柚希礼音の宝塚退団理由は？身長や年齢・学歴や年収・同期も調べてみた

柚希礼音さんは、宝塚歌劇団星組トップスターとして活動していました。

宝塚退団後は女優に転身しましたが、何故宝塚に入ったのでしょうか。

今回は、柚希礼音さんの経歴や出身学校、芸名の由来などについて調べてみました。

柚希礼音が宝塚を退団した理由

10年前の今日、2009年1月21日柚希礼音・夢咲ねねのトップ就任発表がありました。
おふたりは、いつまでも、永遠。
特別なトップコンビです。
宝塚の長い歴史にしっかりと刻み込んだゴールデンコンビ。
いつまでも大好き。 pic.twitter.com/q0dv7N9iRy

— ﾍﾞﾗ (@Allebry) January 21, 2019

2014年8月21日、柚希礼音さんは2015年5月10日に宝塚歌劇団を退団すると発表しました。

柚希礼音さんは2009年にトップに就任したときから退団を意識していたものの、「微力ながら100周年を盛り上げたい」という考えから活動を続けていたそうです。

そして2014年に入り、兵庫・宝塚大劇場で『The Lost Glory -美しき幻影-』、イヴァーノ・リッチ『パッショネイト宝塚!』の千秋楽を迎えたときに「組子たちも本当に楽しそうにしていた」ため、自身の引き際が今であると感じたとのことでした。

柚希礼音の学歴

柚希礼音さんが通っていた学校について調べてみました。

柚希礼音の出身小学校

出身小学校は公表されていません。

幼い頃の柚希礼音さんは、内気で恥ずかしがり屋でした。

そのため学校の授業で答えが判っていても絶対に挙手はせず、授業中に本読みを指名されて赤面して泣いてしまったこともあったようです。

9歳の時にクラシックバレエを始め、柚希礼音さんはバレエの世界に打ち込んでいました。

柚希礼音の出身中学

小学校卒業後は、大阪市立八阪中学校に進学しました。

中学でもバレエに夢中で、コンクールや発表会に出場し、バレリーナを目指していました。

それまでも色々な習い事を経験してみては辞めていたそうで、唯一続いたバレエは「人と話さずに黙々と自分の体に向き合う」という点が、柚希礼音さんには合っていたのだそうです。

柚希礼音の出身高校

中学校卒業後は、四天王寺高等学校に進学しました。

柚希礼音さんは特技コース(現スポーツ・芸術コース)に在籍、偏差値は50です。

2年生の頃には「私にはバレエしかない」と思っていたものの、背が高かったため日本では組める男性がおらず、海外留学を考えていました。

しかし家族が心配し家族会議の中で「次のコンクールで3位以内に入れなかったら宝塚を一度受ける」と決め、その後のコンクールで3位以内に入れなかった為、宝塚への受験を決めました。

そして一発合格した柚希礼音さんは学校を中退し、宝塚音楽学校に進学しています。

柚希礼音のプロフィールや経歴

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1997年に宝塚音楽学校へ入学した柚希礼音さんは、1999年に宝塚歌劇団に85期生として次席入団し、雪組公演『再会／ノバ・ボサ・ノバ』で初舞台を踏みました。

その後組まわりを経て星組に配属、華やかな容姿と抜群のダンス力で早くからスター路線を歩み、入団11年目の2009年に星組トップスターに就任しました。

トップ就任後は『ロミオとジュリエット』、『オーシャンズ11』など話題作で主演を務め、2013年には宝塚初となる台湾公演『宝塚ジャポニズム／怪盗楚留香／Étoile de TAKARAZUKA』で主演に抜擢されています。

ただ入団時は女性同士でのラブシーンが恥ずかしかったこともあるそうで、男役が楽しくなったのはトップになってからかもしれないと明かしていました。

2015年には『黒豹の如く／Dear DIAMOND!!』の東京公演千秋楽をもって宝塚歌劇団を退団、トップとしての任期は6年を超え、平成以降では和央ようかさんに次ぐ記録になりました。

また退団公演の千秋楽には、過去最多となる1万2000人が集結したそうです。

退団後は女優として、舞台やドラマに出演しています。

柚希礼音の芸名の読み方や由来

柚希礼音さんの名前は、「ゆずき れおん」と読みます。

「礼音」という名前は、上級生に居ない名前から響きで決めたそうで、さらに当時は歌が苦手だったこともあり、音への礼儀から上手くなるようにという願いを込めたとのことでした。

柚希礼音の宝塚同期

柚希礼音さんの宝塚時代の同期は、こちらの方々です。

また、現在も宝塚の雪組男役(組長)として活動している奏乃はるとさんもいます。

柚希礼音の年収

柚希礼音さんの年収は公表されていません。

宝塚を退団してからもアミューズに所属し、舞台、ドラマ、コンサートなどで活躍しています。

ただバラエティー番組やラジオ番組でのレギュラーはありません。

そのため年収は数百万円～数千万円ほどではないかと思われます。

まとめ

幼い頃から宝塚に憧れていたわけではなく、両親からの勧めで宝塚に入った柚希礼音さんでしたが、男役のトップスターとして多くのファンを虜にしました。

女優に転身してからもその演技力の高さは話題を集めています。

今後も柚希礼音さんの活躍に注目していきたいですね。

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