目黒祐樹さんは、俳優として多数の映画やドラマに出演しています。
子役時代から様々な役を演じてきましたが、『ルパン三世』にも出演していたという情報がありました。
そこで今回は、目黒祐樹さんの経歴や出身学校などについて調べてみました。
目黒祐樹は若い頃ルパン三世だった?
#今日は何の日 1974/8/3目黒祐樹主演「ルパン三世 念力珍作戦」公開記念日! pic.twitter.com/k8LpeBywqM
— ラクメキアそーさい/新井博之助 (@sousai_h) August 2, 2020
目黒祐樹さんは、1974年に公開された映画『ルパン三世 念力珍作戦』で、主演のルパン三世役を務めていました。
この作品では、次元大介役を田中邦衛さん、峰不二子役を江崎英子さん、銭形警部役を伊東四朗さんがそれぞれ演じています。
目黒祐樹さんはこの作品について「監督とも話し合った結果、原作の通りに作るのはまず無理との判断になったので、原作を意識せず好きなように作ってみようということになった」、「個人的にはとても気に入っている役」などと語っていました。
目黒祐樹のプロフィールや経歴
愚生、構成を担当しております
— 大倉順憲(疾走中) (@junkenokura555) November 27, 2019
NHKラジオ深夜便「思い出の銀幕スター」
次回は「夢を喰い続けた男~津川雅彦~」
活動屋一家に生まれた津川雅彦さんへの想いを、
芸能一家で育たれた目黒祐樹さんにたっぷり語って頂きます。
放送は12月1日(日)午後11時台。
どうぞよろしくお願い致します。 pic.twitter.com/IxdqrCWZpc
名前:目黒祐樹
生年月日:1947年8月15日
出身地:東京都
血液型:A型
身長:172cm
所属事務所:青年座映画放送
6歳の時に子役として映画デビューした目黒祐樹さんは、お父さんが時代劇俳優の近衛十四郎さんで、しょっちゅう撮影所をウロチョロしていたため、子役として声がかかったそうです。
しかし小学5~6年生の頃に、反抗期や周囲の友人たちに自分が「役者の息子」で、しかも「映画にも出ている」ということが知られてしまい、関係がなんとなくギクシャクしてしまったため「普通の子供になりたい」と役者の道から離れました。
ドラマ『風小僧』第1部主演を最後に学業に専念していた目黒祐樹さんですが、1969年に留学時代をまとめた著作『モーレツ野郎 in America』を出版すると同時に歌手としてデビュー、松竹映画『太陽の野郎ども』にも主演デビューを果たし、芸能活動を再開させました。
1980年にはハリウッド作品『将軍 SHOGUN』で、エミー賞最優秀助演男優賞にノミネートされています。
現在は時代劇だけではなくジャンル問わず活動し、バラエティー番組などにも出演しています。
目黒祐樹の年収
目黒祐樹さんの年収は公表されていません。
多くの作品に出演し、芸歴も長いということから、年収は数千万円~1億円ほどあるのかもしれませんね。
目黒祐樹の学歴
目黒祐樹さんが通っていた学校について調べてみました。
目黒祐樹の出身高校
目黒祐樹さんは、同志社中学校を卒業後、同志社高等学校(偏差値71)に進学しました。
しかし、「外交官」になりたいという思いからハワイへの留学を決意し、高校を中退しました。
ハワイの高校は全寮制でとても規則が厳しかったそうで、当時のことを「最初の1~2年は、英語についていくだけでもう精いっぱい。生活様式も違いますし、もう覚えることだらけでまいりました」と語っています。
目黒祐樹の出身大学
高校卒業後は、ボストン大学の演劇学科に進学しました。
高校の時に改めて自分が映画好きであることに気付き、本格的に演技の勉強をしようと、こちらの大学に進学したのだそうです。
しかし2年生の時にホームシックになり、大学を中退して日本に帰国しました。
まとめ
芸能一家の元に誕生した目黒祐樹さんは、子役の頃から活動していたものの、一度は役者の道を離れた生活をしていたことがありました。
しかし「映画が好き」という気持ちに気付き、再び役者になりました。
それからは俳優として真っすぐな道を歩み、今も多くの人に支持されています。
これからも目黒祐樹さんの素晴らしい演技で、視聴者を楽しませてほしいですね。