高校生の頃から映画やドラマで存在感を放ち、今では実力派女優として多くのファンを魅了している二階堂ふみさん。
難関大学に合格していたという経歴の持ち主で、「高学歴女優」として知られる一方、大学を中退したのではという噂もあり、その真相を知りたいと感じている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、二階堂ふみさんの出身中学から高校・大学までの学歴や経歴をたどりつつ、大学中退の噂がどこから生まれたのか、その背景も見ていきます。
本名や年収、そして2025年に発表された結婚まで、気になるポイントをまとめました。
学業と女優業をどう両立してきたのか、その歩みを知れば、彼女の努力と意外な一面が見えてくるはずです。
二階堂ふみの出身中学や高校
二階堂ふみさんの出身中学は那覇市立神原中学校です。
中学在学中に、通っていた古着屋で声をかけられフリーペーパー「沖縄美少女図鑑」に掲載されました。
図鑑で彼女を見つけた事務所の人が沖縄まで来てスカウトしたことが芸能界デビューのきっかけでした。
二階堂ふみさんが放つ存在感に芸能事務所は見逃さなかったんですね。
中学時代は東京と沖縄を行き来していましたが、中学卒業後は上京を選びました。
二階堂ふみの高校は東京都立八潮高等学校
出身高校は東京都立八潮高等学校です。
同じ出身校の芸能人では、関根勤さん、薬師丸ひろ子さん、Fukase(SEKAI NO OWARI)さんがいらっしゃいます。
映画好きの母親の影響で映画女優を目指していた二階堂ふみさんは、高校在学中に「劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ」で映画初主演を果たし、数々の賞を受賞しました。
園子温監督「ヒミズ」ではベネチア国際映画祭にて最優秀新人賞を受賞し、一気に知名度が上がりました。
そんな多忙な高校生活だったため、大学への進学は希望していましたが現役では諦めざるを得ませんでした。
大学卒業?中退した?
二階堂ふみさんは一年間の浪人を経て2014年4月に慶應義塾大学総合政策学部に入学しています。
入試難易度の高さで知られる超難関大学ですね。
慶應義塾大学の本校は三田にありますが、二階堂ふみさんは神奈川県にある湘南藤沢キャンパス、通称SFCに通っていました。

同じキャンパスに通われていた他の著名人では、Sexy Zoneの菊池風磨さん、トリンドル玲奈さん、水嶋ヒロさん、水曜日のカンパネラのコムアイさん、一青窈さんがいらっしゃいます。
慶應義塾大学へはAO入試、つまり自己推薦により合格を勝ち取られました。
AO入試は試験だけでは測れない才能や適性を、小論文や面接で総合的に判断する方式です。
出身校の八潮高等学校はいわゆる進学校というわけではありません。
高校生の頃から女優活動や数々の受賞歴といった実績を残していたため、その経歴や才能を活かしての合格とみられています。
それでも一年の浪人を経ての合格は、意志の強さが伝わってきますね。
難関を突破して入学した二階堂ふみさんですが、実は卒業が危ぶまれる報道もありました。
2019年2月には、二階堂ふみさんが大学中退を考えているとの内容が「週刊女性」で報じられています。
当時は「最近は全然大学に行けていないから辞めることも考えている」と周囲に漏らしていたと語られています。
その一方で、知人の話として「仕事が忙しくなかなか授業には行けないが、なんとしても卒業したいと思っている」という内容も報じられていました。
2018年4月放送の「徹子の部屋」では大学3年生だと話しており、この時点で留年していたことがうかがえます。
その後、2020年には7年生として在学中と報じられました。
ドラマや映画の撮影で地方に長期間拘束されることも多く、大学の出席日数を保ちにくい状況だったとみられています。
ただし2026年7月時点でも、卒業したのか中退したのかについて、本人や大学からの公式な発表は見当たりません。
つまり現状では、慶應義塾大学に在学していたことは確かですが、その後の学籍については分かっていないというのが実際のところです。
ネット上では高学歴女優のリストで「慶應卒」として名前が挙がることもありますが、卒業を裏づける情報があるわけではないようです。
そんな状況でも学業を続けようと努力されていた姿勢は、応援したくなりますね。
二階堂ふみの経歴・プロフィール
出生地:沖縄県那覇市
身長:157cm
血液型:O型
特技:英会話 バレエ
事務所:ソニー・ミュージックアーティスツ
