女優の新妻聖子さんは、ミュージカルを中心に活動し話題を集めています。
何故、ミュージカルの世界に入ったのでしょうか。
今回は、新妻聖子さんの経歴や事務所、年収などについて調べてみました。
新妻聖子は劇団四季出身でも宝塚出身でもない!
新妻聖子さんの高い歌唱力や演技力からネット上では「劇団四季や宝塚出身ではないか?」という声があります。
しかし新妻聖子さんが劇団四季や宝塚歌劇団に所属していたことはありません。
2003年からミュージカルに出演している新妻聖子さんですが、自身が出演するまではミュージカルを見た事すらなかったそうですよ。
『ミス・サイゴン』に出演したことがきっかけで、ミュージカルの世界にのめり込んでいったと明かしていました。
新妻聖子のプロフィールや経歴
名前:新妻聖子
生年月日:1980年10月8日
出身地:愛知県
血液型:AB型
身長:156cm
所属事務所:プロダクション尾木
映画『タイタニック』の主題歌「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」のプロモーションビデオに心奪われたことがきっかけで幼い頃から歌手を目指していた新妻聖子さんは、大学に入学してから様々なオーデションを受けました。
そんな時にある音楽イベントで、某音楽出版社の社長にスカウトされ、その会社で2年かけて大がかりなデモテープを製作したものの、レコード会社が決まらず、結局歌手デビューの夢は諦めることになってしまったのです。
「もう歌手になれないんだ」と落ち込んでいた新妻聖子さんに出版社の社長が「興味ないかもしれないけど、テレビをやってみないか」と声をかけ、悩んだ末にオーデションに参加したところ合格、2002年に『王様のブランチ』のブランチリポーターで芸能界デビューしました。
そして2003年、ミュージカル『レ・ミゼラブル』にオーディションでエポニーヌ役を勝ち取り、初舞台を踏むと、『ミス・サイゴン』などミュージカルを中心に活動、2005年には第31回菊田一夫演劇賞を受賞しています。
2006年にはNHK朝の連続テレビ小説『純情きらり』の挿入歌「夢の翼」でCDデビュー、さらに同年第61回文化庁芸術祭演劇部門新人賞を受賞しました。
2010年には映画『アンダンテ 〜稲の旋律〜』で主演を務め、主題歌「アンダンテ」の作詞も担当しました。
新妻聖子の本名
新妻聖子さんは、結婚前まで本名で活動していました。
「聖子」という名前は、父方の祖父の俳号『聖一郎』から一字を貰ってつけられたそうです。
結婚してからの現在の姓は、公表していません。
新妻聖子の所属事務所
新妻聖子さんは、「プロダクション尾木」に所属しています。
こちらの事務所は1978年に設立しました。
現在は生稲晃子さんや石坂浩二さんらが在籍しています。
新妻聖子の年収
新妻聖子さんの年収は公表されていません。
ミュージカルを主に活動していますが、ドラマやバラエティー番組、トーク番組、音楽番組などに出演することもあります。
そのため年収は数千万円ほどになるのではないかと思われます。
まとめ
歌手を目指していたという新妻聖子さんは、ミュージカルと出会ったことで一度は諦めていた歌手の夢も掴むことが出来ました。
これからも新妻聖子さんの活躍に目が離せませんね。