俳優の目黒祐樹さんは、 奥さん、子供、そして両親やお兄さんが芸能人という芸能一家です。
奥さんはどんな人なのか、子供は何人いるのか、両親や兄弟は誰なのか、気になりますね。
そこで今回は、目黒祐樹さんの家族について調べてみました。
目黒祐樹の嫁は江夏夕子!
『ヘアピン・サーカス』主演女優の江夏夕子は目黒祐樹の嫁だったのか。 pic.twitter.com/qkp1pmXEnr
— 松#俊之 (@MatsuiTo) December 21, 2019
目黒祐樹さんの奥さんは、江夏夕子さんと言います。
ドラマ『銭形平次』、『遠山の金さん捕物帳』、『Gメン’75』などに出演し、1970年代前半には目鼻立ちのハッキリしたエキゾチックなルックスで、特に男性からの人気が高かった女優さんでした。
目黒祐樹さんとの結婚後は女優の仕事をしておらず、目黒祐樹さんや娘さんらとトーク番組や旅番組に出演しています。
目黒祐樹と江夏夕子の馴れ初め
目黒祐樹さんと江夏夕子さんは、1969年の映画『栄光の黒豹』で共演しました。
この共演がきっかけで交際に発展、11年の交際を経て、当時はまだ珍しかった授かり婚で結ばれています。
結婚式は、ホノルルで挙げたそうですよ。
目黒祐樹の娘は女優の近衛はな
近衛はな 40歳!#近衛はな #目黒裕佳子 #目黒ゆかこ #目黒祐樹(父) #オフィス佐々木 #エール #NHK pic.twitter.com/loH0qE3Rw8
— 【偽】工藤 俊作 (@kaz082) June 18, 2020
目黒祐樹さんと江夏夕子さんの間には、近衛はなさんと言う一人娘がいます。
近衛はなさんは大学在学中に1999年度学業奨励賞奨学生、外務省によりロシアに研修派遣、2002年度フランスに留学しCSP国際会議に参加、国際連合大学での職歴があります。
2003年にNHK教育テレビの教育番組『NHK高校講座』の司会者として芸能界デビューし、2005年には映画『探偵事務所5』で女優デビューを果たしました。
2005年から2008年までは、原子力安全・保安院(NISA)が刊行している情報誌「NISA通信」のリポーターを務めました。
目黒祐樹さんとは、2010年の映画『獄に咲く花』で初共演を果たしています。
2017年には東京大学大学院卒で博士号を持ち東京都内の研究所に勤務する12歳年上の天文学者の男性と、約5年間の交際期間を経て結婚、2019年に第一子男児を出産しました。
目黒祐樹の兄は松方弘樹!
ポケットモンスター 目黒祐樹/松方弘樹 pic.twitter.com/DyQ3rJO6g1
— リアディゾン豊川 (@mik_xis) December 5, 2019
目黒祐樹さんのお兄さんは、俳優の松方弘樹さんです。
松方弘樹さんは17歳で『十七歳の逆襲・暴力をぶっ潰せ』で主演デビュー、映画『893愚連隊』の主演「昭和残侠伝シリーズ」の助演、『人形佐七捕物帳』の主演など、主に時代劇やヤクザ映画に出演していました。
テレビでも『名奉行 遠山の金さん』シリーズ、『HOTEL』、『ハケンの品格』などのドラマ作品、さらにはバラエティー番組にも出演していました。
しかし2017年1月21日、脳リンパ腫のため旅立ちました。
目黒祐樹と松方弘樹の不仲説があった
一部では、目黒祐樹さんさんと松方弘樹さんは不仲だったと言われています。
不仲はかなり深刻なもので、30年間も交流が無かったほどだったそうです。
不仲の原因と言われるのが、松方弘樹さんの女性問題でした。
松方弘樹さんは生前、仁科亜季子さんとの不倫など女性問題が度々取り上げられており、目黒祐樹さんはそんな松方弘樹さんに嫌気がさしてしまったのではないかと噂されています。
ただ目黒祐樹さんは松方弘樹さんの死後、「実感がない。まだ、居そうな気がする。電話したら出るんじゃないか」、「亡くなってからの方が、距離感が縮まった気がする」などと語っていました。
また松方弘樹さんのことを「面白い役者と思いましたね。追いつこうとしても届かない。雰囲気を作るのがうまかった」「そばにいて、ずーと憧れた」と話しており、二人の間に噂されているほどの確執はなかったのかもしれません。
目黒祐樹の父親は近衛十四郎
#気分があがる集合写真
— ツボヤキ (@metropolemuffin) March 19, 2022
家族写真だけど🙇。近衛十四郎、松方弘樹、目黒祐樹。弟君は現在朝ドラ参上🤗 pic.twitter.com/q9QXeDb2DR
目黒祐樹さんのお父さんは、時代劇俳優の近衛十四郎さんです。
近衛十四郎さんは、1932年に市川右太衛門プロダクションに研究生として入団、『血煙り荒神山』でデビューし、剣戟の看板スターとしての名声を獲得しました。
テレビ時代劇『素浪人 月影兵庫』の主演では、近衛の鬼気迫る立ち回りに加えて品川隆二演ずる焼津の半次とのコミカルな掛け合いが人気を集めていました。
そんなお父さんは、1977年5月24日に旅立っています。
目黒祐樹の母親は水川八重子
映画少女の母の影響で子供心に大都映画の存在は知っていた「水川八重子さん」という女優さん本日は45回目の命日である近衛十四郎夫人で蛇足ながら松方弘樹さん目黒祐樹さんのお母さんである元気ロケの時「ぺーさん僕中一まで赤羽に住んでいたんだよ」と松方弘樹さんから直接聞きました❗️ pic.twitter.com/ok0XvkiM2A
— 林家ペー【公式】 (@8848pee) July 24, 2021
目黒祐樹さんのお母さんは、女優の水川八重子さんと言います。
水川八重子さんは、1935年に大都映画に入社し、『御存知猿飛佐助』でデビューしました。
以後は主に時代劇の相手役として可憐な姿を見せるようになり、売れっ子になりましたが、1953年に引退、1976年に胃がんのため旅立ちました。
まとめ
目黒祐樹さんの家族は映画やドラマで活躍し、支持されてきました。
そして目黒祐樹さん自身も俳優としての道を歩み、注目を集めています。
両親やお兄さんは旅立ってしまいましたが、これからも奥さんや娘さんと共に芸能界で輝き続けてほしいですね。