二階堂ふみさんは、2007年のドラマ『受験の神様』でテレビデビューを果たしました。
2009年には映画『ガマの油』でヒロインに抜擢され、映画への第一歩を踏み出しています。
その後上京し、都立八潮高等学校に進学しました。
2011年公開の『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』で初めて主演を務め、TAMA映画賞や高崎映画祭で新人女優として高い評価を得ました。
2012年には『ヒミズ』で染谷将太さんとともにベネチア国際映画祭の新人賞をW受賞します。
その後も『平清盛』への出演や『悪の教典』での日本アカデミー賞新人俳優賞受賞など、飛躍の年となりました。
2014年には慶應義塾大学総合政策学部に進学し、『私の男』では主演女優賞を受賞するなど、学業と女優業を両立していきます。
2015年にはエランドール賞新人賞を受賞しました。
2016年にはバラエティ番組「ぐるナイ ゴチになります!」のレギュラーとしてお茶の間にも親しまれました。
2019年には『翔んで埼玉』『人間失格 太宰治と3人の女たち』で、主演・助演の両方で日本アカデミー賞優秀女優賞を受賞し、俳優としての地位をさらに確立しています。
そして近年もその勢いは止まりません。
2023年には映画『月』で日刊スポーツ映画大賞と報知映画賞の助演女優賞を受賞し、同作品の評価の高さを裏づけました。
2024年にも毎日映画コンクールやブルーリボン賞などで助演女優賞を獲得し、映画界での確固たる存在感を示しています。
2025年8月10日には、お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザーさんとの結婚を発表し、大きな話題となりました。
結婚の馴れ初めや夫婦の日常については、こちらの記事で詳しくまとめています。
カズレーザーと二階堂ふみの馴れ初め・子どもや妊娠は?結婚式の予定や自宅も調査
女優としての活躍も続いており、2026年放送予定のTBS系日曜劇場『VIVANT』続編には、医師・柚木薫役で前作から続投することが発表されています。
また、2026年7月31日公開予定の映画『開戦前夜』への出演も決まっています。
CMの分野でも、2025年12月からは東急不動産の新CM「環境に全力TOKYU FUDOSAN『広がるみどり』篇」に出演しています。
このようにデビュー以来、二階堂ふみさんは映画・ドラマ・バラエティとジャンルを問わず幅広く活躍を続け、数々の受賞歴を重ねてきました。
最新作への参加や新たな受賞の動向など、今後も目が離せない女優のひとりです。
二階堂ふみの本名
二階堂ふみさんの本名は、芸名と同じ「二階堂ふみ」です。
これは所属事務所の公式プロフィールにも記載されており、芸能活動のために名前を変えたわけではありません。
苗字の「二階堂」は全国的に珍しく、名字由来netによると全国に約1万2千人程度しかいないとされ、特に関東や九州の一部で多く見られる姓です。
地名や武家の系譜に由来する歴史ある名字で、鎌倉時代には二階堂行政(にかいどう ゆきまさ)などの名が記録に残っており、神奈川県や宮崎県など各地に地名としても残っています。
こうした背景から、名前自体に独特の響きと品格があることも印象的です。
下の名前「ふみ」は平仮名表記で、柔らかく親しみやすい印象を与えます。
女優としての多彩な役柄や、モデル・写真家としての活動にも馴染む、シンプルで覚えやすい名前といえるでしょう。
二階堂さんはかつてのインタビューで、自分の名前について多く語ったことはありませんが、公式に本名で活動しているという事実は、役者としての発言や作品選びにおいても信頼感を与える要素になっています。
SNS上では「本名だと知って驚いた」「芸名みたいに響きがきれい」という声もあり、そのインパクトのある名前が女優としての存在感を後押ししていることがうかがえます。
芸名を使う俳優も多い中、本名で活動していることは、本人の素の魅力や人柄がそのまま名前に乗っているともいえるでしょう。
今後もインタビューやメディア出演で、名前にまつわるエピソードや家族との関わりが語られることがあれば、さらに彼女のルーツや人となりが見えてくるはずです。
二階堂ふみの所属事務所
二階堂ふみさんの所属事務所は「ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)」です。
ソニー・ミュージックグループの一員として、音楽だけでなく俳優・タレント・文化人まで幅広くマネジメントしている大手芸能事務所で、奥田民生さん、土屋太鳳さん、成田凌さんなど、世代やジャンルを超えて多彩なアーティストが所属しています。
