「津軽海峡・冬景色」で大ブレイクした演歌歌手の石川さゆりさんですが、幼い頃はどんな環境で過ごしていたのでしょうか。
両親はどんな仕事をしていたのか、兄弟はいるのか、気になりますね。
今回は、石川さゆりさんの生い立ちや実家、家族について調べてみました。
石川さゆりの実家は熊本?横浜?
石川さゆり
— KUMAMOTO FIGHT (@KUMAMOTO_FIGHT) March 25, 2022
故郷熊本で50周年記念コンサート
「くまモン」も駆けつけ
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石川さゆりさんは、熊本県飽託郡飽田村(現・熊本市南区)出身です。
実家はJR熊本駅から車で15分くらいの田園風景が広がる村で、目の前にバス停があり、バスの切符やタバコを売っていたそうです。
しかし、石川さゆりさんが小学5年生の時に神奈川県横浜市に引っ越しました。
以降は、横浜市内で生活していたようです。
ただ現在は、お父さんがすでに亡くなっており、お母さんも石川さゆりさんと共に生活しているため、家族で暮らしていた実家は手放したのかもしれません。
石川さゆりの生い立ち
子供の頃の石川さゆりって時代を超越した美少女!#波瀾爆笑 pic.twitter.com/BC9kE6gQOu
— kogepanman😂 (@9Kogepanman) June 16, 2019
1958年1月30日に誕生した石川さゆりさんは、とても活発で、男の子みたいな子供だったそうです。
祖母からよく子守唄を聞いており、お母さんも歌が好きだったため、石川さゆりさんも自然の流れで歌が好きな子に育ちました。
小学生の頃から将来の夢は歌手だったものの、当時は芸能界という世界が遠いもので、九州の熊本で「歌手になりたい!」と言うと「何寝ぼけたこと言ってんの?」と返されてしまうほどでした。
そのため石川さゆりさんは「歌手になりたい」という夢を、自分の心の中に秘めていたそうです。
その後中学3年生の時に『ちびっ子歌謡大会』に参加できなくなった友人に替わって参加し合格、ホリプロにスカウトされ芸能界入り、1973年3月25日に「かくれんぼ」でアイドル歌手としてデビューしました。
石川さゆりの父親
石川さゆりさんのお父さんは、石川智さんと言います。
お父さんは熊本市電の運転手をしていました。
しかし市電の廃止に伴いバス会社に転職、この転職がきっかけで家族で横浜に引っ越しました。
石川さゆりの母親
石川さゆりさんのお母さんは、石川様子さんと言います。
お母さんは、石川さゆりさんと弟さんが通っていた幼稚園の保母さんでした。
共働きだった石川さゆりさんの両親ですが、子供のために冷蔵庫にはたくさんの作り置きの食材が入っており、「石川食堂」と呼ばれていたそうです。
石川さゆるさんは、インタビューで「温かいものは温かく、冷たいものは冷たく食べるというのが石川家のモットー」と明かしていました。
そんなお母さんとは、現在石川さゆりさんが建てた家で石川さゆりさんの娘さんと一緒に生活しています。
石川さゆりの兄弟や姉妹
石川さゆりさんには、9歳年下の弟さんがいます。
弟さんは一般人で、名前や職業、顔写真などは公開されていません。
幼い頃、石川さゆりさんは弟さんをおんぶして遊びに行くなど面倒を見ていたものの、遊びに夢中になり弟さんを忘れて自宅に帰ってしまったこともあるそうです。
まとめ
一般家庭で育った石川さゆりさんは、子供の頃から憧れていた世界に入り、演歌歌手としてブレイクしました。
これからも傍で支えてくれている家族のために、石川さゆりさんらしく歌い続けてほしいですね。