現在はコーヒー焙煎士として働いている元俳優の坂口憲二さんは、お父さんが元プロレスラーで、現在はお兄さんもプロレスラーとして活躍しています。
さらに調べてみると、お母さんも芸能界で活動していた過去があることが判明しました。
そこで今回は、坂口憲二さんの家族や実家について紹介します。
坂口憲二の父親はプロレスラー坂口征二
坂口征二さん「50年前に猪木さん、小鉄さん、藤波、木戸とこの4人からスタートして、その間にもいろんな事がありましたけど、携わった人、頑張った人のおかげでこの日があると思います。本当にありがとうございましたとお礼を言いたい」
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) March 1, 2022
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坂口憲二さんのお父さんは、元プロレスラーで柔道家の坂口征二さんです。
坂口征二さんは1965年に全日本柔道選手権で優勝し、同年リオデジャネイロでの世界柔道選手権大会に日本代表として出場、その後1967年に日本プロレスに入団してプロレスラーに転身、「ビッグ・サカ」などのリングネームで活動していました。
当時は、ジャイアント馬場さんとアントニオ猪木さんに次ぐスターと言われていたほど人気を集めており「世界の荒鷲」と称されていました。
1989年に新日本プロレスの社長に就任し、1990年3月15日に社長業に専念するため現役を引退しています。
2005年には、ホンダ・エアウェイブのCMで坂口憲二さんと親子共演を果たしています。
坂口憲二の兄もプロレスラー
コーヒー焙煎士と。
— 坂口征夫 (@yukiosakaguchi) February 15, 2020
彼は元気ですよ。 pic.twitter.com/2z98v5Aeq3
坂口憲二さんのお兄さんは、プロレスラーの坂口征夫さんです。
坂口征夫さんはプロレスラーを目指していたが身長が低く断念、高校卒業後に建設会社に就職し、土木作業員として勤務、2004年には1級土木施工管理技士を取得しました。
27歳で空手を始め、東都空手道選手権で準優勝、ルーキーチャレンジカップで優勝し、30歳の時に総合格闘家になることを決意、2007年4月27日、パンクラスでプロデビューを果たしました。
同年7月27日にはパンクラスでチェ・キーソクさんとプロ第2戦目を行い、スタンディングでのチョークスリーパーで一本勝ち、プロ初勝利を挙げています。
2009年には映画『カムイ外伝』で俳優デビュー、2010年に身体のダメージなどを理由に現役引退を発表、専務として勤務していた建設会社から独立し、水道管工事を主に手掛ける会社を設立しました。
引退後は俳優活動をメインにしていたものの、2010年12月30日に行われる『戦極 Soul of Fight』にて格闘家として現役復帰することを発表、現在も活動を続けています。
坂口憲二の母親はどんな人?
坂口憲二の母ちゃん絶対美人と思って調べたら、元東宝女優の木村利子さん。 pic.twitter.com/Udkuq0SxjF
— kmrt (@kmrtwit) February 21, 2019
坂口憲二さんのお母さんは、坂口利子さんと言います。
坂口利子さんは元女優で、「木村利子」として東宝に所属していました。
現在は芸能活動を行っていませんが、ネット上では若い頃のお母さんの姿が美人だと話題になっています。
坂口憲二の実家
坂口憲二さんは東京都出身です。
実家の詳しい場所は公表されていないため、分かりませんでした。
卒業した小学校が世田谷区等々力小学校ということで、東京都世田谷区内に実家があるのではないかと思われます。
まとめ
坂口憲二さんは、柔道家やプロレスラーの道は歩んでいないものの、柔道二段の腕前を持ち、お父さんが設立したスポーツジム「坂口道場」(現在は閉鎖)で柔道コーチとして在籍していたこともあります。
それぞれ違う道を歩んでいますが、坂口憲二さんの家族の活躍に今後も目が離せませんね。