2016年にISU公認大会初の4回転フリップジャンプに成功させギネス世界記録の認定を受けたフィギュアスケートの宇野昌磨さんの実家はどこにあるのでしょうか。
お父さんやお母さん、兄弟はどんな人なのでしょうか。
今回は、宇野昌磨さんの実家や家族について調べてみました。
宇野昌磨の実家はお金持ち!
宇野昌磨さんは、愛知県名古屋市出身です。
実家の詳しい場所は公表されていないものの、ネット上では「愛知県名古屋市東区の高級住宅街撞木町にある」と噂されていました。
宇野昌磨さんの実家はとてもお金持ちのようで、YouTubeの中で実家に高級なピアノやインテリアが多数あることが判明しています。
宇野昌磨の生い立ち
1997年12月17日に誕生した宇野昌磨さんは、出生体重が1000グラムにも満たない超低出生体重児でした。
幼少期は喘息で入退院を繰り返していたことから、両親は宇野昌磨さんの身体を強くさせようとダンス、水泳、テニスなどのスポーツをたくさんさせていました。
その中で宇野昌磨さん自身で「やりたい」と言ったのが、フィギュアスケートだったそうです。
そして5歳から滑り始めた宇野昌磨さんは、名古屋スポーツセンターで偶然居合わせた浅田真央さんに「一緒にフィギュアスケートやろうよ」と声をかけられ、浅田真央さんが海外に拠点を移すまでの5年ほどの間一緒に練習をしていました。
ずっとフィギュアスケートをやっている宇野昌磨さんですが、実は2歳半でクラブを握ったゴルフも趣味のひとつになっているのだそうですよ。
宇野昌磨の父親
#宇野昌磨 さんの父・宇野宏樹さんです(↓)https://t.co/zOn6EhOnnN
— カゲロウ (@Kagerou_Kazoku) February 10, 2022
【顔画像】宇野昌磨の家族構成!弟はモデルでイケメン!父親は社長で母親は美人! – XOXブログ https://t.co/EJKmVgL37F pic.twitter.com/PMqohxtbZ4
宇野昌磨さんのお父さんは、宇野宏樹さんと言います。
職業は会社経営者で、名古屋にあるIT企業「株式会社ウィード」を経営しているとのことでした。
宇野昌磨の母親
宇野昌磨さんのお母さんは、宇野純子さんと言います。
一般人で専業主婦ということで顔写真はありませんが、可愛らしい雰囲気の方なのだそうです。
お母さんにはスケート経験はありませんが、宇野昌磨さんのもうひとりのコーチとして幼い頃から熱心に指導しており、当時のコーチだった山田満知子さんからも「昌磨のママがいちばん怖い」と言われていたほどでした。
ただ厳しいだけではなく、早朝や深夜のリンク貸し切り練習にはいつも宇野昌磨さんを送り迎えしたり、遠征の準備などをお母さんがしっかりサポートしていました。
現在は宇野昌磨さんが一人で行っているものの、自立したからこそ、お母さんの献身的なサポートのありがたみが身に染みていて、「僕より頑張った母のために最高の演技をしたい」と話しているそうです。
またインタビューでも「僕がここまでジャンプが跳べるようになったのも、母がガンガン言いながら練習を見てくれたから」と答えていました。
宇野昌磨の弟はモデルの宇野樹
宇野昌磨さんには、4歳年下の弟・宇野樹さんがいます。
宇野樹さんは陸上ホッケーの選手で、過去には中日本のジュニアユースの日本代表にも選ばれ、高校では愛知県の代表チームのキャプテンを務めたこともあります。
また名古屋のモデル事務所「グランモデルズ」に所属、名古屋のアイスリンクのCMキャラクターに起用されたこともあるそうですよ。
宇野昌磨さんとは双子の兄弟のように育ち、競技以外には全く無関心という宇野昌磨さんに代わり、身の回りの世話やスケジュール管理、メディアの取材対応までこなしていました。
宇野昌磨さんの海外の試合に帯同していた中学生時代は通訳の役割も担うなど、まるでマネージャーのようなポジションでサポートしています。
2018年11月には『兄・宇野昌磨 弟だけが知っている秘密の昌磨』を出版しました。
宇野昌磨の祖父母
宇野昌磨さんのおじいちゃんは、宇野藤雄さんと言います。
宇野藤雄さんは画家で、1952年度の「二科展」で初入選して以降、23年連続で二科展入選を果たしました。
海外でも出展され、カンヌ国際展グランプリを始め数々の賞を獲得する栄に浴し、日本各地やブラジル、フランスでも個展を開催しています。
過去には中国書法研究院客員教授なども務め、2015年にはミラノ国際博覧会 (2015年)にて自作が展示されました。
まとめ
祖父が画家、お父さんが会社経営とフィギュアスケートとは関係のない家庭で生まれ育った宇野昌磨さんですが、お母さんや弟さんら家族のサポートがあり、世界で活躍選手になりました。
これからも家族の応援を胸に、フィギュアスケート選手として輝き続けてほしいですね。