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梅沢富美男の出身高校や大学は?年収や自宅・女形や若い頃が美しい!

梅沢富美男の出身高校や大学は?年収や自宅・女形や若い頃が美しい! 俳優

バラエティ番組や情報番組で人気の梅沢富美男さんは、大衆演劇「梅沢劇団」の第3代座長で、舞台では女形をしています。

若い頃にその姿が美しいと話題を集め、人気になりました。

バラエティ番組で見せる姿とはぜんぜん違う魅力を持っている、すごい俳優さんなのです。

今回は、そんな梅沢富美男さんの経歴や出身学、高校、女形の姿について調べてみました。

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梅沢富美男の学歴

梅沢富美男さんが通っていた学校について調べてみました。

梅沢富美男の出身小学校

梅沢富美男さんは、福島市立福島第二小学校に入学しました。

当時の梅沢富美男さんは蝶ネクタイに半ズボンというお坊ちゃま風スタイルで、さらに小学1~2年で習うような読み書きは劇団の楽屋にいるうちに覚えてしまっていたため周りと合わず、友達も作らないほど学校が嫌だったそうです。

しかし3年生になると梅沢劇団の経営が上手くいかなくなり、教科書も買えず、給食費も払えなくなってしまうほどになりました。

そんな梅沢富美男さんの姿を見たお兄さんが両親に「自分が面倒を見るから」と頼み、梅沢富美男さんは群馬県前橋市に引っ越し、学校も前橋市立城東小学校に転校しました。

そして無事に卒業しています。

梅沢富美男の出身中学

小学校卒業後は、前橋市立第四中学校に進学しました。

こちらの学校は少子化などによる生徒数の減少に伴い、2010年度をもって閉校しています。

中学では野球部に入りレギュラーとして大活躍、役者ではなく野球選手になりたいと真剣に思っていたそうです。

梅沢富美男の出身高校

中学校卒業後は、福島県立福島高等学校に進学しました。

こちらの学校の偏差値は、68です。

高校でも甲子園を目指し野球部で頑張っていましたが、家計が苦しく中退しました。

梅沢富美男の年収

梅沢富美男さんの年収は公表されていません。

若い頃の最大年収は『夢芝居』が大ヒットした32歳頃だったという梅沢富美男さんですが、今の方がかなり稼いでいるそうで、その額は1億円~2億円と言われています。

梅沢富美男は馬主もやっている!

梅沢富美男さんは、過去に日本中央競馬会 (JRA) の馬主資格を持っていました。

本名の「池田富美男」名義で2頭、自身が取締役社長として就任している会社名義で14頭の馬を所持していたものの、本人名義の馬はあまり成績が芳しくなかったようです。

梅沢富美男の自宅は田園調布

梅沢富美男さんの自宅は、東京の田園調布にあります。

テレビでも度々紹介していますが、詳しい場所は明かされていません。

自宅は100坪以上の土地に3階建てという豪華な作りで、土地だけで5億円したそうです。

リビングは天井から陽が差し込む造りになっているため、梅沢富美男さんは「朝ごはんを作るときに麦わら帽子をかぶっていないと日焼けする」と話していました。

梅沢富美男の女形がすごい!

梅沢富美男さんは、15歳の頃から本格的に男役として活動を始めました。

ある時から漫画家の石ノ森章太郎さんが舞台を見に来るようになり、交流を深めていく中で、石ノ森章太郎さんから、ちあきなおみさんの『矢切の渡し』のレコードを渡され「おまえ、ちょっと踊ってくれないか。今度見に行くから」と言われたそうです。

梅沢富美男さんは踊りのアドバイスをしてもらおうと、レコードを持って座長であるお兄さんの所に行くも、お兄さんは「無理だよ、これ、相舞踊だから」と、この曲は男と女が歌詞に合わせて踊りを掛け合う相舞踊だと指摘しました。

そして「俺、女形できねぇから、おまえやれ」と女形を梅沢富美男さんに任せたのです。

しかし梅沢富美男さんも女形の経験はなく「どうやったら女形やれんですか?」と問うと、お兄さんは「おまえは女好きなんだから、女見りゃあいいだろ」とアドバイス、この時梅沢富美男さんは「じゃあ、楽じゃない」と思ったそうで、そこから独学で化粧したら女形になっていたのでした。

女形転身は梅沢富美男さんのその後の人生を大きく変えた出来事となり、これがきっかけで1982年のドラマ『淋しいのはお前だけじゃない』でテレビドラマに初出演することになりました。

梅沢富美男の若い頃が美しい!

梅沢富美男さんの若い頃の姿はこちらです。

梅沢富美男さんは女形に転身後、独学で得た女形の美しさが一躍話題となって「下町の玉三郎」と呼ばれる一座のスターになりました。

独学とは思えないほど、美しさが輝いていますね。

梅沢富美男のプロフィールや経歴

名前:梅沢富美男
生年月日:1950年11月9日
出身地:福島県
血液型:B型
身長:170cm
所属事務所:株式会社富美男企画

梅沢富美男さんは、1939年に旗揚げした剣劇一座「梅沢劇団」の創設者で戦前・戦後まもなくの大衆演劇隆盛期のスターであり、浅草「常盤座」などの劇場を満員にした花形役者の父と、娘歌舞伎出身の母の間に産まれ、1歳7ヶ月の時に初舞台を踏みました。

女形転身後はドラマにも出演するようになり、1982年に『夢芝居』で歌手デビュー、この曲が大ヒットし翌1983年には同曲で『第34回NHK紅白歌合戦』に初出場しました。

2000年代以降、『情報ライブ ミヤネ屋』の出演依頼がきっかけで、バラエティ番組やワイドショーでのコメンテーターとしての出演が増加、「自分の本業は大衆演劇なので、いつ降板依頼が来ても構わない」というスタンスにより、辛辣なコメントを行っています。

2018年には『プレバト!!』の名人・特待生限定の俳句タイトル戦において、2連覇を達成、2020年5月7日の放送回では永世名人に昇格しました。

2012年10月にはお兄さんから座長を引き継ぎ、大衆演劇「梅沢劇団」の第3代座長を務めており、劇団の仕事を優先していることから、劇団の地方巡業時はレギュラー番組を欠席しています。

まとめ

幼い頃から舞台に立っていた梅沢富美男さんは、女形に転身したことで注目を集め、活動の幅を広げていきました。

これからも梅沢富美男さんの活躍に注目していきたいと思います。

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