生田斗真さんは、11歳でジャニーズ事務所に入所し活動していたものの、アイドルではなく俳優として注目を集めました。
そんな生田斗真さんは現在どこの事務所に所属しているのでしょうか。
今回は生田斗真さんのプロフィールや学歴、事務所などについて調べてみました！
生田斗真の学歴
生田斗真さんの出身は、北海道です。
しかし、幼い頃に神奈川県に引っ越しており、学生時代は神奈川や東京で過ごしていました。
子役時代から芸能界で活動している生田斗真さんは、学生時代から多忙を極めていたことでしょう。
どのような学歴なのか調べてみました！
生田斗真の出身小学校
生田斗真さんの出身小学校は、横浜市立鶴ヶ峰小学校です。
生田斗真さんがジャニーズに入所したのは1996年で、小学校は1997年3月に卒業しているため、小学校時代は充実した学校生活を送っていたことでしょう。
生田斗真の出身中学
生田斗真さんの出身中学校は、横浜市立本宿中学校です。
中学時代には『天才てれびくん』のレギュラー出演や、連続テレビ小説『あぐり』でドラマ初出演などしています。
進研ゼミ『中学講座』のCMなどにも出演していた生田斗真さんは、学校生活と芸能活動を両立しながらテレビの中で活躍していました。
生田斗真の出身高校
生田斗真さんの出身高校は、堀越高等学校・普通科・トレイトコース(偏差値38)で、いわゆる芸能コースと呼ばれるような学科になります。
卒業生に多くの芸能人がいることでも有名な堀越学園ですが、同級生にも有名な方がたくさんいました！
歌舞伎俳優・二代目尾上松也さんや女優の綾瀬はるかさん、橋本マナミさんなどがいます。
橋本マナミさんは、あるインタビューで「今でもたまにみんなで集まって同窓会をしている」と答えており、生田斗真さんもその同窓会に参加されているとのことでした。
皆様活躍されてる方ばかりで、同窓会ではすごい豪華なメンバーで集まっていることが想像できます。
生田斗真の出身大学
生田斗真さんは大学へは進学していません。
大学に行くか、このまま仕事の道に進むいくか、進路で悩んだことがあったそうですが、結局芸能界で生きていくことを選んだと語っていました。
子役時代から芸能界で活動されていた生田斗真さんは、この頃はもう既に芸能界でたくさんの経験をし、活躍されていたことが考えられます。
生田斗真がジャニーズを退所した理由
生田斗真さんは、2023年11月20日にジャニーズ事務所を退所しました。
退所した理由ははっきりと明かされていませんが、事務所の前社長だったジャニー喜多川さんの性加害が明るみになったことで事務所が大きく変わったためだと思われます。
ジャニー喜多川さんの性加害報道をきっかけにジャニーズ事務所は社名の変更、タレントとのエージェント契約などの対応に追われ、大手企業は「ジャニーズ事務所のタレントたちとは仕事をしない」と契約の打ち切りや、新規の仕事のオファーをしないということを表明しました。
所属タレントのスキャンダルではないものの、「ジャニーズ事務所に所属している」というだけで仕事が出来なくなってしまうという事態に個人で在籍していたタレントは次々と独立を発表しました。
特に「嵐」のメンバーである二宮和也さんは生田斗真さんと昔から親しくしており、二宮和也さんが先に独立したことで生田斗真さんも影響を受けたのではないかと言われています。
生田斗真の独立後の事務所は？
生田斗真さんは、ジャニーズ事務所を退所してからフリーランスで活動しています。
現時点ではどこかの事務所に所属する予定はないようです。
生田斗真のプロフィールや経歴
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「平仮名で『まさき』って書いてあって。
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本名：生田斗真
出生地：北海道室蘭市
身長：175 cm
血液型：A型
生年月日：1984年10月7日
小学5年生の時にジャニーズ事務所に入所した生田斗真さんは、順風満帆の芸能生活を送っていたかと思いきや、CDデビューはしていません。
ジャニーズJr.にとって、CDデビューできるかどうかは、芸能人生を左右する大問題です。
