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生田絵梨花は子役出身!高校や大学は?乃木坂卒業した理由や年収も

ikutaerika_profile 女優

元乃木坂46の1期生としてグループをけん引してきた生田絵梨花さん

抜群の歌唱力と演技力を武器に、現在はミュージカルや舞台を中心に活動の幅を広げ、女優としても確かな存在感を放っています。

そんな彼女のこれまでの経歴や学歴、さらには子役時代のエピソードや所属事務所、気になる年収についても注目が集まっています。

本記事では、生田絵梨花さんの人物像をより深く知るために、プロフィールから芸能活動の裏側まで詳しくご紹介します。

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生田絵梨花は子役出身!

生田絵梨花さんは乃木坂46の中心メンバーとして知られる一方、実はグループ加入以前から芸能活動をしていた“子役出身”でもあります。

幼少期には「池上花衣(いけがみ はなえ)」という名義で、舞台や映画などに出演しており、既に演技のキャリアを積んでいました。

このとき所属していたのが、現在の所属事務所でもある「太田プロダクション」です。

つまり、生田さんは乃木坂46卒業後に“古巣”へと戻る形になったわけですが、それは単なる偶然ではなく、信頼関係や感謝の気持ちがあったからこそとも考えられます。

子役時代の出演作はあまり多く知られていないものの、2015年に放送されたドラマ『残念な夫。』(日本テレビ系)では、ピアニストを目指す役を演じ、自身の特技であるピアノの演奏シーンも披露していました。

なお、生田さんは3歳からピアノを学び、クラシック音楽に親しんできた背景を持っており、その実力は音楽番組などでもたびたび注目を集めています。

子役時代から続く演技力と音楽センスが、現在の舞台女優としての土台にもつながっていることは間違いありません。

生田絵梨花のプロフィールや経歴

生年月日:1997年1月22日
出身地:ドイツ・デュッセルドルフ
身長:160cm
血液型: A型

生田絵梨花さんは1997年、ドイツ・デュッセルドルフにて誕生

5歳まで現地で暮らし、家庭内では日本語、幼稚園ではドイツ語というバイリンガル環境の中で育ちました。

現在ではドイツ語はほとんど忘れてしまったと語っていますが、その国際的なバックグラウンドは独自の感性や表現力に影響を与えているのかもしれません。

3歳から始めたピアノは、毎日2時間以上の練習が日課で、発表会前には10時間以上弾き続ける日もあったという本格ぶり。

そんな努力家の一面が、後の音楽的才能へとつながっていきます。

小学生の頃に観たミュージカル『アニー』に心を奪われたことがきっかけで、「ミュージカル女優になる」という夢が芽生え、2007年、小学4年生で初舞台『ココ・スマイル5』に出演

この頃からオーディションを受けるようになり、中学時代には芸能活動にも本格的に取り組んでいました。

2011年8月、乃木坂46の1期生オーディションに中学3年生で合格し、翌年のデビュー曲『ぐるぐるカーテン』でグループの一員として活動を開始。

当初は後列の立ち位置ながら、その整った容姿と品のある雰囲気で早くから注目を集めていました。

学業との両立にも真剣に取り組み、当時は「忙しさで笑顔を忘れていた」と語るほど多忙な日々を送っていたそうです。

そんな中でも舞台への情熱は失われることなく、2014年に主演を務めた『虹のプレリュード』を皮切りに、『リボンの騎士』『ロミオ&ジュリエット』『レ・ミゼラブル』『モーツァルト!』など数々の名作に出演。