二階堂さんは10代でデビューして以来、現在までSMAに在籍しており、映画・ドラマ・舞台・CMと活動の幅を広げながら安定したマネジメントを受けています。
SMAは、アーティストの個性を尊重した育成方針で知られ、商業作品だけでなく、アート性や独創性の高い作品にも積極的に挑戦させるスタンスが特徴です。
二階堂さんが出演してきた『ヒミズ』や『私の男』『翔んで埼玉』など、いずれも型にはまらない役柄やジャンルに挑戦してきた背景には、事務所の柔軟な方針が大きく関係していると考えられます。
また、映画祭や舞台挨拶など海外を含む活動サポートも手厚く、ベネチア国際映画祭での最優秀新人賞受賞時も、事務所スタッフが強力にバックアップしていました。
公式サイトでは、二階堂さんの最新の出演情報やインタビュー、宣伝活動が随時更新されており、映画やドラマのプロモーションだけでなく、写真家としての活動やエッセイ寄稿といった多角的な活動も発信されています。
SMAは俳優業に限らずタレントの表現活動全般を支える体制を整えており、二階堂さんにとってもその環境が表現の幅を広げる土台になっているといえるでしょう。
今後も事務所の豊富なネットワークとプロデュース力を活かし、国内外の作品や国際的なプロジェクトへの出演が増える可能性があります。
特に近年は日本の俳優が海外ドラマや映画に参加する事例が増えており、二階堂さんもSMAの国際的な展開を背景に、さらに活動の舞台を広げていくことが期待されます。
二階堂ふみの年収
二階堂ふみさんの正確な年収は公表されていませんが、出演作や活動の幅から、数千万円規模に達しているのではないかとみられています。
理由として、映画・ドラマ・舞台といった俳優業に加え、CM契約、雑誌モデル、ナレーションやエッセイ連載など、複数の収入源を持っている点が挙げられます。
特にCM出演料は俳優の収入を大きく左右し、大手企業の全国放送CMでは1本あたり数千万円規模の契約も珍しくないと言われています。
二階堂ふみさんは過去に複数の大手企業のCMに起用されており、それだけでも年間の収入は大きく上積みされていると考えられます。
また映画界では、主演・助演を問わず日本アカデミー賞受賞作や話題作に多く出演しており、出演料もキャリアと実績に応じて上がっているとみられています。
地上波の連続ドラマやNHKの作品などに出演した場合、単発作品よりも安定したギャラ収入が見込めるほか、放送後の再放送や配信による二次使用料も発生します。
加えて2023年以降は、映画『月』での助演女優賞受賞や国際作品への出演など国内外での評価が高まっており、今後は海外プロジェクトからの収入も加わる可能性があります。
もっとも、俳優の年収は作品本数や契約形態によって変動が大きいのが一般的です。
二階堂ふみさんの場合は芸能活動以外に写真家やエッセイストとしての活動も行っており、写真集や展覧会などによる収入も加味すれば、その額はさらに増えるのではないかとみられています。
ネット上では、CM契約や映画・司会業などから「年収7000万円以上」といった推計を紹介する動画もあります。
ただしこうした金額はいずれも業界相場をもとにした試算や噂の域を出るものではなく、公式に発表された数字ではありません。
とはいえ、近年の活躍ぶりやメディア露出の多さから見ても、トップクラスの女優として十分な収入を得ていると考えられます。
今後、海外作品での活躍や新たな広告契約が加われば、年収はさらに上がる可能性がありますね。
まとめ
二階堂ふみさんの出身中学・高校から、慶應義塾大学への進学や中退の噂、本名や年収、さらにはこれまでの経歴まで幅広く振り返ってきました。
難関の慶應義塾大学に進みながらも、卒業したのか中退したのかについては公式な発表がなく、今も分かっていないというのが実際のところです。
学業と芸能活動の両立は簡単ではなく、主演映画やドラマ、CMなど多忙を極める中で長く在学が続いた背景には、それだけ大きな仕事と責任を背負ってきた歩みがあります。
沖縄で育ち、10代で上京してから第一線で活躍し続けてきた姿は、多くの人に刺激や勇気を与えてきたのではないでしょうか。
2025年にはカズレーザーさんとの結婚も発表され、公私ともに新たな節目を迎えました。
2026年放送予定の『VIVANT』続編や映画『開戦前夜』など、今後の出演作も控えています。
これからの二階堂ふみさんの歩みを、引き続き見守っていきたいですね。

