俳優の星野真里さんは、2011年にTBSアナウンサーだった高野貴裕さんと結婚しました。
あれから15年、旦那さんの高野貴裕さんは今、テレビ局にはいません。
また、検索すると出てくる「元旦那」という言葉も気になるところです。
今回は、星野真里さんの旦那さんの現在や馴れ初め、育った家族などについて調べてみました。
星野真里の旦那・高野貴裕は現在なにをしている?
星野真里さんの旦那さんは、高野貴裕さんです。
2026年9月時点での高野貴裕さんの肩書きは、東京都議会議員です。
「TBSのアナウンサーと結婚した人」という印象で止まっている方も多いのですが、現在の仕事はテレビ局ではありません。

えっ、アナウンサーじゃないの?

2025年に退社しています
2025年1月にTBSを退社するまでの22年
高野貴裕さんは2003年4月にTBSへ入社し、アナウンサーとしてキャリアをスタートさせました。
『王様のブランチ』のようなバラエティから、『筑紫哲也 NEWS23』といった報道番組まで、ジャンルを問わず担当しています。
2022年7月にはアナウンスセンターからTBSホールディングスへ出向し、アナウンサー職を離れました。
その後は総合プロモーションや編成の部署、さらに総務局でCSRを担う立場を歴任しています。
そして2025年1月31日付でTBSを退社しました。
入社から数えて、およそ22年間の在籍でした。
高野貴裕さん自身も、のちに都議会の場で「22年間、民放キー局で働き、その大部分をアナウンサーとして」情報を届けてきたと語っています。
2025年6月、都議選で初当選
退社からわずか数日後の2025年2月、高野貴裕さんは都民ファーストの会の公認候補予定者として名前が挙がりました。
選挙区は東京都世田谷区です。
同時に、世田谷区を担当する都政改革委員にも就任しています。
そして2025年6月22日、東京都議会議員選挙で初当選を果たしました。
テレビ局の社員から政治家への転身が、ここで現実のものになっています。

退社してすぐ立候補したんだ

動きはかなり早かったようです。
世田谷区選出・都民ファーストの会東京都議団・厚生委員会
東京都議会が公開している議員名簿によれば、高野貴裕さんの現在の立場は次のとおりです。
- 選挙区:東京都世田谷区
- 会派:都民ファーストの会東京都議団
- 任期:2025年7月23日から1期目
- 所属委員会:厚生委員会
厚生委員会は、福祉や保健、医療に関わる分野を担当する委員会です。
高野貴裕さんがこの分野に関わっている背景には、家族との日々があります。
星野真里さんも同じ時期に社会福祉士の資格を取得しており、夫婦それぞれが福祉に向き合う形になりました。
その経緯については、記事の後半で詳しくお伝えします。
ネット上には、高野貴裕さんを今もTBSアナウンサーとして紹介する記事が数多く残っています。
ただ、実際にはすでにテレビ局を離れて3年目に入っており、「現在の勤務先」を探している方が求めている答えは、東京都議会ということになります。
星野真里と高野貴裕の馴れ初めは青山学院大学
ここで、旦那さんである高野貴裕さんの基本的な経歴をまとめておきます。
- 名前:高野貴裕(たかの たかひろ)
- 学歴:青山学院大学文学部フランス文学科
- 経歴:2003年4月TBS入社、2025年1月31日退社
- 主な担当番組:『王様のブランチ』『筑紫哲也 NEWS23』
- 現職:東京都議会議員(世田谷区選出)
在学中は顔見知り、距離が縮まったのはTBS入社後
星野真里さんと高野貴裕さんの出会いの場は、青山学院大学でした。
二人はフランス文学科の先輩と後輩という間柄です。
ただ、学生時代からそのまま交際に進んだわけではありませんでした。
高野貴裕さんは2025年のインタビューで、在学中は顔見知り程度だったと振り返っています。
二人の距離が縮まったのは、高野貴裕さんがTBSに入社したあとのことでした。
共通の友人を交えた食事がきっかけとなり、そこから二人で食事に行く機会が増えていったそうです。

