歌舞伎俳優として活動している二代目尾上松也さんは、テレビドラマや映画にも出演し幅広い層から支持されています。
今回は、そんな尾上松也さんのプロフィールや出身学校について紹介します。
尾上松也のプロフィール
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本名：井上龍一
生年月日：1985年1月30日
血液型：O型
出身地：東京都
身長：178cm
趣味：野球、映画鑑賞、舞台鑑賞、ディズニー
所属：松竹エンタテインメント
1990年、歌舞伎座で父親・松助の襲名披露に併せ、二代目尾上松也として5歳の時に『伽羅先代萩』の鶴千代役で初舞台を踏みました。
父の襲名披露記者会見の前日に、当時の松竹の会長から「出しちゃえ」という鶴の一声で尾上松也さんの初舞台が決まったそうです。
2005年に父親が亡くなってしまったことで「これまでのようにゆったりと過ごしてはいけない」という気持ちが芽生え、2009年からは自主公演『挑む』を年に1度のペースで継続的に行うようになりました。
2012年からはミュージカルにも挑戦し、2014年6月にはコクーン歌舞伎『三人吉三』のお坊吉三に抜擢され連日立ち見が出るほどの大成功を収めると、バラエティー番組などテレビ出演も増やしましています。
2017年には『さぼリーマン甘太朗』でテレビドラマ初主演を果たしています。
2019年、俳優の山崎育三郎さん、城田優さんと『IMYあいまい)』というユニットを結成し、BunKamuraオーチャードホールで旗揚げ公演が開催されました。
尾上松也の性格
尾上松也さんは、潔癖症であることを公言しています。
旅館やホテルにある大浴場のお風呂に体を洗わずにはいる人を見たらそのお風呂には入れないため、人がいない時間に入るそうです。
他にも床が濡れていると直に歩くことができないため、つま先立ちで歩くしかないと話しました。
公共のトイレも苦手で、トイレットペーパーを大量に使ってしまうとのことです。
尾上松也の小さい頃からの経歴がすごい！
1990年に初舞台を踏んだ尾上松也さんは、数々の子役で賞を受賞しています。
1991年に国立劇場特別賞を初めて受賞するとその後も1993年と1996年にも受賞、1993年は歌舞伎座賞も受賞しました。
10代から20代前半は、『弁天娘女男白浪』の若衆役や『児雷也豪傑譚話』成金コギャルお辰などの女形を中心に七代目尾上菊五郎率いる菊五郎劇団で活動していました。
マウイ役で歌がうまいと評判
2017年に公開された映画『モアナと伝説の海』で、尾上松也さんはマウイの日本版声優を務めています。
尾上松也さんが歌っている『俺のおかげさ』を聞いた人からは「尾上松也って歌上手かったんだ」、「尾上松也の歌声がイケボすぎる」などと驚きの声が聞かれ、この歌にハマってしまう人が続出しました。
尾上松也さんはこの楽曲について「とにかく楽しい楽曲です。
マウイの鼻につくけど憎めないキャラクターがそのまま出てる歌だと思うので、それをストレートに楽しく歌っていきました」と語っています。
尾上松也の学歴
尾上松也さんの通っていた学校について調べました。
尾上松也が通った中学
まず、尾上松也さんが通った中学校は、中央区立銀座中学校です。
中学時代は地元のジュニアリーグで野球をしていました。
ポジションはファーストかサードで、プロ野球選手になりたいと思っており、自宅近所の駐車場で壁に向かってボールを投げる自主トレをしていたそうです。
3年生の時は運動会で応援団長を務めました。
尾上松也が通った高校
中学校を卒業した尾上松也さんは、堀越高校に進学します。
幅広く芸能活動をしていくために芸能コースに在籍していました。
こちらの高校は多くの芸能人が通っていることで有名ですが、尾上松也さんが在籍していた時も生田斗真さんが同級生に、一学年上には松本潤さんや二代目中村七之助さんらがいます。
生田斗真さんとは高校時代、お互いの家を行き来するほど親しかったそうですよ。
まとめ
尾上松也さんは、テレビドラマやバラエティー番組に多数出演していますが、自主公演を行うなど歌舞伎も大切にしており、多忙な生活を送っています。
今後も様々な活動をする尾上松也さんの活躍が楽しみですね。
トップ画像引用元：Twitter
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