佐々木健介の出身高校や大学は？引退した理由や現在・年収や性格なども

佐々木健介さんは、1986年のデビューから2014年までプロレスラーとして活動していました。

何故プロレスを引退したのでしょうか。

今回は、佐々木健介さんの経歴や出身中学、高校や大学、引退理由などについて調べてみました。

佐々木健介の学歴

佐々木健介さんが通っていた学校について調べてみました。

佐々木健介の出身小学校

出身小学校は公表されていません。

福岡県福岡市出身ということで、地元の小学校に通っていたのではないかと思われます。

佐々木健介の出身中学

小学校卒業後は、福岡市立三筑中学校に進学しました。

中学時代は売られた喧嘩は必ず買うほど、毎日のように喧嘩をしていたそうです。

そして3年生の時に福岡市立花畑中学校に転校しました。

佐々木健介さんは、転校後に柔道を始めました。

佐々木健介の出身高校や大学

中学校卒業後は、東福岡高等学校に進学しました。

当時の偏差値は45です。

柔道の推薦でこちらに進学しており、高校時代も柔道部に在籍していました。

高校卒業後はプロレスに世界に入っているため、大学には進学していません。

佐々木健介がプロレスラーを引退した理由

【プロレスファン応援企画！名場面クイズ３０問！生観戦できない今を楽しむ２週間限定一日２問】Ｑ２３　２００５年７月１８日の小橋建太ＶＳ佐々木健介。５分以上のチョップ合戦では、逆水平の打ち合いが続いてしばらくたった後、お互い何回ずつマシンガンチョップを繰り出した？ pic.twitter.com/R4v47unnLQ

— 東スポ (@tospo_prores) May 3, 2020

佐々木健介さんは、2014年2月13日に記者会見を開いて正式に現役引退を表明しました。

きっかけは、同年2月11日、東京・後楽園ホールでの愛弟子・中嶋勝彦とのシングルマッチで敗れたことでした。

佐々木健介さんは会見の中で「勝彦の試合で負けたとき、うれしかった。でも、昔の俺だったら、悔しがっていたと思う。負けてうれしかったということが頭をよぎったとき、佐々木健介というプロレスラーは終わったなと思いました」と語っています。

身体の不調もあったようですが、この時の試合で勝っていたら引退はもう少し先になっていたのかもしれませんね。

佐々木健介のプロフィールや経歴

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— ORICON NEWS（オリコンニュース） (@oricon) February 8, 2016

長州力さんに憧れ、佐々木健介さんは1985年6月にジャパンプロレスに入門しました。

1986年2月16日に笹崎伸司戦でデビュー、長州力さんが新日本プロレスに出戻るとそれに付き従い、1987年6月に移籍しました。

1989年8月には海外武者修行としてカナダのカルガリー地区に遠征、ベンケイ・ササキのリングネームでスモー・ハラこと北原光騎さんと日本人コンビを組み、ボブ・ブラウンさん&ケリー・ブラウンさんからインターナショナル・タッグ王座を奪取しています。

1997年には第30代IWGPタッグ王座を奪取、G1クライマックス初優勝、第32代IWGPタッグ王座奪取、第20代IWGPヘビー級王座に就き、史上初の新日本プロレスタイトル3冠制覇を達成しました。

2000年の1月4日の東京ドーム大会では2度目となるIWGPヘビー級王座を天龍源一郎さんから奪取、また同年のG1クライマックスにも2度目の優勝を果たしています。

新日本プロレスを退団してからは長州力さんを中心に設立されたプロレス団体・WJプロレスに入るも退団、フリーランスになり仕事がほとんど無い状態が続いていました。

そんな中で奥さんの北斗晶さんを代表に「健介オフィス」を設立、すると再び注目を集めるようになり、2004年度にはプロレス大賞MVPを受賞しました。

2014年2月に引退を発表し、4月11日には引退記念パーティーが東京で開かれ、選手、関係者ら約400人が出席しました。

引退後は北斗晶さんと共にタレントとしてバラエティー番組などに出演しています。

佐々木健介の性格

佐々木健介さんは、優しい愛妻家として知られています。

しかしプロレスでは後輩のシゴキが酷いとのことで、ダイヤモンドリングに所属していた西川潤さんがブログを通じて佐々木健介さんの理不尽なシゴキを告発したこともありました。

しかし私生活ではトラブルを起こしたことはなく、根はとても良い人だと思います。

佐々木健介の年収

佐々木健介さんの年収は公表されていません。

プロレスラー時代は年収が3000万円ほどあったといわれています。

現在はタレントとしての活動が中心ですが、ブログも開設しており、現役時代と同じくらいの稼ぎはあるのかもしれません。

まとめ

現役時代は史上初の新日本プロレスタイトル3冠制覇を達成するなど活躍した佐々木健介さんは、引退後の現在も北斗晶さんと共にタレントとして支持されています。

これからも佐々木健介さんの活動を応援していきたいですね。