家庭にある材料で簡単に作れるレシピが大人気の料理コラムニスト・山本ゆりさん。
「syunkonカフェごはん」シリーズは累計発行部数も驚異的で、その活躍ぶりから「年収ってどれくらいなんだろう?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
また、気になるのは年収だけでなく、出身高校や大学といった学歴や、どんな経歴をたどって現在の地位を築いたのかということ。
さらに、プロフィール情報として年齢や身長なども知っておきたいところですよね。
この記事では、山本ゆりさんの気になる経歴やプロフィール情報を幅広くまとめました。
知られざる一面が見えてくるかもしれません。
山本ゆり(料理コラムニスト)の年収がすごい!
SNSやブログを中心に絶大な人気を誇る料理コラムニスト・山本ゆりさん。
家庭にある食材だけで作れる“ゆるくておいしいレシピ”が大きな支持を集め、メディアや広告でも頻繁に目にする存在ですよね。
そんな活躍ぶりを見ていると「年収は一体どれくらいあるの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、山本ゆりさんの年収は公式には公表されていません。
ただし、ネット上では「5,000万円ほどあるのではないか」といった予測が多数見られます。
その根拠として挙げられているのが、収入源の多さと継続的な実績です。
主な収入源として考えられるのは、以下のようなものがあります。
- ブログの広告収入やアフィリエイト
アメブロの公式トップブロガーとして活動しており、月間アクセス数は数百万PVに達することも。広告単価を加味すると、一定の収益が発生していると見られます。 - 料理本の印税
山本さんはこれまでにレシピ本を10冊以上出版しており、シリーズ累計の発行部数は700万部超にのぼります。一般的な印税率(定価の8〜10%)を考慮すると、1冊平均1000円としても印税収入だけで数億円規模に達している可能性がありますね。 - 企業とのタイアップ・プロモーション
SNSフォロワーが100万人を超える影響力を持っているため、食品メーカーやキッチン家電ブランドとのコラボ案件も多数。InstagramやX(旧Twitter)での紹介が広告として機能するだけでなく、PR出演料も発生していると考えられます。 - メディア出演や講演
テレビ番組やラジオ、雑誌などにもたびたび登場しており、こうした露出によって得られる出演料も無視できません。
これらを総合的に見ると、年間数千万円規模の収入があっても不思議ではないですよね。
特にレシピ本の印税は、長期間にわたって重版がかかる“ロングセラー型”のビジネスモデルであるため、継続的な収入の柱になっていると考えられます。
また、山本さんの特徴として、「家族の日常に根差したリアルな視点」「読者との近い距離感」がファンの心をつかんで離さないという点があります。
単にバズる料理を紹介するのではなく、読者の生活に寄り添う形で情報発信をしているからこそ、高いブランド力と継続性を保っているのでしょう。
今後も新たな書籍やメディア展開、さらにはオンライン講座や商品プロデュースといった新たな収益の可能性も考えられるため、今後の年収がさらに伸びていく可能性も十分ありそうです。
山本ゆり(料理コラムニスト)のプロフィールや経歴
情熱大陸
— なちん👧3y👶4m (@nac_ikuji) April 11, 2021
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名前:山本ゆり
生年月日:1986年5月7日
出身地:大阪府
血液型:O型
身長:163cm
小家庭料理を軸に多くのファンを持ち、SNSや書籍で圧倒的な支持を誇る料理コラムニスト・山本ゆりさん。
ユーモアを交えた語り口と、「誰でも簡単に作れるおうちごはんレシピ」が人気の理由ですが、その裏には地道な努力と、山本さんならではの感性が詰まったキャリアがあります。
山本さんが料理に興味を持ち始めたのは、小学生の頃。当時から料理本を読むのが好きだったそうです。
ただ、意外にも「自分は不器用で大雑把な性格」と語っており、プロの料理人やパティシエの道には向いていないと感じていたといいます。
そんな中、大学時代の就職活動を通して改めて「自分の好きなこと」に向き合った結果、「料理本が好き」という原点に立ち返ります。
そして、ちょうど友人とブログを運営していたことも後押しとなり、「料理本を出したい、文章を書く仕事がしたい」という夢を抱くようになりました。
この思いから2008年5月に立ち上げたのが、ブログ『含み笑いのカフェごはん「syunkon」』です。
当時はSNSも今ほど普及しておらず、料理ブログというジャンルも発展途上の中での挑戦でした。
山本さんのブログが注目された理由のひとつは、「料理が苦手な人でも失敗しにくいレシピ」を発信していた点です。
ご本人は、「自分が料理本どおりにうまく作れなかったからこそ、手順を省いたりアレンジしたりする発想が自然に出てきた」と話しており、いわば“挫折がアイデアの源”になっていたのですね。
まさに共感型レシピの原点です。
大学卒業後は広告代理店に就職し、営業職として社会人生活をスタート。
仕事の合間にブログ更新を続ける日々が続きましたが、2011年、ついに念願だった初の料理本『syunkonカフェごはん』を出版。この1冊が大ヒットを記録し、シリーズ化されることとなります。
その後も着実に支持を広げ、2021年に発売したエッセイ本『おしゃべりな人見知り』では、「料理レシピ本大賞2021」エッセイ賞を受賞。料理に限らず、等身大の自分を綴る文筆スタイルでも評価を受けるようになりました。
山本さんのキャリアは、料理の腕一本で成り立っているわけではありません。
日常に根ざした“リアル”な視点と、親しみやすく飾らない表現力、そして地道な発信の積み重ねが、多くの共感を呼び続けているのです。
山本ゆり(料理コラムニスト)の学歴
山本ゆりさんが通っていた学校について調べてみました。
山本ゆり(料理コラムニスト)の出身高校
山本ゆりさんは、大阪府立春日丘高等学校出身です。
こちらの学校の偏差値は、68です。
高校時代はバスケ部に所属、毎日ジャージで短髪で色黒だったため、クラスの「運動神経が良い人」ランキングで1位に選ばれたことがあるそうです。
しかし特別運動神経が良いというわけではなかったことから、学年の終わりにもう一回アンケート取った時は1票も入りませんでした。
山本ゆり(料理コラムニスト)の出身大学
高校卒業後は、関西大学に進学しました。
山本ゆりさんは社会学部に在籍、偏差値は55~57.5です。
大学時代は障害学のゼミに参加、研究テーマは「怪我等でスポーツができなくなった人の居場所について」で、皆の卒業論文は先生の手によってまとめられ、最終的に書籍として出版されたのだそうです。
まとめ
料理本が好きという山本ゆりさんは、ブログをきっかけに夢であった自身の料理本を出版し、メディアにも出演するようになりました。
山本ゆりさんのレシピは初心者でも作りやすいので、これからも男女問わず多くの人に料理の楽しさを伝えてほしいですね。
