女優の多岐川裕美さんは、1974年にデビューしました。
どんな家庭で生まれ育ち、学校はどこに通っていたのでしょうか。
今回は、多岐川裕美さんの経歴や出身学校、家族などについて調べてみました。
多岐川裕美の学歴
多岐川裕美さんが通っていた学校について調べてみました。
多岐川裕美の出身小学校
多岐川裕美さんは、練馬区立開進第二小学校出身です。
小学生の頃は中学受験のため、家庭教師がついていたそうです。
多岐川裕美の出身中学
小学校卒業後は、山脇学園中学校に進学しました。
こちらの学校の偏差値は、62です。
中学時代のエピソードについては情報がなかったため、分かりませんでした。
多岐川裕美の出身高校
中学校卒業後は、山脇学園高等学校に進学しました。
偏差値は62で、多岐川裕美さんは内部進学しています。
高校時代もエピソードが明かされておらず、不明です。
多岐川裕美の出身大学
高校卒業後は、山脇学園短期大学に進学しました。
こちらの学校は2011年に閉校しています。
多岐川裕美さんは当時英文科(偏差値不明)に在籍していましたが、在学中に女優としてデビューしたことから中退しています。
多岐川裕美の若い頃
多岐川裕美さんの若い頃の姿はこちらです。
ありえないほど美しい多岐川裕美 pic.twitter.com/EJRqNbEQzp
— アスペ女の愚痴 (@grumblingASD) January 4, 2022
今号のカラーグラビアは、シリーズ「女優という人生」より「多岐川裕美 俺たちの天使」をお届け。端正な顔立ちに楚々とした佇まい。可憐な「青春ヒロイン」、 #多岐川裕美 さんの魅力に迫ります。ご本人の自宅で見つけた貴重な秘蔵写真をはじめ、美しいグラビアを数々を掲載!ぜひご覧ください。 pic.twitter.com/c9IE492xop
— 週刊現代 (@WeeklyGendai) August 7, 2019
昔の広告は本当に良いな
— ken kagami (@KenKenkagami) February 17, 2022
文字の入り方も
若い頃の多岐川裕美さんも綺麗だし
1984年発売 雑誌太陽より pic.twitter.com/9Cfu3zWUMr
とても綺麗ですね。
スカウトされて芸能界に入ったというのも納得です。
多岐川裕美の代表作
仁義の墓場
— よしひろ (@utihatayosihiro) May 9, 2023
葬儀場での渡哲也のサングラス越しの涙と、病床の多岐川裕美のとこへ転がるみかん
そして、戦後の青空を求めた、セピア色の闇市
そして30年のバカ騒ぎの日本の姿#みんなでベストオブ東映映画を語ろうぜ pic.twitter.com/eHIoKh6JgO
多岐川裕美さんの代表作は、映画『仁義の墓場』です。
この作品は1975年に公開され、多岐川裕美さんは主人公・石川力夫と破滅に向かうヒロイン役を演じました。
多岐川裕美のプロフィールや経歴
多岐川裕美、『カムカム』岡田結実が演じた雪衣に 「悩んだままここまで生きてきたんだ」#多岐川裕美 #カムカム #岡田結実
— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) March 15, 2022
https://t.co/YhlUrKHrdh pic.twitter.com/Z4u55nLyxW
名前:多岐川裕美
生年月日:1951年2月16日
出身地:東京都
血液型:O型
身長:160cm
所属事務所:トライストーン・エンタテイメント
短期大学在学中に東京駅近くでアルバイトをしていた時に『聖獣学園』のヒロインを探していた同作の監督・鈴木則文さんにスカウトされた多岐川裕美さんは、東映の社長の面談を受けて合格し女優デビューしました。
1976年には「エランドール賞 新人賞」を受賞、70年代はアクション映画を中心に出演、80年代以降は典型的な美人女優として活躍し、現在はドラマや映画だけではなくバラエティー番組、トーク番組にも出演しています。
歌手としても1980年の「酸っぱい経験」はカゴメCM曲として、1983年の「めぐり逢いしのび逢い」は渡哲也さんとのデュエット曲として発売し、共にヒットしました。
2022年にはNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』に出演、自身初の連続テレビ小説出演となり、注目を集めました。
多岐川裕美の本名
多岐川裕美さんの本名は、「大内 薫 (おおうち かおる)」さんです。
芸名は、『聖獣学園』の役名・「多岐川魔矢」の多岐川と、鈴木則文さんが偶然開いた女性週刊誌の中にあった懸賞の一等入選者の名を見てその運を貰うことを思いつき、合わせて「多岐川裕美」となったそうです。
多岐川裕美の所属事務所
多岐川裕美さんは、「トライストーン・エンタテイメント」に所属しています。
こちらの事務所には、小栗旬さん、綾野剛さん、田中圭さん、木村文乃さんらも在籍しています。
多岐川裕美の年収
多岐川裕美さんの年収は公表されていません。
ドラマや映画に多数出演し、キャリアも長いことから数千万円以上ではないかと思われます。
多岐川裕美の自宅
多岐川裕美さんの現在の自宅は、東京都内にあります。
お母さんを看取ってから今の家に引っ越したそうで、インタビューでは「方角など風水は何も考えず、空気感と雰囲気の良さだけで引っ越したのですが、年齢を経ると便利で動きやすいところが大正解」と明かしています。
詳しい場所は公開されていません。
多岐川裕美の実家
多岐川裕美さんは、東京都杉並区荻窪出身です。
実家も詳しい場所は明かされていませんが、両親や兄弟がすでに亡くなっているため実家は手放しているようです。
多岐川裕美の生い立ち
1951年2月16日に誕生した多岐川裕美さんは、幼い頃から将来の夢はありませんでした。
「女性は結婚して家庭に入るのが当たり前」といわれた時代ということもあり、多岐川裕美さんが短大に入るとお母さんはお見合いの話を次から次へと持ってきていたため、「私も主婦になるんだろうな」と思っていたそうです。
ただ多岐川裕美さん自身には強い願望はなく、お見合い話に反発はするものの特に将来の夢も向上心もない、そんな10代を過ごしていました。
そんな時に受けたのがスカウトで、当時は特に映画好きでもなく、お芝居に対してのイメージもなかったものの、あれよあれよという間に女優デビューが決まりました。
多岐川裕美の父親
多岐川裕美さんのお父さんは一般人です。
名前や顔写真などは公開されていません。
お父さんの職業は、会社員でした。
多岐川裕美の母親
多岐川裕美さんのお母さんも一般人です。
お母さんは、保険の外交員として働いていました。
多岐川裕美さんが58歳の時にお母さんは95歳で亡くなりました。
晩年お母さんは多岐川裕美さんと一緒に暮らすことを望んでいたものの、多岐川裕美さんは当時校外の子だ対所にある一軒家で世一括しており、年老いたおっ母さんが暮らすのは難しい場所でした。
そのためお母さんは施設で生活していたそうですが、多岐川裕美さんは「『なぜあなたの家に住めないの?』と言われることの辛さといったらもう。今思い出しても切なくなりますね」と語っています。
多岐川裕美の兄弟や姉妹
多岐川裕美さんには、お兄さんがいます。
お兄さんも一般人のため情報はなく、すでに亡くなっています。
まとめ
特に女優や芸能界に強い憧れはなかったという多岐川裕美さんですが、女優デビュー以降は数々の作品に出演し、今も現役で活動しています。
これからもそんな多岐川裕美さんの活躍を応援していきたいですね。