現在は俳優を中心にドラマなどで活躍している板尾創路さんですが、過去にある出来事で逮捕されたことがありました。
大きなスキャンダルがあったにもかかわらず、板尾創路さんが今も芸能界で活躍出来ているのは何故なのでしょうか。
今回は、板尾創路さんの過去の出来事について調べてみました。
板尾創路は逮捕歴があった
え?家族ゲーム。
— (`・3・´)らぁ♡ (@rairyu_sho3) June 19, 2013
板尾さん最終回で…
横領の容疑で逮捕されるの⁉⁉#そんなことあるわけない#板尾クラスタ pic.twitter.com/1KMQEyaSeL
1994年、板尾創路さんは当時中学3年生の女子にわいせつな行為をしたとして、青少年健全育成条例違反容疑で逮捕されました。
関係を持った女子中学生が別件で補導され、その取り調べの際に板尾創路さんと関係を持ったことを明かしたため、事件が発覚し、逮捕に至ったそうです。
しかし少女が自分の年齢を18歳以上と偽ったこと、それを板尾創路さんが信じ18歳未満だとは知らなかったこと、そして同意の上で関係を持ったことから罰金30万円の刑を受けるに留まりました。
板尾創路は逮捕されたけどすぐ復帰した
板尾創路さんは、逮捕後8ヶ月の謹慎を経て復帰しました。
近年、芸能人が大きなスキャンダルを起こすとバッシングが相次ぎ、さらにプロダクションの専属契約解除という流れで中々フックすることが出来ません。
それなのに板尾創路さんは吉本から契約を解除されることはなく、スピード復帰を果たしています。
バッシングも、当時はネットが今ほど流通していなかったということもあり、そこまで大きくなりませんでした。
復帰に松本人志が尽力した?
板尾創路が逮捕され、無期限の謹慎性分を受けた時に松本が抗議して何とか復帰した。 この頃の松本は30代前半だが、吉本を動かした。 復帰後「よっ!犯罪者!」と暖かい言葉で板尾を迎えた。 pic.twitter.com/cbgGLgxZxi
— だーはら@どらい部 (@RealBasisSecret) March 29, 2015
板尾創路さんがスピード復帰を果たせたのは、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志さんのおかげと噂されています。
当時のダウタウンといえば『お笑い界の若き帝王』としてテレビ界に絶対的影響力を持っていた時期で、板尾創路さんとは1987年の『4時ですよーだ』の共演から親しい間柄でした。
松本人志さんは自身の力で板尾創路さんを復帰させたと直接アピールはしていないものの、板尾創路さんの謹慎が解除されて一発目の仕事が松本人志さんの単独ライブ『寸止め海峡(仮)』への出演だったことから、松本人志さんの声掛けがあったことは事実のようですね。
板尾創路のファンとのわいせつ行為がLINEやDMで流出
《わいせつ被害女性告発》板尾創路の“絶対に笑ってはいけない”DMナンパ手口「次に会える薄暗い夜はありますか?」https://t.co/TTKsL9W3Ub pic.twitter.com/PobSPXiKL8
— ガールズちゃんねる公式 (@GirlsChannelNet) February 12, 2020
2020年、板尾創路さんに再びスキャンダルが報じられました。
『週刊文春デジタル』によると、板尾創路さんは28歳の女性のTwitterにDMを送り、やり取りしているうちに食事に行く予定になったものの、板尾創路さんから食事の予約できなかったとしてカラオケボックスで会ったそうです。
そこで板尾創路さんは女性に突然キスをしたり、ワンピースの中から手を入れ直接胸などを触ったため、女性が嫌がって帰宅したところ板尾創路さんから「次に会える薄暗い夜はありますか?」というメッセージが送られてきたとのことでした。
このことについて板尾創路さんが所属している吉本興業は、「本人に確認したところ、概ね事実を認めました。本人は軽率な行為であったと猛省しております」とコメントしています。
わいせつ行為はあまり大きな話題にならなかった?
この板尾創路さんのスキャンダルは、テレビ番組やスポーツ紙でほとんど報道されていません。
その理由は所属する吉本興業からの「扱うな」というプレッシャーがとても強かったからと言われています。
ある関係者は「簡単に言うとめちゃくちゃ嫌がっていたようです。“概ね事実ですが、一部は間違っている”などと含みを持たせ、マスコミを牽制した。空気を読んだマスコミは忖度したようです」と明かしていました。
まとめ
逮捕歴のある板尾創路さんですが、周囲の働きかけによって芸能界で再び活動できるようになったといわれています。
今後も大きな事件を起こさないように気を付けながら、芸能界で頑張ってほしいと思います。