『天才てれびくん』に出演していたことでも有名な生田斗真さんは、子役時代からマルチに活躍していたようです。
今回は生田斗真さんの子役時代やジャニーズ時代について調べていきたいと思います!
生田斗真の子役時代がかわいすぎる!
生田斗真さんは11歳でジャニーズ事務所に入所後1週間で、KinKi Kidsの舞台にいきなり呼ばれ、その後NHK「天才てれびくん」にレギュラー出演を果たしています。
当時から今でもウエンツ瑛士さんと仲が良く20年の付き合いだそうで、生田斗真さんといえば「天才てれびくん」といったイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
そんな生田斗真さんが『天てれ』に出演していた当時の写真がありましたのでご紹介しましょう。
番組の企画で、『ストロベリーパフェ』というバンドを組んでいました。
天てれの黄金期と言われていた時代だったこともあり、生田斗真さんも注目されるきっかけとなりました。
その後、朝ドラ「あぐり」で生田斗真さんは子役デビューを果たします。
このドラマには、子役時代の三浦春馬さんなど有名俳優が出演していたようで、生田斗真さんはあぐりとエイスケの長男・望月淳之介の幼少期を演じていました。
今や人気俳優として活躍している生田斗真さんですが、こんなに小さい頃から活躍していたということに驚いている方も多いようです。
この頃からかなりイケメンで、面影がありますよね。
生田斗真さんは、子役上がりの俳優として知名度がとても高く、幼い頃から第一線で活躍されていることが分かります。
生田斗真のジュニア時代
生田斗真さんは、1990年代後半から元『嵐』のメンバー、滝沢秀明さん、今井翼さんらとともにジュニアの黄金期を過ごしていました。
そして、実は元「嵐」のメンバーである松本潤さん、相葉雅紀さん、二宮和也さん、生田斗真さんの4人で同じユニットを組んでいた時期があります。
4人は1996年にジャニーズ事務所に入所した同期で、1997年に「Jr.BOYS」が結成、その後「ジャニーズJr.Boys」に改名された後「MAIN」となりました。
「MAIN」は、4人の頭文字をとったグループ名だったようです。
このように順調にエリート街道を進んでいるように見える生田斗真さんでしたが、その後「嵐」が結成された際にメンバーとして声がかかりませんでした。
生田斗真さんは、嵐の一員でもおかしくない存在だと言われていて、なぜ嵐に選ばれなかったのか真相は不明です。
ある番組で、生田斗真さんは当時のことを振り返り、「同期がデビューしていき取り残され、自信が崩れ落ちた」と明かしていました。
そんな中、1998年に山下智久さんと生田斗真さんは『B.I.G.East』というユニットを組んで活動することになります。
2人はかなり仲の良い関係で、今でも親友なのだそうです。
このユニットがいつ解散したのかは不明ですが、その後2002年には、生田斗真さん、風間俊介さん、山下智久さん、長谷川純さんからなる4人組のグループ『FOUR TOPS』が結成されました。
このグループは、かなり短い期間での活動だったため知らない人も多いようです。
当時社長だったジャニー喜多川さんは、FOUR TOPSについて「そのままデビューさせるつもりはなかった」と明かしていました。
風間俊介さんも、当時社長からこのように言われたと明かしています。
「社長にこのメンツでデビューすることはない。お前らはそれぞれのところで頑張るからFOUR TOPSと、言われました」
『TOKIOカケル』’17年4月26日放送回
その後、山下智久さんが『NEWS』としてデビューすることが決まったことにより、『FOUR TOPS』は解散となりました。
こうして、周りが徐々にデビューをしていく中、生田斗真さんはデビューすることがなく、ジャニーズJr.全体のライブにも、2002年以降は出なくなっていきます。
唯一ジャニーズが全員集合するカウントダウンコンサートは出演されていたようですね。
そんな中、生田斗真さんは「CDデビューしてなくても昔の仲間と渡り合える人間になりたい」という気持ちで役者の道を選んでいきます。
当時は「ジャニーズの落ちこぼれ」とまで言われることもあったようで、一時期はかなり悩んでいた生田斗真さんですが、今は大人気俳優として地位を確立されていてすごいですよね。
順風満帆に見える生田斗真さんですが、これまでの長い芸能生活の中で、悔しい思いをたくさんされてきたことが分かりました!
生田斗真のジャニーズ入所日や同期
生田斗真さんのジャニーズの入所日は、1996年2月11日です。
当時11歳で小学6年生だった生田斗真さんは、入所後すぐにNHKの人気番組「天才てれびくん」のレギュラーに抜擢され一気に注知名度を高めました!
そんな生田斗真さんの同期は、嵐のメンバーで、松本潤さん、二宮和也さん、相葉雅紀さんです。
他にもタッキー&翼、山下智久さんなど豪華なジャニーズ達とジャニーズJr.時代を過ごしていたそうで、生田斗真さんは当時について「部活の延長線上みたいな感じで、すごく楽しい場所になっていた」と明かしていました。
生田斗真さんは「アイドル」と「役者」の二足のわらじで、カテゴライズされない新たな道を作ったジャニーズと言っても過言ではありません!
これからも、生田斗真さんの更なる活躍に注目していきましょう。
まとめ
今回は生田斗真さんの子役時代やジャニーズ時代についてご紹介しました。
ジャニーズとしてのデビューはなく不遇の時期を乗り越えてきた生田斗真さんは、着実に俳優としてのキャリアを築いています。
これからも生田斗真さんの更なる活躍に期待していきましょう。