女優の多岐川裕美さんは、1984年に結婚し、長女を授かるも1997年に離婚しています。
元夫はどんな人で、長女は現在何をしているのでしょうか。
今回は、多岐川裕美さんの結婚相手や娘、孫などについて調べてみました。
多岐川裕美の元夫は阿知波信介
阿知波 信介(あちは しんすけ、1940年3月21日 – 2007年5月4日)
— さくら便り (@K1aISji55ZJLjHf) March 20, 2022
『ウルトラセブン』ソガ隊員は不滅の役柄。それ以降は大成する事なく、俳優業を引退する。
三船プロダクションに入り、新人女優だった多岐川裕美のマネージャーとなる。その多岐川と結婚し(後に離婚)、娘でタレントの華子を育てた。 pic.twitter.com/V1ujK6hVUm
多岐川裕美さんの元夫は、阿知波信介さんです。
阿知波信介さんは、元々は司会者志望だったものの弟子入りを希望した漫談家の徳川夢声さんに勧められテレビタレントセンターに所属、1965年11月から開始した子供向け番組『おはよう!こどもショー』に体操のお兄さんとしてレギュラー出演しました。
『ウルトラセブン』にも出演したものの俳優業を引退、田中プロモーション副社長、アクターズプロモーション副社長、兼アクターズエージェンシー社長を務めていました。
阿知波信介の死因は自殺だった
阿知波信介さんは、2007年5月4日に67歳で亡くなりました。
2004年に脳梗塞により入院し、高血圧にも悩まされていたそうです。
さらにアクターズプロモーションには多額の負債があり、当時の報道によると阿知波信介さんは鹿児島県霧島市の「犬飼滝」で滝から身を投げ捨てたことによる自殺と断定されています。
多岐川裕美と阿知波信介の馴れ初め
多岐川裕美さんと阿知波信介さんは、元々女優とマネージャーという関係でした。
阿知波信介さんは俳優引退後に三船プロダクションのスタッフになり、多岐川裕美さんが新人の頃から担当マネージャーを務めていたのだそうです。
ただ阿知波信介さんには当時妻子がいたため、多岐川裕美さんが略奪したといわれています。
多岐川裕美と阿知波信介が離婚した理由
多岐川裕美さんと阿知波信介さんは、1997年に離婚しました。
当時の多岐川裕美さんは会見で、離婚理由について「値観の違いです。彼が私にさせたい仕事と、私がやりたいものが違って、そんな会話が家庭にも入り込んできていて…」と明かしていました。
結婚後から二人には度々「別居」や「離婚」が噂されていましたが、阿知波信介さんが不倫したという噂もあります。
元々二人は別居生活を送っていたため、その間に阿知波信介さんに多岐川裕美さん以上に心惹かれる女性が現れてしまったようです。
多岐川裕美さんと離婚後に阿知波信介さんは20歳年下の女性と結婚しており、その女性が離婚のきっかけになった方ではないかと言われています。
多岐川裕美の子供は娘の多岐川華子
徹子の部屋 多岐川裕美 & 娘華子 | 2019年9月10日 – 19.09.10https://t.co/8kf7N93W6P#徹子の部屋 #多岐川裕美 #娘華子 #2019年9月10日 pic.twitter.com/JrlStYY55p
— Tetsuko's Room (@TalkshowTetsuko) September 11, 2019
多岐川裕美さんの長女は、タレントの多岐川華子さんです。
多岐川華子さんは幼い頃から芸能界を志し、14歳の時に「母のようにチヤホヤされたい」との憧れから芸能界入りを志して、10社以上の芸能事務所に履歴書を送りオーディションを受けるものの全滅、それに気づいた多岐川裕美さんの紹介で芸能事務所に所属しました。
2005年には写真集『Girl Friend』でデビュー、2006年には『旅の贈りもの 0:00発』で映画初主演に抜擢、女優としても活動を開始し、天然ボケを交えたユニークなキャラクターでバラエティー番組でも活躍しました。
デビュー時は「多岐川華子」として活動、その後「華子」に改名するも、現在は再び「多岐川華子」に変えてヨガインストラクターも始めています。
多岐川華子さんは2011年に俳優の仁科克基さんと結婚、しかし2012年に離婚しています。
多岐川華子の再婚した旦那は?子供は娘で名前は?元夫との離婚理由なども
多岐川裕美の孫は?
2024年3月、多岐川裕美さんに初孫が誕生しました。
多岐川華子さんが2023年8月に一般男性と再婚し、その後第一子妊娠を公表していました。
孫の名前は公表されていません。
出産後に病院に駆けつけた多岐川裕美さんは、多岐川華子さんの堂々とした姿に我が娘ながらびっくりしたと話していました。
まとめ
多岐川裕美さんと元夫の結婚生活は13年で終わってしまいました。
その後の多岐川裕美さんは再婚をしていませんが、娘さんには子供が誕生し、おばあちゃんになりました。
これからも多岐川裕美さんらしく、娘さんと孫と素敵な日々を過ごしてほしいと思います。