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カルーセル麻紀の実家は北海道で11人家族!父親と母親兄弟・学歴についても

carrouselmaki_family オネエタレント

カルーセル麻紀さんは、1963年に芸能界入りし、歌手活動やテレビ出演などマルチに活動しています。

どんな家庭で育ち、どこの学校に通っていたのでしょうか。

今回は、カルーセル麻紀さんの実家や家族、出身学校などについて調べてみました。

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カルーセル麻紀の実家は北海道で11人家族

カルーセル麻紀さんは、北海道釧路市出身です。

両親、そして9人の兄弟と11人の大家族の中で育ちました。

子供が多いことから生活費がかかり、生家は二間しかない長屋だったそうです。

カルーセル麻紀の生い立ち

1942年11月26日に誕生したカルーセル麻紀さんは、物心ついたときから心は女性で、お人形遊びやお母さんの着物を着て口紅をつけるなどしていました。

14歳の頃に読んだ三島由紀夫さんの小説『禁色』、そして麗しのゲイボーイとして一世を風靡した美輪明宏さんの存在を知ったことがきっかけで、カルーセル麻紀さんの人生は大きく変わりました。

15歳で家を出てゲイバーで働き、全国各地のゲイバーの他ショーパブやキャバレーなどを転々とし、1963年に芸能界デビューを果たしています。

カルーセル麻紀の父親

カルーセル麻紀さんのお父さんは、一般人です。

名前や顔写真などは情報がありませんでした。

お父さんは会社員で、とても厳格でした。

幼い頃から女心を持っていたカルーセル麻紀さんに対し「この化け物!」と大声で怒鳴り、容赦なくゲンコツで殴ったこともあったと明かしています。

そのため家出をしてからは疎遠になっていたものの、カルーセル麻紀さんが芸能界に入るとテレビに出演し、盛り上げようと一生懸命しゃべってくれたそうです。

またお父さんが亡くなった時にはカルーセル麻紀さんのレコードがたくさん出てきたそうで、この時カルーセル麻紀さんはお父さんが自転車で釧路中のレコード屋さんを回って何枚も買ってくれていたことを知りました。

カルーセル麻紀の母親

カルーセル麻紀さんのお母さんも一般人です。

お父さんと同じく名前や顔写真などの情報は公開されていません。

お母さんは近所の人に「お宅の息子さんオカマになったんですね」と言われてとても嫌な気持ちになったものの、カルーセル麻紀さんの生きる道を否定せず、影ながら応援してくれていました。

カルーセル麻紀の兄弟や姉妹

カルーセル麻紀さんは、9人兄弟の次男(5番目)として誕生しました。

お兄さんやお姉さんたち、妹、弟は一般人のため情報がありませんでした。

お兄さんとは6歳ほど離れており、次男であるカルーセル麻紀さんは小学生の時お兄さんのおさがりを使っていました。

ただすでにカルーセル麻紀さんの心の中には男の部分がなかったため、お兄さんの「男のにおい」が嫌だったそうです。

お姉さんの1人である幸子さんとは、40年近く一緒に暮らしています。

一番下の妹が結婚するときにはお母さんが思い切って相手の両親に「カルーセル麻紀ってご存知ですか? 実は、この娘の兄なんです」と切り出しました。

すると相手側が「大ファンなのでぜひ、結婚式に出席していただきたい」と言ってくれたそうで、それまで身内の結婚式に出ることが出来なかったカルーセル麻紀さんは妹さんの結婚式で初めて出席することが出来ました。

カルーセル麻紀の学歴

カルーセル麻紀さんが通っていた学校について調べてみました。

カルーセル麻紀の出身小学校

出身小学校は公表されていません。

北海道出身ということで、地元の学校に通っていたようです。

小学生のころのあだ名は「なりかけ」で、「女になりかけているから」というのが由来でした。

カルーセル麻紀の出身中学

小学校卒業後は、釧路市立北中学校に進学しました。

中学生の時には、あだ名が「おとこおんな」になりました。

カルーセル麻紀さんは嫌な気持ちを抑えながら、過ごしていました。

イジメられた時には、幼なじみの男の子が仕返ししてくれたそうです。

カルーセル麻紀の出身高校

中学校卒業後は、北海道釧路北陽高等学校に進学しました。

現在の偏差値は、51です。

カルーセル麻紀さんはアルバイトで稼いだお金を元手に家出をし、高校も中退しています。

カルーセル麻紀の出身大学

高校中退後は、進学していません。

そのため大学にも通っていません。

まとめ

幼い頃から決して恵まれた環境ではなかったカルーセル麻紀さんですが、「今こうしていられるのは、両親と兄弟姉妹たちが陰で支えてくれたおかげ」と語っていました。

これからも家族のために、自身の道をまっすぐに歩んでいってほしいと思います。

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