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小池都知事が育業を新愛称で炎上?わかりやすい説明とネットの反応

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2022年6月29日、小池百合子東京都知事が育児休業の新愛称を「育業」とすると発表しました。

この発表を受けて、Twitterでは否定的な意見も多く見られました。

今回は、育業に対しての年との反応や育業についてわかりやすく説明していきます。

小池都知事が発表した「育業」って何?わかりやすく説明

東京都小池百合子都知事が2022年6月29日発表した「育業」ってどういう意味なのか、単刀直入にいうと「育児休業」のことで、これまでの「育休」と同じものです。

「育休」という言葉だと、「休む」というイメージで申請しにくいというイメージを、「育児は子供を育てるための大切な仕事」という意味を込めて「育業」とつけたとのことでした。

「胸を張って“育業してきます”と言える社会にしたい」

と言うことで、育休のこれまでのイメージを変えるために、新たな愛称を考えたということです。

小池都知事の「育業」発表に対してのネットの反応

「育業」に対しては、Twitterでは賛否両論の声が出ています。

実際にどんな声が出ているのかを見ていきましょう。

「育業」発表に否定的な声

愛称を変えただけで何も変わらないではないかという声や、愛称を変えるのに時間を使っていてもったいないというような声が目立ちました。

新愛称を公募したということを考えると、「育児休業」の省略なだけなので、公募でなくても一回の会議で決まってもおかしくないようなネーミングという感じもしますよね。

それに使う時間や労力がもったいないという意見もわからないでもありません。

物理的な制度が変わったりすれば、もう少し否定的な意見も少なかったのかもしれません。

「育業」発表に肯定的な声も

否定的な意見からすると、かなり少数になってしまいますが、肯定的な意見もありました。

言葉から連想されるイメージが変われば、制度が使いやすくなるのではないかという声でした。

名前だけでなく、そこから制度も変わることを望むような声もあったので、今回の新愛称発表だけで終わるのではなく、その先も見据えての期待も込めてという思いも肯定的な声の中にあるのかもしれません。

まとめ

大々的な発表をしたけども、中身は変わらず愛称だけが変わったということでは、変化を実感しづらそうだと予想する人も多く、現制度に対して不満を持っている人からすると何も変わっていないと感じてしまうのは、仕方がないのかもしれませんね。

スローガンやキャッチコピーでわかりやすく示すというのは、政治家がメッセージを伝える上で有効な手段ではありますが、今回は愛称以外の変化が特にないということで、刺さらなかった人の方が多かったということになったしまったのでしょう。

これから育児休業の制度そのものが、より良いものに変化していくことも期待したいですね。

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