ジョン・カビラさんは、フリーキャスター、タレント、司会者、ラジオパーソナリティ、ナレーターなどマルチに活動していますが、どんな方なのでしょうか。
どこの学校に通っていたのか、何故「ジョン・カビラ」で活動しているのか、気になりますね。
今回は、そんなジョン・カビラさんの経歴や出身学校、年収などについて調べてみました。
ジョン・カビラの学歴
ジョン・カビラさんが通っていた学校について調べてみました。
ジョン・カビラの出身小学校
ジョン・カビラさんは、那覇市立城西小学校出身です。
1年生の1学期だけ沖縄のインターナショナルスクールに在籍していました。
5年生の時にはカンザス州ヘストン近郊の伯父宅の農場にホームステイし、現地の小学校に1年間留学しています。
ジョン・カビラの出身中学
小学校卒業後は、那覇市立首里中学校に進学しました。
2年生の時には家族で東京に引っ越したため、世田谷区立尾山台中学校に転校しました。
東京の中学校ではバスケ部に所属、しかし厳しい練習に慣れずあまり参加していなかったそうです。
ジョン・カビラの出身高校
中学校卒業後は、アメリカンスクール・イン・ジャパンに進学しました。
こちらでは、ジョン・カビラさんのお母さんが勤務していました。
友人からの誘いを受け陸上チームに所属、当時の学校記録を塗り替えるほど足が早かったそうです。
また弟である川平慈英さんと一緒に読売クラブ(現・東京ヴェルディ)のユースチームに所属し、サッカーもしていました。
ジョン・カビラの出身大学
高校卒業後は、国際基督教大学に進学しました。
偏差値は、67.5です。
カリフォルニア大学バークレー校に1年間留学もしていました。
ジョン・カビラのプロフィールや経歴
【応援メッセージ:ジョン・カビラさん】
— UNHCR WILL2LIVE ムーブメント (@unhcr_will2live) September 27, 2019
ラジオ・テレビパーソナリティのジョン・カビラさんより応援メッセージが届きました!#UNHCR #WILL2LIVE 映画祭2019https://t.co/xXqrniAunO pic.twitter.com/VeMdd1x1n2
名前:ジョン・カビラ
生年月日:1958年11月1日
出身地:沖縄県
血液型:A型
身長:非公表
所属事務所:ソニー・ミュージックアーティスツ
大学卒業後にCBS SONY(現・ソニー・ミュージックエンタテインメント)に入社したジョン・カビラさんは、 海外との渉外部門に所属し、レコードの資材輸入やアーティストプロモーションのコーディネートなどを担当していました。
テレビ番組などで海外アーティストの通訳もしていたそうです。
1988年にJ-WAVEが開局されたと同時にナビゲーターに転身、その後『英語でしゃべらナイト』でナレーションを務めたほか、サッカー番組に出演するなどテレビでの活動も行うようになりました。
2004年には、アニメ映画『劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 裂空の訪問者 デオキシス』でポケモンバトルの実況アナウンサー・グルーの役として出演しています。
2022年にはNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』のナレーションも務めました。
ラジオパーソナリティーとしては、2005年の第42回 ギャラクシー賞DJパーソナリティー賞、2010年の第47回 ギャラクシー賞ラジオ部門大賞、第6回 日本放送文化大賞ラジオ準グランプリなどを受賞しています。
ウイイレなどサッカーの実況でも有名
ジョン・カビラさんは、フジテレビのサッカー番組のメインキャスターとしてワールドカップ日韓大会やFIFAコンフェデレーションズカップ、Jリーグヤマザキナビスコカップの中継などを担当しました。
サッカーゲーム『ウイニングイレブンシリーズ』では、実況として登場しています。
ジョン・カビラの本名は?なぜ芸名?
ジョン・カビラさんの本名は、「川平慈温 (かびら じおん)」さんと言います。
弟の川平慈英さんは本名で活動していますが、ジョン・カビラさんは芸名です。
なぜ芸名なのかは明かされていませんでしたが、ジョン・カビラさんのデビューはナビゲーターということで、「聞き取りやすい名前にしたのではないか」と言われています。
ジョン・カビラの所属事務所
ジョン・カビラさんは、「ソニー・ミュージックアーティスツ」に所属しています。
元々ソニー・ミュージックエンタテインメントの社員だったということもあり、こちらの事務所にしたのかもしれませんね。
ジョン・カビラの年収
ジョン・カビラさんの年収は公表されていません。
ジョン・カビラさんはデビューしていあらテレビやラジオ、サッカー実況など様々な場面で活躍しています。
そのため年収は数千万円以上になるのではないかと思われます。
まとめ
大学卒業後は会社員として働いていたジョン・カビラさんですが、縁あってナビゲーターになり、今では様々なジャンルで活動を続けています。
多彩な才能を持つジョン・カビラさんに、今後も注目していきたいですね。