さん(63回)に次ぐ歴代2位になっています。

スキージャンプ週間は4戦全勝という記録を持ち、他の達成者はスヴェン・ハンナバルトさん(2001-02)、カミル・ストッフさん(2017-18)のみとのことでした。

他にもシーズン13勝 (2018-19シーズン)は、日本人男子では最多で、ペテル・プレヴツさん(15勝, 2015-16)に次いで、グレゴア・シュリーレンツァウアーさん(13勝, 2008-09)と並ぶ歴代2位タイ記録になっています。

FISスキーフライング・ワールドカップは優勝3回で、表彰台8回という記録を持ち、優勝回数は日本人男子では岡部孝信さんと葛西紀明さんと並んで最多タイ、表彰台は日本人男子では葛西紀明さん(11回)に次いで歴代2位という記録になっています。

小林陵侑の主な成績

小林陵侑さんの主な成績はこちらです。

オリンピック
2018年平昌オリンピック 個人ノーマルヒル7位、個人ラージヒル10位、団体ラージヒル6位

世界選手権
2017年ラハティ大会 団体ラージヒル7位
2019年ゼーフェルト大会 個人ノーマルヒル 14位、個人ラージヒル4位、団体ラージヒル3位、混合団体ノーマルヒル5位
2021年オーベルストドルフ大会 個人ノーマルヒル12位、個人ラージヒル34位、団体ラージヒル4位、混合団体ノーマルヒル5位

フライング世界選手権
2018年オーベルストドルフ大会 個人16位
2020年プラニツァ大会 個人19位、団体5位

ジュニア世界選手権
2014年ヴァル・ディ・フィエンメ大会 男子個人40位、男子団体11位
2015年アルマトイ大会 男子個人30位、男子団体6位
2016年ルシュノヴ大会 男子個人3位、男子団体3位

ワールドカップ
2018-2019年シーズン、スキージャンプワールド・カップの総合優勝 (日本男子史上初であるとともに男子では欧州勢以外の総合優勝も史上初)
2018-2019年シーズンのスキージャンプ週間総合優勝 (日本人初かつジャンプ週間史上3人目の4戦全勝)
2018-2019年シーズンのヴィリンゲン・ファイブ 総合優勝
2018-2019年シーズンのRaw Air総合優勝
2018-2019年シーズンのプラニツァ7 総合優勝
2019-2020年シーズンのティティゼー=ノイシュタット5 総合優勝

他にも国内でのUHB杯ジャンプ大会、札幌市長杯大倉山サマージャンプ大会、全日本選手権ラージヒル兼第61回NHK杯ジャンプ大会男子組などで優勝しています。

小林陵侑の学歴

小林陵侑さんが通っていた学校について調べてみました。

小林陵侑の出身小学校

小林陵侑さんは、八幡平市立柏台小学校出身です。

小学生の頃は野球もやっていました。

5年生の時には、県がトップアスリート育成のために実施している「いわてスーパーキッズ発掘・育成事業」の1期生に選ばれています。

小林陵侑の出身中学

小学校卒業後は、八幡平市立松尾中学校に進学しました。

中学では、サッカー部に所属していました。

また、「第49回全国中学校スキー大会スペシャルジャンプ」と、「第49回全国中学校スキー大会ノルディックスキー・ノルディック複合」で優勝しています。

小林陵侑の出身高校

中学校卒業後は、盛岡中央高等学校に進学しました。

こちらには特進選抜SZコース・特進Zコース・国際Rコース・進学選抜Aコース・進学総合Bコースがあり、小林陵侑さんは偏差値40の進学総合Bコースに在籍していたようです。

体育は成績が良かった小林陵侑さんですが、勉強の方は苦手だと明かしていました。

小林陵侑の出身大学

高校卒業後は、大学に進学していません。

スキージャンプ選手は大学に進学しない方が多いそうです。

小林陵侑さんは葛西紀明さんにスカウトされ、高校卒業後に土屋ホームに入りました。

まとめ

小林陵侑さんは、幼い頃からスキーやジャンプを練習し、現在は日本の代表選手として国内外で数々の記録を残しています。

これからもそんな小林陵侑さんの活躍に目が離せません。

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