大学の先輩後輩だったんだ

ただ、当時は接点が薄かったようです。
なお、ネット上の記事では「2003年から交際がスタートした」と書かれているものが多く見られます。
ただし、交際を始めた時期について二人が具体的な年を語った記録は見当たりません。
2011年9月1日、本人ブログでの結婚報告
二人が結婚したのは、2011年9月1日です。
星野真里さんは自身の公式ブログで、この日に婚姻届を提出したことを自ら報告しました。
報告の中で星野真里さんが使ったのが、「長い年月を経ての春でございます」という言葉でした。
大学で顔を合わせてから結婚までに、それだけの時間が流れていたということになります。
当日の報道でも、二人が婚姻届を提出したことと、星野真里さんが結婚後も俳優としての活動を続けていくことが伝えられています。
実際にこの言葉のとおり、星野真里さんは結婚後も途切れることなく作品に出演し続けています。
ネット上で語られるプロポーズのエピソード
二人のプロポーズについては、少し変わったエピソードが語られています。
高野貴裕さんは、二人がよく通っていたカフェを貸し切りにしたそうです。
そこに友人たちを集め、サプライズの形でプロポーズをしたと言われています。
ところが星野真里さんは、幼い頃から人見知りな性格でした。
そのため、このサプライズは「私が一番やってもらいたくないプロポーズの仕方」だったと語られています。
長く一緒にいたのに自分のことをわかってもらえていなかった、というショックもあったそうです。
この出来事から星野真里さんが得た結論が、言わなければ相手には伝わらない、というものでした。
結婚後は細かいことでも遠慮せず、言いたいことは口に出すようにしているといいます。

サプライズ、苦手だったんだ

そこから伝え方が変わったそうです。
ちなみに、このプロポーズの話は本人たちの発言としてたどれる資料が見当たらず、ネット上で広く語られている内容です。
そのため、二人のエピソードとして親しまれている話、という受け止め方が自然です。
「星野真里 元旦那」と検索されるのはなぜ?
星野真里さんの名前を検索すると、「元旦那」という言葉が一緒に出てくることがあります。
「離婚したのかな」と気になって、この記事にたどり着いた方もいるかもしれません。
先に結論からお伝えします。
高野貴裕さんは「元旦那」ではなく、現在も星野真里さんの旦那さんです。

離婚したって話、どこから?

「元アナウンサー」の「元」かもしれません。
離婚や別居を伝える発表・報道は見当たらない
星野真里さんと高野貴裕さんについて、離婚や別居を伝える発表は出ていません。
本人や所属事務所からのコメントも、主要な報道機関による記事も見当たりませんでした。
再婚や、高野貴裕さん以前の結婚についても同じです。
星野真里さんが結婚を発表したのは2011年の一度だけで、その相手が高野貴裕さんでした。
つまり「元旦那」と呼べる人物は、現時点では存在しないことになります。
「元TBSアナウンサー」の「元」との混線という見方
では、なぜ「元旦那」という検索語が生まれたのでしょうか。
有力な見方として挙げられるのが、「元」という一文字の行き先です。
2025年1月にTBSを退社して以降、高野貴裕さんは各種の報道で「元TBSアナウンサー」と紹介されるようになりました。
この「元」は、あくまでアナウンサーという職業にかかっています。
ところが「元TBSアナウンサーの夫」といった見出しを目にしたとき、「元」が「夫」にかかっていると読み取ってしまう人が出てきます。
こうした読み違いが積み重なり、「元旦那」という検索語につながったのではないか、という指摘があります。

たしかに勘違いしちゃいそう

一文字の位置で意味が変わります。
また、検索窓に表示されるサジェストは、一度話題になると多くの人がその言葉で検索するため、実態と関係なく残り続ける性質があります。
「元旦那」という言葉も、そうして定着したものと考えられます。
2026年も夫婦として並ぶ場面が続いている
離婚説と最も食い違うのが、直近の二人の様子です。
2026年8月、星野真里さんは日本テレビ系『24時間テレビ49』のチャリティーランナーを務め、およそ80kmを完走しました。
このとき高野貴裕さんは、星野真里さんを応援する娘さんの様子を自身のSNSで公開しています。
2026年の報道でも、高野貴裕さんは星野真里さんの「夫」として、また元TBSアナウンサーで現職の東京都議会議員として紹介されています。
家族そろって星野真里さんの挑戦を支えた様子が、複数の媒体で伝えられました。
2011年の結婚から、2026年も夫婦として同じ場面に登場している。
これが、現時点でたどれる二人の状況です。
夫婦そろって社会福祉士|仕事の向き先が変わった理由
高野貴裕さんが22年勤めたテレビ局を離れ、厚生委員会に所属する都議会議員になった。
星野真里さんが俳優業と並行して、社会福祉士の資格を取った。
この二つは、それぞれ別々に起きた出来事ではありません。

二人とも資格を取ったの?

