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プーチン大統領の任期はいつまで?資産や年収は?豪邸の自宅について

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ロシアのプーチン大統領は、2000年から2008年、そして2012年から現在まで、ロシアの大統領を務めていますが、任期はあとどのくらいあるのでしょうか。

プーチン大統領の資産はどのくらいあるのかも、気になります。

今回は、プーチン大統領の任期や資産などについて調べてみました。

プーチン大統領の任期はいつまで?

プーチン大統領は、2020年に法改正を行い、最長で2036年まで現職にとどまることを可能としました。

ロシアの大統領の任期はこれまで6年だったものの、プーチン大統領は2000年に初めて大統領に就任して以降4選を果たし、間に首相時代を挟んでいるものの、20年以上ロシアの政治の主導権を握っている状態になっています。

法改正では大統領の任期を最長で2期12年間と定めているものの、現職や大統領経験者の過去の任期は数えないとしていることから、プーチン大統領は任期満了となる2024年に一度リセットされるため、そこから最長で12年、2036年まで現職にとどまれることになるのだそうです。

任期満了の2036年には83歳となるものの、プーチン大統領はその日がくるまでロシアのトップとして走り続けるようです。

プーチン大統領の資産はどのくらいある? 年収は?

プーチン大統領の資産は、はっきりと公表されているわけではありません。

ロシア政府の発表では、プーチン大統領の年収はおよそ1400万円程度で、保有資産は小さなアパートと駐車場、車数台となっており、他の閣僚より少ないといわれています。

しかし、アメリカの新聞「ニューヨーク・タイムズ」は、『プーチン大統領は少なくとも12兆円の資産を、協力者や友人を通じて海外に隠し持っている』と報じています。

記事では、ロシア南部の黒海沿岸に1400億円規模の宮殿を保有、さらに愛人と噂される女性が4億円超のアパートを購入しているだけではなく、前妻とともに購入した高級別荘、複数のヨットや航空機を持っていると綴っていました。

また2017年にはプーチン大統領と親交があった投資家が、「資産総額は20兆円を超える」と証言したこともあることから、プーチン大統領の資産は最大で2000億ドル(日本円では約22兆円)に達するのではないかと噂されています。

プーチン大統領の自宅が豪邸

プーチン大統領の自宅は、モスクワ州のノヴォ・オガリョヴォにあります。

高い壁で厳重に守られており、常に警備員がパトロールしているのだそうですよ。

2021年には、野党指導者アレクセイ・ナワリヌイさんがプーチン大統領が豪華な宮殿を所有しているとYouTubeで動画を公開し、世界で話題になりました。

「プーチン宮殿」といわれていたこちらの建物ですが、プーチン大統領は「自身と家族が所有しているものではない」と否定しています。

その後、プーチン大統領の盟友で知られる、ロシアのユダヤ人実業家であるアルカディ・ローテンベルクさんが「私が債権者から豪邸を買い取った」と主張しました。

まとめ

長年ロシアのトップであるプーチン大統領は、ロシアはもちろんのこと、日本やアメリカなど世界中で注目を集めています。

任期満了の2036年まで、健康に気を付けながら、頑張ってほしいですね。

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