持ち前の歌唱力と表現力を武器に、ミュージカル女優としての地位を確立していきます。

さらに2019年には2nd写真集『インターミッション』を発売。

撮影地はアメリカ・ニューヨークで、オリコン上半期“本”ランキングでは27.5万部を売り上げ、グループ内でもトップクラスの記録を樹立。

白石麻衣さんの『パスポート』を超えるヒットとして大きな話題を呼びました。

その後、ソロでの活動が本格化する中、ファンの間でも卒業を予感する声が増え、2021年末に正式に乃木坂46からの卒業を発表

現在はミュージカルやテレビ出演、ナレーション、音楽番組など幅広いジャンルで活動しており、その演技力と知性を活かしたキャリアがますます注目されています。

乃木坂時代のサイリウムカラー

アイドルグループのライブといえば、ファンが手にするペンライトの“サイリウムカラー”も一つの楽しみ方。

乃木坂46では、メンバーごとに担当カラーが決まっており、ライブ中にはファンがそれぞれの“推し色”を振ることで応援の気持ちを表現します。

ただし、乃木坂46はメンバー数が多いため、単色ではカバーしきれず、2色の組み合わせで個人カラーが割り当てられるのが特徴です。

生田絵梨花さんのサイリウムカラーは「黄×黄」、つまり鮮やかなイエローが彼女を象徴する色とされています。

ステージ上で照明に照らされる彼女の姿と、客席一面に広がる黄色い光がシンクロする瞬間は、まさにファンとの一体感を感じられる特別な時間。

色で気持ちを伝えられるこの文化は、アイドルとファンとの絆をより深めるものとして根強い人気を誇っています。

実際にライブで黄色のペンライトを掲げるファンの多さは、生田絵梨花さんの存在感と支持の高さを物語っていると言えるでしょう。

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生田絵梨花が乃木坂46を卒業した理由

生田絵梨花さんが乃木坂46を卒業したのは、2021年12月31日。

グループの1期生として10年にわたって活動を続けてきた彼女の卒業は、多くのファンにとって大きな節目となりました。

卒業に際しての公式コメントでは、具体的な理由については明言されていませんでしたが、「人生の節目として新しい道へ踏み出したい」という趣旨の発言から、前向きな決断であったことがうかがえます。

芸能界引退ではないことが明らかになったことで、ホッと胸をなで下ろしたファンも多かったようです。

卒業後も、形は変わりますが
新たな生き方や表現を模索しながら
皆さんと交わっていくことができたら
とても幸せです。

乃木坂ブログ

在籍中からミュージカルや声優、音楽番組などソロでの活動にも積極的に取り組んでいた生田絵梨花さんは、乃木坂46というアイドルの枠に収まりきらない存在感を放っていました。

そのため、卒業後はより広いフィールドでの活躍を望む声も多く、現在は舞台を中心に、テレビ出演やナレーションなど活動の幅をさらに広げています。

本人の表現力や音楽的な才能、そして多くの経験が、次のステージで大きな力となっているのは間違いありません。

今後はミュージカル界をはじめ、様々な分野でその実力を発揮していくことが期待されています。

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生田絵梨花の所属事務所

生田絵梨花さんは、乃木坂46を卒業した翌日の2022年1月1日付で、大手芸能事務所「太田プロダクション」への所属が発表されました。

この事務所は、有吉弘行さんや劇団ひとりさん、土田晃之さんといったバラエティ分野で活躍するタレント陣に加え、元AKB48の大島優子さんや指原莉乃さんといった元アイドルも在籍しており、幅広いジャンルの芸能人をマネジメントしています。

もともと生田さんは子役時代に「池上花衣」として太田プロに在籍していた過去があり、今回の所属は“復帰”という形でもあります。

乃木坂46出身者としては初の太田プロ入りということもあり、業界内でも注目されました。

舞台や映像分野でのキャリアアップを図るうえで、経験豊富な先輩たちが所属していることは、生田さんにとっても大きな心の支えとなっていることでしょう。

また、芸人やバラエティ寄りの人材が多い事務所という印象を持たれがちですが、近年では俳優・女優のマネジメントにも力を入れており、ミュージカルや映像作品など多方面で活動の場を広げている生田絵梨花さんにとっても、柔軟なサポート体制が整っている環境といえます。

今後、さらなる飛躍が期待される中で、太田プロでの活動がどのように展開していくのかにも注目が集まっています。

生田絵梨花の年収

生田絵梨花さんの現在の年収については、あくまで公表されていない情報であるため推定の域を出ませんが、ミュージカルを中心に女優業やバラエティ番組、ナレーション、CMなど幅広い分野で活動していることから、その収入はかなりの水準に達していると考えられます。

乃木坂46在籍時の給与体系については、当時の選抜メンバーの中でも上位クラスだった生田さんが、月額150〜180万円ほどの固定給に加え、舞台や外仕事での歩合給も得ていたと推測されています。

トップメンバーだった白石麻衣さんや西野七瀬さんの月収が約200万円とも言われていたことから、同様の金額を受け取っていた可能性も高いでしょう。

卒業後はミュージカルが収入の柱となっており、主演クラスになると1公演あたりのギャラは20万〜30万円が相場とされ、月に数十公演をこなすことで数百万円規模の収入につながることもあります。

例えば、2018年に出演した『モーツァルト!』では16公演に出演しており、仮に1公演20万円と仮定すると、それだけで約320万円となる計算です。

さらに、所属している太田プロダクションは、業界でも比較的良心的とされる「6:4(タレント:事務所)」の報酬配分を採用しているため、本人の取り分も大きいと見られています。

女優・歌手・バラエティと多方面で引っ張りだこの現状を踏まえると、年収は最低でも3,000万円、メディア露出や公演数によっては5,000万円以上に達している可能性も十分にあると言えそうです。

生田絵梨花の学歴

生田絵梨花さんは、学生時代から既にアイドル活動をされていましたがどのような学校生活を送っていたのでしょうか。

通った学校について、ご紹介していきましょう!

