スノーボーダーの戸塚優斗さんは、どんな人なのでしょうか。
どこの学校に通っていたのか、所属先はどこなのか、気になりますね。
今回は、戸塚優斗さんの経歴や出身学校、所属、年収などについて調べてみました。
戸塚優斗の学歴
戸塚優斗さんが通っていた学校について調べてみました。
戸塚優斗の出身小学校
戸塚優斗さんは、横浜市立市沢小学校出身です。
2年生の頃からハーフパイプに取り組み、5年生の時には日本スノーボード協会公認プロ資格を取得しました。
戸塚優斗の出身中学
小学校卒業後は、横浜市立西谷中学校に進学しました。
3年生の時に出場した第23回全日本スキー選手権大会スノーボード競技男子ハーフパイプでは、元世界選手権覇者や、ソチオリンピック銅メダリストなどの強豪を抑えて初優勝を飾っています。
戸塚優斗の出身高校
中学校卒業後は、光明学園相模原高等学校に進学しました。
戸塚優斗さんは普通科体育科学コースに在籍、偏差値は34です。
高校時代は2017/18シーズンのFIS スノーボードワールドカップに初参戦、カードローナ・アルパイン・リゾ・トで開催されたワールドカップシリーズハーフパイプ初戦で初参戦初優勝を飾りました。
さらにワールドカップ種目別獲得ポイントでも1位となり総合優勝も獲得しています。
トレーニングを優先し授業を欠席することもあったため、海外では合間に課題をこなし、登校した際は図書館に缶詰めになって、先生たちから付きっきりの指導を受けて補習していました。
それでも学校では普通の高校生として過ごし、オーストラリアへの卒業旅行にも参加しました。
戸塚優斗の出身大学
高校卒業後は、日本体育大学に進学しました。
体育学部に在籍しており、偏差値は45です。
戸塚優斗さんは、スノーボードに専念するためにこちらの大学を希望したそうです。
戸塚優斗のプロフィールや経歴
名前:戸塚優斗
生年月日:2001年9月27日
出身地:神奈川県
血液型:A型
身長:169cm
所属:ヨネックス
2歳の時から母親の影響を受けスノーボードを始めた戸塚優斗さんは、小学校低学年の時に初めてハーフパイプライディングにチャレンジしてからその魅力に取りつかれて、本格的に取り組むようになったのだそうです。
2018年の平昌オリンピックでは男子ハーフパイプに日本代表として出場、しかし決勝2回目でライディングに失敗して転倒、体を強打して動くことが出来ずに担架に載せられて退場、そのまま無念のリタイアという結果で終わってしまいました。
その後、2018/19シーズンのFIS スノーボードワールドカップでは2勝を挙げ、男子種目別でも2年連続優勝を飾りました。
戸塚優斗の主な成績
戸塚優斗さんのこれまでの成績はこちらです。
2019-2020
World Cup ハーフパイプ 準優勝
World Cup ハーフパイプ 準優勝
World Cup ハーフパイプ 準優勝
World Cup ハーフパイプ 優勝
2020-2021
World Cup ハーフパイプ 優勝
世界選手権 ハーフパイプ 優勝
World Cup ハーフパイプ 優勝
全日本選手権大会 ハーフパイプ 優勝
FIS フリースタイルスキー&スノーボード世界選手権2021の男子ハーフパイプでは、3回目に96.25点を出して2位以下に大差をつける圧勝で、日本選手としては2009年大会の青野令さん以来2人目となる世界選手権覇者になりました。
戸塚優斗の所属やスポンサー
戸塚優斗さんの所属先は、「ヨネックス」です。
ヨネックスは、スポーツ用品の製造・販売をおこなう企業です。
また、2021年9月1日からはマネジメントを「株式会社WIN AGENT(SPOCAS)」で行っているとのことでした。
そんな戸塚優斗さんのスポンサーはこちらです。
DEELUXE
カーメイト
SMITH
株式会社ガリウム
ニューエラジャパン
キャラファクトリー
Monster Energy
FULLMARKS
ヨネックス
HEAVEN STORE
株式会社プラス
株式会社志紅急便
中部スノーアイアンス株式会社
有限会社フルマークス
実力のある選手なので、スポンサーも多いですね。
戸塚優斗の年収
戸塚優斗さんの年収は公表されていません。
数々の大会で優勝し、さらにスポンサーも14社あるということから、ネット上では「年収は1億円を超えるのではないか」と噂されています。
まとめ
平昌オリンピックでは結果を残せなかった戸塚優斗さんですが、ワールドカップなど、様々な大会で優勝している実力が高い選手の一人です。
今後も戸塚優斗さんの活躍を応援していきたいですね。