そんな中、デビューが出来なくても諦めることなく、活動を続けてきた生田斗真さんは、現在ジャニーズの中でも、屈指の演技派俳優として役者の道を極めており、主演を務めるなど大人気俳優ですよね。
生田斗真さん自身もあるインタビューで「同期や後輩たちが次々とグループで曲を出して売れていく姿に焦りを感じ、当時ジャニーズの落ちこぼれだった」と苦悩していたことを明かしていました。
そんな苦労人である生田斗真さんのジャニーズ事務所に入ってからの経歴をたどっていきましょう。
ジャニーズに入った翌年の1996年、生田斗真さんが当時小学校6年生の時に『天才てれびくん』に出演します。
「天てれ」という愛称で親しまれていたこの番組は、当時一緒に出演していた生田斗真さんと、ウエンツ瑛士さんが人気を誇っていて、2人の知名度を高めるきっかけとなっている番組です。
他にも『中居正広のボクらはみんな生きている』というバラエティ番組にも出演しています。
その後、1997年のNHK朝の連続テレビ小説『あぐり』で、主人公あぐりの息子役を演じたことがきっかけに、世間に知られるようになっていきました。
あぐりの生田斗真当時12歳？ pic.twitter.com/l11fr0aF42
— 美濃山幸水苅安賀 (@oobunoumi) July 18, 2021
しかしこの「あぐり」以降は、主演クラスでの出演はなく、深夜ドラマや単発の出演する程度でした。
生田斗真さんは当時、舞台で活動されていたようで、有名な演出家の蜷川幸雄さんからいろいろなことを学ぶ中、舞台に引き込まれていき、役者としての道を進む気持ちが固まったのがこの頃だと明かしていました。
その後2007年に、生田斗真さんのブレイクとなったと言われているドラマ『花ざかりの君たちへ～イケメン♂パラダイス～』が放送されました。
3. 花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜(フジ 2007年)
— たたたのた (@tkm_nogigana) April 9, 2020
出演:堀北真希、小栗旬、生田斗真 etc. pic.twitter.com/ODo0VmnhD8
その後、2010年に公開された『人間失格』で映画初主演を務めたことで更に話題をよびました。
まぁ生田斗真さんは「人間失格」の時がこの世のものとは思えない猛烈な美しさなんですよね……… pic.twitter.com/d7xKcyrPOH
— もぐもぐ (@mgmgnet) April 20, 2016
生田斗真さんの演技は、日本映画界の重鎮と呼ばれている荒戸源次郎さんから「ジャニーズに対する評価が一変した」と言わせるほどの評価で、生田斗真さんが役者として、世間に認められるきっかけとなった作品となります。
生田斗真さんは、ジャニーズ事務所に所属しているのに俳優活動だけをやっていることが、辛かった時期もあったようですが、「逆におもしろい」「誰にもなれないところまで行けばいいんだ」と自らを元気づけていました。
そんな中、ある日ジャニー喜多川社長に会った生田斗真さんは「You！俳優の人だ！」と呼ばれことから「そう見てくれるんだ。俳優の道に行っちゃっていいんだ！」と思ったと言います。
得意なことを活かすというスタイルで、ジャニー喜多川社長は、アイドルでなくても生田斗真さんが役者として活躍できるように、背中を押してくれたのかもしれませんね。
事務所は退社しましたが、これからもマルチに活躍していかれることでしょう。
生田斗真の年収
生田斗真さんの年収は公表されていません。
所属していたジャニーズ事務所は給料制でしたが、フリーランスになってからは自分でギャラを決めることが出来ます。
ただ活動費なども自分の負担になっていくため、独立後も年収が大きく上がるということはないのかもしれません。
まとめ
今回は生田斗真さんのプロフィールや学歴などについてご紹介しました。
舞台からドラマ、映画へと活躍の場を広げてきた生田斗真さんは、これまで並々ならぬ努力を積み重ね現在の人気俳優という地位を確立されていることが分かりました。
生田斗真さんはこれからも、色々なところで活躍してくれそうですね。