スキージャンプ選手の小林陵侑さんの家族はどんな人なのでしょうか。
一部では「韓国籍ではないか」という噂もありました。
今回は、小林陵侑さんの兄弟や両親、国籍などについて調べてみました。
小林陵侑は4人兄弟
小林陵侑さんには、お兄さん、お姉さん、そして弟さんがいます。
4人兄弟全員が、スキージャンプ選手として活動しているとのことでした。
小林陵侑の兄と弟もジャンプ選手！
小林陵侑さんのお兄さんは、小林潤志郎さんと言います。
小林潤志郎さんは、高校時代にノルディック複合の選手として活躍し、3年時にはノルディックスキージュニア世界選手権の複合・個人スプリントで優勝、小林範仁以来日本人2人目となる金メダルを獲得しました。
その後スキージャンプ選手として、2017-18シーズンに全日本スキー選手権大会ノーマルヒルで初優勝、2019-20シーズンはヒンターツァルテン大会の混合団体2位、ザコパネ大会の男子団体優勝などのメンバーとなり、国内戦は全日本選手権ノーマルヒルなどで優勝しました。
弟さんは、小林龍尚さんと言います。
小林陵侑さんと同じく土屋ホームスキー部に所属しています。
小林陵侑の姉がかわいい！
小林陵侑さんのお姉さんは、小林諭果さんと言います。
小林諭果さんは、早稲田大学卒業後、CHINTAIに入社しました。
2015年冬季ユニバーシアードでは個人、女子団体で銀メダル、混合団体で金メダルを、2017年アルマトイ大会では女子団体で金メダル、個人は銀メダルを獲得しました。
小林陵侑の実家
小林陵侑さんは、岩手県岩手郡松尾村 (現在の八幡平市) 出身です。
八幡平市立柏台小学校、八幡平市立松尾中学校出身ということで、これらの学校の学区内に実家があると思われますが、詳しい場所については公表されていないため分かりません。
小林陵侑は韓国籍ではない！
ネット上では小林陵侑さんについて「韓国人ではないか」という噂があります。
小林陵侑さんの顔が少し韓国っぽく見えることから、このような噂が浮上したようですね。
しかし小林陵侑さんの両親は、どちらも日本人であることが分かっています。
そのため小林陵侑さんは韓国人ではありません。
また日本で生まれ、日本で育っていることから、国籍は日本です。
小林陵侑の父親の職業
小林陵侑さんのお父さんは、小林宏典さんと言います。
元クロスカントリーの選手で、現在は岩手・八幡平市内の中学校の教師として、クロスカントリーの指導をしているとのことでした。
他にも、岩手県中学体育連盟の専門委員長を経て、県連盟の強化委員、県中学体育連盟の専門部員を務めています。
お父さんは子供たちのために自費で北海道や長野で開かれる大会に遠征し、開催地のクラブの練習に参加するなど、奮闘してきました。
教育には遊びも取り入れたそうで、「夜寝る前には鬼ごっこしましたね。体幹を鍛えたかったから『俺はクモ、あなたは獲物』と本格的にやらせました。追い詰めたら、横四方固めやけさ固め、プロレス技をかけました」と明かしていました。
また指示を一方的に与えるだけでなく、「考えさせる」ことに力点を置いていたそうですよ。
小林陵侑さんの名前の由来については、
「陵は小高い丘のイメージ。人に紛れても目標を見失うことなく、少し小高いところに立って取り組むべきことが見られるように。侑は助けるイメージ。自分がよければいいというわけではない」
という思いを込めているとのことでした。
小林陵侑の母親
小林陵侑さんのお母さんは、小林智子さんと言います。
お母さんについては顔写真は公開されているものの、職業などの情報はありません。
インタビューを受けたこともないようですね。
陰で小林陵侑さんたちを支えているのだと思います。
まとめ
小林陵侑さんの兄弟はみなスキージャンプ選手として活動していますが、仲は良いようです。
お父さんやお母さんのためにも、これからも世界で輝くスキージャンプ選手になってほしいですね。