「Every Little Thing」のメンバーであり、ギタリストの伊藤一朗さんは、10代の頃にあるバンドに所属し活動していました。
そのバンドは、どんなバンドだったのでしょうか。
今回は、伊藤一朗さんの過去やネット上で話題になっている見た目について調べてみました。
伊藤一朗(ELT)は若い頃はTHE ACEでヘビメタだった
伊藤一朗さんは、10代の頃に「ACE(THE ACE)」というヘビーメタル・バンドでギターを担当していました。
メジャーデビューはしていないものの、インディーズでは1987年にリリースされたオムニバスアルバム『HUNGRY DAYS』、『HEAVY METAL FORCE IV』を残しています。
元々ヘビメタが好きだった伊藤一朗さんですが、20歳の時に「日本の音楽産業の構造を考えれば、市場の狭いヘビーメタルをやっていても食べていくのは無理」と判断して、ポップスに転身しました。
同じヘビメタ仲間から「あいつはポップスに魂を売った」と言われたものの、伊藤一朗さん自身はヘビメタもポップスも好きだったため、「髪の長さが変わった位」の認識しかなかったそうですよ。
伊藤一朗(ELT)はhideの後輩だった!
「X(X JAPAN)」のメンバーだったhideさんは、「X」に加入する前、横須賀のヘビーメタル・バンド「=SAVER TIGER」のリーダーを務めていました。
横須賀本町ドブ板通り商店街のライヴハウス「ROCK CITY」で活動しており、伊藤一朗さんが在籍していた「ACE」は、「SAVER TIGER」の弟分の存在だったそうです。
伊藤一朗さんとhideさんは互いにギタリストだったため、アンプやギターを貸し借りしたり、ステージ上でのメイクを互いに教えうなど、交流がありました。
音楽で壁にぶつかった時、伊藤一朗さんはhideさんの「音楽の1+1は2じゃない」という言葉を思い出すそうで、hideさんについては「今までの価値観になかった斬新な人でした」と語っています。
伊藤一朗(ELT)は昔よりも痩せた?
ネット上では「伊藤一朗さんが痩せた」という声が多く聞かれています。
そこで若い頃の伊藤一朗さんと、今の伊藤一朗さんを比べてみました。
伊藤一朗さんは元々やせ型の方なので、病気を疑う位の激やせをしたという感じはありませんね。
ただ昔に比べて、顔周りがすっきりしたように見えます。
伊藤一朗さんが痩せたと話題になったのはちょうど伊藤一朗さんの離婚問題が公になったころだったため、それが原因で痩せてしまったのではないかと噂されていました。
また歳を重ね老いが出てきているため、やつれて見られやすくなったのかもしれません。
まとめ
「Every Little Thing」としてトップアーティストになった伊藤一朗さんですが、若い頃はヘビメタの世界で活躍していました。
今はヘビメタ時代の楽曲を披露していませんが、いつか聞かせてほしいですね。