生田絵梨花の出身小学校

生田絵梨花さんの出身小学校については、明らかにされていませんでした。

ただ小学校の時には東京都に住まれていたという噂があるため、東京の小学校に通っていた可能性が高いでしょう。

生田絵梨花の出身中学

生田絵梨花さんの出身中学は、東京都文京区にある「文京区立音羽中学校」です。

芸能活動をスタートさせた時期でもありますが、学校生活も非常に充実していたようで、クラスでは学級委員を務め、部活動では日本文化部の部長としても活躍していました。

さらに週7日というハードスケジュールでピアノやクラシックバレエなど複数の習い事をこなしていたとされており、文武両道どころか芸術面でも高いレベルを維持していたことがうかがえます。

その背景には、生田さんの家庭環境も関係しているとされており、一部では実家が裕福で「お嬢様育ち」との声も。

幼少期からクラシック音楽に触れ、文化的な教育を受けていた点からも、一般的な中学生とは一線を画す存在だったことが想像できます。

芸能活動を並行しながらも学業や部活動に真摯に取り組んでいた姿勢は、現在のプロ意識の高さにも通じているといえるでしょう。

生田絵梨花の出身高校

生田絵梨花さんの出身高校は、音楽の名門として知られる「東京音楽大学付属高校」と言われています。

この学校はプロの音楽家を目指す学生が全国から集まるレベルの高い専門校で、入学時には学力試験に加え、実技試験が課されるため、相応の音楽的素養が求められます。

在学中も生田さんは、合唱の授業を3年間通して選択し、チャリティーコンサートなどの校外活動にも積極的に参加。

学業と音楽活動の両立を徹底していました。

ただ一方で、当時は乃木坂46の人気メンバーとして多忙を極めており、アイドルとしての活動に加えて、声優・女優業にも挑戦していたため、スケジュールは連日ぎっしり。

本人は後のインタビューで「睡眠時間が1時間しか取れない日もあった」と振り返っており、朝は食パンをかじりながら登校するのが日常だったと明かしています。

そんな過酷な高校生活の中でも音楽への情熱を失わず、演技や歌の表現力を着実に磨いていったことは、現在のミュージカル女優としての活躍にもつながっています。

音楽の道を専門的に学びながら、芸能界でも第一線で活動していた高校時代は、まさに生田絵梨花さんの努力と根性を象徴する時期と言えるでしょう。

生田絵梨花の出身大学

生田絵梨花さんの出身大学は、東京都にある「東京音楽大学」です。

高校が同大学の付属校であったことから、そのまま内部進学の形で入学しています。

クラシック音楽の分野で国内屈指の実績を誇るこの大学では、専門的な音楽教育が行われており、生田さんも声楽を中心に本格的な音楽の学びを深めていたとみられます。

ただし、大学進学後も乃木坂46としての活動に加え、舞台出演やソロ仕事などが急増し、スケジュールはさらに過密に。

特に2017年には、主演ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』の出演が決定していたこともあり、本人がメディアの取材で「大学を休学している」と明かしました。

その後、復学や卒業に関する具体的な発表はなく、大学に関する続報も出ていないため、現在の在籍状況は明らかになっていません。

ただ、生田さんは以前から「両立が難しくても、できる限り学業にも向き合いたい」と語っており、仕事と学業を可能な限り並行して進めていた様子がうかがえます。

表舞台では常に結果を出しながら、裏では勉強にも真剣に取り組んでいた努力家としての一面が、彼女の芯の強さを物語っています。

まとめ

生田絵梨花さんは、乃木坂46の1期生としてグループの顔を務めながら、子役時代から培った音楽と演技の才能を武器に、幅広い分野で活躍してきました。

学業と芸能活動の両立というハードな環境の中でも努力を重ね、舞台女優としての評価も年々高まっています。

2022年からは太田プロダクションに所属し、芸人やタレントが多く在籍する環境のなかで、柔軟な表現力と品のある存在感を活かしながら新たなフィールドへ挑戦中。

ミュージカルやドラマだけでなく、バラエティやナレーションといった分野でも活躍の幅を広げており、今後のさらなる飛躍がますます期待されています。

単なる“元アイドル”にとどまらない、総合的なエンターテイナーとしての進化を見せる生田絵梨花さんの今後に注目が集まっています。

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