富田望生さんは若手演技派愛されキャラ女優として、注目を集めています。
決してキレイな女優さんという類ではありませんが、現在ドラマやバラエティに引っ張りだこです。
今回は、女優の富田望生さんのご家族やご実家についてお伝えします。
富田望生の父親は事故死だった
富田さんの父親は、富田さんが生まれるのちょうど5か月前の、1999年9月25日に亡くなられているそうです。
富田さんの生年月日が2000年2月25日なので、お父様の5か月目の月命日に生まれたということになります。
富田さんの父親の死因は事故死とのことですが、事故の詳しいことについては公表されていません。
富田望生の生い立ちが壮絶?
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2000年2月25日に誕生した富田さんは、すでに父親が亡くなっていたため生まれたときから母子家庭で育ちました。
小学校時代はピアノを習うなど普通の生活を送っていましたが、2011年の東日本大震災をきっかけに環境が大きく変わりました。
東京にすぐに馴染むことが出来なかったものの、「タレント養成所」の広告を見てやっと『自分が東京にいる理由』を見つけることが出来たのだそうです。
富田望生の実家
フラミンゴを見ながら食事…福島県民熱愛チェーン店を調査! 京都の秘密、岡山と桃太郎も 『秘密のケンミンSHOW極』 https://t.co/bbBfks17FN #富田望生 #白石美帆 #鈴木浩介 pic.twitter.com/1EXq0ej0ea
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富田さんの出身地は福島県いわき市だそうです。
小学五年生までは地元の福島県に住んでいたそうですが、2011年3月11日に起こった東日本大震災の影響で、お母さんと二人で東京へ引っ越してきました。
富田さんが住んでいたといわれている福島県いわき市の郷ケ丘は、直接津波等の被害を受けたわけではないそうですが、富田さんのお母さんが働いていたホテルが、福島原発の35㎞圏内にあったのです。
福島原発から30キロ圏内に住む住民の屋内避難宣言を政府が発したことを受け、勤務先のホテルの系列店がある東京へと引っ越すことを余儀なくされたといいます。
地元の友達やピアノの先生と離れるのが本当に辛かったという富田さんは、福島から東京に向かう新幹線の中で、「東京になんか行きたくない。今からでも福島に戻ろうよ」とお母さんを困らせてしまったと話しています。
震災に関わるナレーションを務めるときは、感極まって声が震えてしまうのが悩みという富田さん。
そんな富田さんは、東日本大震災について、自分よりも大変な思いをした人がたくさんいるから、言葉を選ぶのがすごく難しいけど、役者を始めたときからは私にとっては”いいきっかけだった”と思うようにしていると述べられていました。
現在の実家の場所については公表されていないため、わかりませんでした。
富田望生の母親
富田さんの母親は、富田さんが生まれたころから、女でひとつで富田さんを育てられたとのことです。
富田さんはお母さんについて、どんなに仕事が忙しくても、一緒に食卓を囲めなくても、必ずご飯を作っていてくれた、と公式ブログで言及しています。
富田さんのお母さんは「好き嫌いをせずに食べなさい」ではなく「この美味しさがわかる時がくるよ」と言っていたそうです。
自分でも料理をするようになって、母からの沢山の愛情を身に染みて感じていると、富田さんはブログに書かれていました。
また、「見せない苦労を沢山してきた母は、いつも見えるように愛をくれた、大感謝。有難う。」とブログに書かれていたことから、富田さんのお母さんは強くて優しい方なのだということが伝わってきます。
そんな富田さんのお母さんは、福島県でホテルマネージャーとして働かれていました。
富田望生の兄弟や姉妹
富田さんは、一人っ子で兄弟はいません。
お母さんも再婚をしていないため、父親違いの兄弟もいないということになります。
まとめ
今回は、今話題の若手実力派女優の富田望生さんについて調査しました。
愛情溢れた家庭で育った富田さんは、両親思いの素敵な方だということがわかりました。
富田さんの今後の活躍が楽しみです。
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