2011年から『シューイチ』の総合司会を務めている中山秀征さんですが、両親はどんな人で、兄弟はいるのでしょうか。
今回は、中山秀征さんの実家や家族について調べてみました。
中山秀征の実家は群馬県
中山秀征さんは、群馬県藤岡市出身です。
実家は「中山縫製」という工場を経営していました。
工場では永谷園のお茶漬けの袋詰をやっており、中山秀征さんも手伝っていました。
現在は稼働していないものの、敷地内にある家は5LDKでお兄さん夫婦が住んでいるそうです。
中山秀征の生い立ち
1967年7月31日に誕生した中山秀征さんは、5歳の時に遊園地「カッパピア」でイベントを観覧した際にメインボーカルと歌えるコーナーがあり、数人の子供達がステージに上がれたものの、ちょうど自身の前で締め切られ「客席で熱狂するより、ステージに立ちたい」と思うようになったそうです。
その後小・中学校時代には芸能人野球大会で活躍したいからという理由で野球を始め、アクションもできるようにという理由で器械体操、カッコよくサインを書くためにという理由で書道も習うなど芸能界を目指していました。
自身のサインを考え周囲に渡して回ってたり、写真週刊誌などに過去の自分が掲載されるのが嫌という理由で女子生徒との2ショット写真を撮らなかったという徹底ぶりに、周囲の同級生は引いていたそうです。
1981年には東京の児童劇団「エヌ・エー・シー」に入団、火曜サスペンス劇場『狙われた女教師』で芸能界デビューを果たし、学校や近所で話題になったものの長くは続かず、オーディションを受けても落ちる日々を過ごしていました。
15歳の時に上京し、知人や学校の先生の家に下宿しながら数々の芸能事務所のオーディションを受け続け、1984年に渡辺プロダクションの新人募集オーディションに歌手として合格、コンビ『ABブラザーズ』を結成するなどマルチな活動をするようになりました。
中山秀征の父親
中山秀征さんのお父さんは、中山教男さんと言います。
お父さんはとてもダンディな方だったものの、躾などには厳しかったそうです。
2017年1月に天国へと旅立ちました。
中山秀征の母親
中山秀征さんのお母さんは、中山美江さんと言います。
お母さんは2016年8月に旅立ちました。
中山秀征さんの活動をとても応援してくれていたそうです。
両親の最期に仕事のため立ち会えなかった中山秀征さんは、テレビ番組で「助けてあげられなかったっていうのが、どこまで行っても悔いしか残ってないです」と話していました。
中山秀征の兄弟や姉妹
中山秀征さんには、お兄さんが一人います。
名前は中山正史さんといい、一般人です。
そのため顔写真は公開されていません。
中山秀征さんは「(兄は)ハラダのラスクを作っている」と明かしています。
お兄さんは超真面目で無口な方なんだそうですよ。
まとめ
芸能界とは縁のない家庭で育った中山秀征さんですが、両親の支えを力に情報番組で総合司会を務めるなど、多くの人に支持されるタレントになりました。
今後も空の上で見守ってくれる両親に届くよう、芸能界で頑張ってほしいと思います。