戸次重幸の経歴や高校大学は？ミスター残念と言われるエピソードまとめ

俳優の大泉洋さんや安田顕さんらも所属している演劇ユニット『TEAM NACS』に所属している戸次重幸さんは、ドラマや映画に出演している人気イケメン俳優です。

今回は、戸次重幸さんの経歴や出身校、残念エピソードについて紹介します。

戸次重幸のプロフィールや経歴

大学受験に失敗し浪人生活を送っていた戸次重幸さんは、テレビで放送されていたブルーリボン賞授賞式で、イッセー尾形さんの一人芝居『タクシーを待つ人』に魅了され役者になることを決意しました。

大学に進学すると演劇研究会に入り、大泉洋さんや安田顕さんと出会い1回限りのユニット『TEAM NACS』を結成します。

大学卒業後に東京に出て劇団の研究生になることを考えていた戸次重幸さんですが、留年中に『TEAM NACS』が再結成され大きくなってしまったため、ローカルタレントとして北海道に残りながら活動を続けることにしました。

2000年に音尾琢真さんと共にCREATIVE OFFICE CUEに加入し、北海道テレビで放送された『四国R-14』で多数のエキストラ役を務めました。

2001年に公開された映画『man-hole』で映画初出演、2005年に放送されたドラマ『1リットルの涙』で全国放送のドラマに初出演しています。

2008年に放送されたドラマ『ザ・クイズショウ』では、準主役ともいえる番組プロデューサー役を演じ、エピソード4では脚本も担当しました。

2010年には『宇宙犬作戦』でドラマ初主演を、2015年『ホコリと幻想』で映画初主演を務めています。

私生活では2014年に女優の市川由衣さんと結婚し、2016年に第一子が誕生しました。

戸次重幸の学歴

戸次重幸さんが通っていた学校について調べました。

戸次重幸が通った高校

戸次重幸さんの出身高校は、北海道札幌手稲高等学校です。

戸次重幸さんは弓道部に所属しており、3年生の時には個人戦で全道大会に出場するほどの腕前でした。

当時は、役者には一切興味がなく、将来は建築士になるという夢を持っていたそうですよ。

戸次重幸が通った大学

高校卒業後、戸次重幸さんは浪人生活を経て北海学園大学に進学しました。

浪人中に役者の道を志したため進学を辞めるつもりでしたが、両親に泣かれたため大学に進学したと戸次重幸さんは明かしています。

しかしこの大学に入ったことで大泉洋さんらと出会い『TEAM NACS』を結成することができたのですから、両親のいうことを聞いて正解だったと思います。

戸次重幸はTEAMNACSでミスター残念と呼ばれている

北海道で放送されている『おにぎりあたためますか』という番組で、戸次重幸さんに「ミスター残念」というあだ名がつけられました。

戸次重幸の残念エピソード

戸次重幸さんの残念エピソードを紹介します。

• 朝にめっぽう弱い戸次重幸さんは、『おにぎりあたためますか』で5時間に及ぶ大遅刻をしたことがある。
• 昔から「カップルで過ごすクリスマス文化」へのアレルギーが強く、学生時代に当時の彼女からプレゼントを求められて近所のパン屋でパンを買った。
• 結婚願望があるものの恋愛が長続きせず、大泉洋さんから突っ込まれると「愛されたことがないわけじゃない！ただ、俺の方が愛しずぎちゃうだけ」と切ない名言を残した。

他にもテレビ番組で、戸次重幸さんの残念エピソードのまとめが紹介されていました。

多くの残念エピソードがある戸次重幸さんですが、戸次重幸さんを携帯の待ち受けにするといいことに恵まれるという噂が話題になったことがあります。

ミスター残念は、携帯の持ち主の負のオーラを吸い取ってくれるそうですよ笑

まとめ

戸次重幸さんについて紹介しました。

「ミスター残念」というあだ名がある戸次重幸さんですが、残念エピソードで周りを笑わせてくれるユニークな人柄と、俳優として実力のある役者ということから多くの人に親しまれています。

今後も、そんな戸次重幸さんの活躍と残念エピソードに注目していきたいと思います。