きっかけは同じところにあります。
星野真里が社会福祉士を目指した理由
星野真里さんは2024年9月15日、自身の公式Instagramで社会福祉士の資格を取得したことを明らかにしました。
前年度の国家試験に合格し、社会福祉士と名乗れるようになった、という報告です。
同じ投稿の中で、星野真里さんは資格を目指した理由についても書いています。
長女が先天性ミオパチーという国の指定難病と診断されたこと、そして娘さんのために何かできないだろうかと考えたことが出発点でした。
俳優として活動を続けながら、国家資格の勉強を重ねての合格です。
現在の星野真里さんは、公式Instagramのプロフィールで自身を俳優、作家、そしてソーシャルワーカーと紹介しています。
高野貴裕が政治の道を選んだ背景
高野貴裕さんもまた、社会福祉士の資格を取得したと報じられています。
TBS時代の後半には、総務局でCSRを担当する立場にも就いていました。
そして退社後に選んだ政治の世界でも、所属したのは福祉や医療を担当する厚生委員会です。
障害のある子どもを育てる家庭として、社会の制度に支えられてきた経験が、その活動の背景にあると伝えられています。
アナウンサーとして伝える側にいた人が、制度そのものをつくる側に回った形です。

伝える側からつくる側へ

夫婦で向き先がそろいました。
家族で始めた発信
2024年の秋、星野真里さん一家はもう一つの取り組みを始めています。
長女のInstagramアカウントを、家族で運用するという形の発信です。
高野貴裕さんは2025年のインタビューで、このアカウントを始めた経緯や、発信に込めた思いについて語っています。
難病や障害のある子どもとの日常を、家族の側から届けるという選択でした。
星野真里さんの長女については、本人と家族が語っている範囲で別の記事にまとめています。
星野真里の娘の病気は先天性ミオパチー|24時間テレビマラソン完走と授業参観の話
星野真里の生い立ちと育った家族
ここからは、星野真里さん自身が育った家庭についてお伝えします。
まずは基本的なプロフィールです。
- 名前:星野真里(ほしの まり)
- 生年月日:1981年7月27日
- 出身地:埼玉県上福岡市(現・ふじみ野市)
- 所属事務所:トルチュ
- デビュー作:1995年『春よ、来い』
- 肩書き:俳優、作家、社会福祉士
埼玉県上福岡市(現・ふじみ野市)出身
星野真里さんの出身地は、埼玉県の上福岡市です。
上福岡市は2005年に大井町と合併し、現在はふじみ野市となっています。
ふじみ野市は現在も星野真里さんを地元出身者として紹介しており、地域共生社会に関わる事業のゲストとして招くこともあります。
市の紹介では、俳優業のほかにコメンテーターや司会、エッセイ、ナレーションへと活動の幅を広げている人物として取り上げられています。
なお、ご実家が現在も同じ場所にあるかどうかについては、明らかにされていません。
5人きょうだいの真ん中として育つ
星野真里さんは、5人きょうだいの真ん中として育ちました。
お兄さん、お姉さん、弟さん、妹さんがいる大家族です。
星野真里さん自身も過去のインタビューで、大家族で育ったことや、お父さんからきょうだいについて言われることがあったと振り返っています。

5人きょうだいってにぎやか!

その真ん中で育っています。
お父さんとお母さんは一般の方です。
お名前や職業、年齢、現在お住まいの場所などは明らかにされていません。
きょうだいについても同様で、それぞれの名前や現在の仕事は公になっていません。
ネット上にはご家族の職業や経歴を具体的に書いた記事も見られますが、本人の発言や主要な報道にさかのぼれる情報は見当たりません。
弟が先に児童劇団に入ったことがきっかけ
星野真里さんが芸能の世界に入ったきっかけは、弟さんでした。
2017年のインタビューで、星野真里さんは先に弟さんが劇団に入っていたと語っています。
お姉さんが先に入り、弟が後に続いたのではありません。
順番としては、弟さんが先だったことになります。

芸能界入りは弟さんが先でした。

順番が逆なんだ!
星野真里さんが劇団東俳に所属したのは、7歳のときです。
そこから子役として活動を始め、1995年の『春よ、来い』でデビューを果たしました。
その後は『3年B組金八先生』への出演で知名度を上げ、2001年には『新・星の金貨』で主演を務めています。
子役時代からの歩みや学生時代については、別の記事で詳しくまとめています。
星野真里の子役時代も今もかわいい!出身高校や大学は?年収も調査
まとめ
星野真里さんの旦那さんは、元TBSアナウンサーの高野貴裕さんです。
高野貴裕さんは2025年1月にTBSを退社し、同年6月の都議選で初当選しました。
現在は東京都議会議員として、厚生委員会に所属しています。
「元旦那」と検索されることがありますが、離婚や別居を伝える発表や報道は見当たりません。
「元TBSアナウンサー」の「元」が、検索語の上で混ざってしまった可能性があります。
二人の出会いは青山学院大学で、距離が縮まったのは高野貴裕さんがTBSに入社してからのことでした。
星野真里さんが結婚報告で使った「長い年月を経ての春」という言葉が、そのまま二人の時間を表しています。
そして結婚から10年以上を経て、夫婦はそろって福祉の分野に足を踏み入れました。
星野真里さんは社会福祉士となり、高野貴裕さんは制度をつくる側へ回っています。
アナウンサーと女優の結婚、という言葉だけでは収まらない15年が、二人には流れていました。
