『渡る世間は鬼ばかり』などに出演した女優の中田喜子さんは、女優としての活動の他にも、DIYや俳句でも注目を集めています。
中田喜子さんがDIYや俳句をやることになったきっかけは何だったのでしょうか。
今回は、中田喜子さんのDIYや俳句の実力について調べてみました。
中田喜子の趣味はDIY
中田喜子さんは、DIYが趣味であることを明かしています。
高校時代からドアとドアノブの解体が好きだったそうですが、本格的にDIYを始めたのは20代の頃でした。
たまたま仕事でドイツに行ったとき、向こうの人たちが当たり前のように家の修理やリフォームを自分でやることを知った中田喜子さんは、「素人でもこんなにできるんだ」と衝撃を受け、自信も自宅の壁紙の張り替えに挑戦することにしたのです。
アメリカ製の壁紙を買って張ってみたところ、とても上手くできたそうで、また周囲の方が褒めてくれたこともあり、中田喜子さんはやる気になり、その後も何度も張り替えて模様替えをしました。
これが、中田喜子さんがDIYに目覚めたきっかけになり、そして壁紙以外にもダイニングチェアの座面やソファーの張り替えにも手を付けるようになったのです。
中田喜子さんは自身がこだわりが強いタイプであることから、自分で作れるDIYが合っていると話していました。
中田喜子の自宅はどこ?
中田喜子さんは、東京都で生まれ、育ちました。
22歳くらいのときに代官山にマンションを購入したものの、そこは母親が決めたマンションだったため中田喜子さんはなじめずすぐに売却、そして30代のときに一軒家を建てを購入しています。
しかしデザイン性重視の反面、暮らしにくい部分もあったため、シングルになったときにその持ち家を貸し出し、賃貸マンションに引っ越しました。
現在もその賃貸マンションで生活しているそうですが、詳しい場所は公表されていないため分かりません。
現在の住まいを決める時は何十軒という膨大な数の物件を見学、その中で中田喜子さんが最も重視したのはセキュリティ、風が通り抜ける心地よさや日当たり、周りに樹木があるかなどでした。
それを満たしてくれたのが今の部屋で、見に行ったときにすぐに気に入り、そこ以外は一件もピンとこなかったのだそうですよ。
それほど惹かれた物件ということで、今の家に不満はなく「抜群の住み心地」とのことでした。
中田喜子はプレバトで俳句が名人級!
中田喜子さんは、『プレバト!!』の俳句査定に番組初期から出演しています。
2019年2月7日の放送では、悲願の女性初名人に昇格しました。
「女性初の名人になりたいんです」と何度も口にしてきた中田喜子さんでしたが、中々結果を残すことが出来ていませんでした。
しかしこの時は「梅東風や受話器の底に母国あり」という俳句を作り、「中国から日本に留学している子どもが、久しぶりに家へ電話をしているという句を詠みました」と勝負をかけたのです。
俳句の先生も「確固たる意思を持って言葉を選んでいるのがよく分かる。頭に季語を持ってきて、”や”で切って、中七、下五でワンフレーズ。王道の型をしっかり押さえましたね」と絶賛していました。
中田喜子さんはこの番組をきっかけに俳句を始めたそうで、インタビューでは「お題が来たら、5日間はスケジュールに空きをつくってもらって。五感を刺激する句を作るために、まわりの景色を見て、いろいろやってみるんです」と、俳句生活について明かしていました。
まとめ
中田喜子さんは、DIYも俳句も才能がある方だと思います。
これからもそんな中田喜子さんに目が離せません。