女優の音月桂さんは、1998年に宝塚歌劇団に入団し、2012年に退団しました。
トップスターだった音月桂さんは何故退団を決めたのでしょうか。
今回は、音月桂さんの経歴や出身学校、宝塚退団について調べてみました。
音月桂が宝塚を退団した理由
もうすっかり遅くなってしまいましたが4年前の今日、音月桂さんが退団された日ですね。
— 桂 (@takarazuka_sumi) December 24, 2016
インスタでその事について触れられていて嬉しかったです✨#音月桂#退団記念日 pic.twitter.com/NOzPhlEOi5
音月桂さんは、2012年12月24日の『JIN-仁-／GOLD SPARK!』東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団しました。
退団会見では理由について「一番充実しているいまだからピリオドを打とうと思った」と明かしています。
しかしトップスター就任からわずか2年での退団だったため、ファンからは「本当に音月桂さんが望んだ退団なの？」という声が多く聞かれていました。
音月桂さんが在籍していた雪組は、週刊誌に「客席がガラガラ」などと書かれたこともあり、退団は音月桂さんの意思ではなかったのではないかという噂もあります。
ただ音月桂さん自身は会見以外で宝塚の退団について語っていないため、真相は不明です。
音月桂の宝塚時代はトップスター
東京宝塚劇場雪組公演『JIN-仁-』初日！この公演をもって退団の音月桂さん「この宝塚での15年常に発信続けたいと思っていた、最後のその日までセリフにもあるように使命をもってがんばる」 pic.twitter.com/iiEE2dyC
— WANI BOOKOUT (@wani_bookout) November 23, 2012
音月桂さんは、2010年9月13日付で雪組トップスターに就任しました。
翌年の『ロミオとジュリエット』で大劇場トップお披露目があり、当初は相手役が不在だったものの、3月24日付で舞羽美海さんを相手役に迎え、『仮面の男／ROYAL STRAIGHT FLUSH!!』で新トップコンビ大劇場お披露目がされました。
トップ時代、音月桂さんは『黒い瞳』、『ハウ・トゥー・サクシード』、『仮面の男』、『Samourai』、『ドン・カルロス』、『フットルース』等に出演しています。
音月桂の宝塚同期
桂ちゃんみに行ってたんやね〜💖
— あーちゃん (@wrose_takara) November 6, 2016
宝塚愛やわ。同期愛やわ。
なんか素敵な関係やなあ。#84期 #音月桂 pic.twitter.com/DR6OJocnY2
音月桂さんは、宝塚歌劇団84期生です。
同期には、元星組トップスターの北翔海莉さん、元雪組・星組トップ娘役の白羽ゆりさん、元星組トップ娘役の遠野あすかさん、元雪組男役の未涼亜希さん、元星組娘役の仙堂花歩さんらがいます。
2016年に北翔海莉さん、美城れんさんが退団したことにより、音月桂さんの同期は全員宝塚歌劇団を退団しました。
音月桂の学歴
音月桂さんが通っていた学校について調べてみました。
音月桂の出身小学校
出身小学校は公表されていません。
幼い頃の音月桂さんはわんぱくで、男の子に交じってお昼休みや放課後に遊ぶタイプで、勉強よりも遊びが中心だったそうですよ。
音月桂の出身中学
小学校卒業後は、鴻巣市立鴻巣中学校に進学しました。
中学時代のエピソードはありませんでした。
ただすでに宝塚歌劇団への入団を決めていたこともあり、バレエに打ち込んでいたようです。
音月桂の出身高校
中学校卒業後は、宝塚音楽学校に入学しました。
音月桂さんは中学卒業後に一発で宝塚音楽学校に合格しています。
そのため他の高校には通っていません。
宝塚音楽学校は高卒扱いにはならないため、音月桂さんの最終学歴は中卒です。
音月桂のプロフィールや経歴
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— SAITAMA Next 150 (@saitamanext150) March 16, 2021
観る人を虜にする #鴻巣市 出身の音月桂さんのメッセージをご覧ください！https://t.co/Q2JysH0Vyj#コバトン倶楽部 #鴻巣市 pic.twitter.com/Xgq68fmp4J
名前：音月桂
生年月日：1980年6月19日
出身地：埼玉県
血液型：O型
身長：166cm
所属事務所：キューブ
バレエの先生が宝塚歌劇団出身で「一度見てみたら」と勧められて見に行ったことがきっかけで宝塚の世界を目指すようになった音月桂さんは、1998年に宝塚歌劇団に84期生として入団しました。
宙組公演『エクスカリバー／シトラスの風』で初舞台を踏み、1999年に組まわりを経て雪組に配属、下級生時代より華のある容姿で注目を集め、2001年の『猛き黄金の国』で新人公演初主演を果たしました。
その後も5度に渡って新人公演主演を務めています。
2006年の『やらずの雨』でバウホール公演単独初主演、翌年の『ノン ノン シュガー!!』でもバウホール公演単独主演を務めました。
2007年には世界陸上大阪大会にあわせて結成されたユニット・AQUA5のメンバーに選出され、 2009年の『忘れ雪』で、東上公演単独初主演を果たしました。
トップスターに就任してからも活躍し、2012年の宝塚退団後は女優に転身、舞台だけではなくドラマや映画にも出演しています。
音月桂の所属事務所
音月桂さんは、2021年6月から「キューブ」という事務所に在籍しています。
こちらにはファーストサマーウイカさんや、奥村佳恵さん、松下洸平さん、加藤諒さんらもいます。
宝塚退団後の2013年には「LDH」に在籍していました。
音月桂の年収
音月桂さんの年収は公表されていません。
宝塚退団後は女優として活動しており、舞台だけではなく映像作品にも多数出演しています。
そのため年収は数百万円ほどあるのではないかと思われます。
まとめ
トップスターから2年で宝塚を退団してしまった音月桂さんですが、退団後も女優として活動を続けています。
今後もそんな音月桂さんの活躍を応援していきたいと思います。