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阿川佐和子の父は阿川弘之!母親の介護のことや実家と兄弟について

阿川佐和子の父は阿川弘之!母親の介護のことや実家と兄弟について タレント
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阿川佐和子さんの家族は、どんな人なのでしょうか。

調べてみると、小説家や実業家、大学名誉教授など様々な経歴を持つ方ばかりでした。

そこで今回は、阿川佐和子さんの家族や実家、介護生活について紹介します。

阿川佐和子の父親は小説家の阿川弘之

阿川佐和子さんのお父さんは、小説家の阿川弘之さんです。

阿川弘之さんは、『春の城』、『雲の墓標』、『山本五十六』、『米内光政』、『井上成美』、『志賀直哉』、『食味風々録』など多くの作品を怪我家、賞も受賞しています。

阿川佐和子さんは、『犬と麻ちゃん』の主人公で小説家・野村耕平一家の長女・加代子のモデルでもあります。

2015年8月3日に老衰のため、93歳で天国へと旅立ちました。

阿川佐和子の祖父もすごい人だった

阿川佐和子さんの祖父は、実業家の阿川甲一さんです。

阿川甲一さんは、1891年に関西法律学校(関西大学の前身)を卒業、1893年に和佛法律学校(法政大学の前身)を卒業、帝国議会開会中に東京通信社社員となり、議事報告に従事、ウラジオストックへ渡って露語を研究しました。

そして1894年にシベリアで鉄道建設工事を請負い、ドイツ人商人ゲーツマンに見込まれ、食料雑貨毛皮販売ゲーツマン商会の会計事務を取扱うようになり、月給75ルーブルの番頭の地位を得ました。

1899年にはゲーツマン商会を辞し写真店を開業、1900年に東清鉄道のロシア人技師長と契約を交して日本人の石工を提供、松花江に架る鉄橋の礎石建設工事を請負い、戦後は長春に土木建築請負業阿川組を設立しています。

阿川佐和子の母親はどんな人?

阿川佐和子さんのお母さんは、阿川みよさんと言います。

阿川みよさんは、建築家の増田清さんの娘として誕生しました。

そして2020年5月、92歳で天国へと旅立っています。

阿川佐和子は長年両親の介護をしていた

阿川佐和子さんは、2011年にお母さんに認知症の症状が現れ、翌年にはお父さんが誤飲性肺炎で入院したため、9年間両親の介護を行っていました。

当時は独身だったため、周りからも「実の娘に見てもらうのが親は幸せ。佐和子ちゃん頑張ってね」などと言われ、阿川佐和子さんも仕事を辞めて両親の面倒を見ることを考えていたそうです。

しかし仕事を辞めてしまうと犠牲的精神でやってるという気持ちがストレスになり、体力的にも疲れ、社会との接触がなくなると気分転換もできなくなってしまうことから「自分が潰れる」と感じ、周囲に頼ることを決めました。

幸い周囲や兄弟も協力的だったため、阿川佐和子さんは両親の介護が出来たと話していました。

阿川佐和子の実家

阿川佐和子さんは東京都出身です。

実家の詳しい場所は公表されていませんが、都内にあったのではないかと思われます。

阿川佐和子の兄弟や姉妹

阿川佐和子さんには、お兄さんが1人、弟さんが2人います。

お兄さんは阿川尚之さんといい、ニューヨーク州及びコロンビア特別区弁護士で、慶應義塾大学名誉教授、前同志社大学法学部特別客員教授です。

2002年から2005年までは駐米大使館の広報担当公使も務めました。

弟さんは阿川知之さん、阿川淳之さんといいます。

阿川知之さんはロサンゼルスに住んでおり、阿川淳之さんは日本航空に勤務しているそうです。

まとめ

阿川佐和子さんの家族は、どの方も凄い経歴を持っていますね。

両親や祖父は天国へ旅立ってしまいましたが、今後も兄弟それぞれの活躍に注目です。

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