五木ひろしさんや岩崎宏美さん、ちあきなおみさんらのものまねで知られるタレントのコロッケさんは、どこの学校に通っていたのでしょうか。
両親はどんな人で、どんな子供時代を過ごしていたのでしょうか。
今回は、コロッケさんの出身学校や家族について調べてみました。
コロッケの学歴
コロッケさんが通っていた学校について調べてみました。
コロッケの出身小学校
コロッケさんは、熊本市立白山小学校出身です。
子供の頃は、大人しくて無口な子供でした。
当時の夢は、漫画家になることだったそうです。
コロッケの出身中学
小学校卒業後は、熊本市立出水中学校に進学しました。
2年生の頃からは新聞配達のアルバイトを始め、雪が降っても休まずに勤め上げました。
3年生になると、ヌンチャクを振り回すブルース・リーさんや、マイクスタンドを持って絶唱する西城秀樹さんなどのものまねのレパートリーも増え、人気者になっていったそうです。
コロッケの出身高校
中学校卒業後は、熊本第一工業高等学校(現・開新高等学校)に進学しました。
偏差値は、41です。
スナックでものまねを披露したことをきっかけに、スナックやパブから声がかかるようになりました。
コロッケの出身大学
高校卒業後は、進学していません。
デザイン会社に入社したものの、明け方までスナックやパブでものまねをして仕事中は居眠りという生活だったことから、3ヶ月で会社をクビになってしまいました。
その結果、会社よりも給料が高く面白かったパブが「本業」になりました。
コロッケの実家や生い立ち
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1960年3月13日に熊本県熊本市内で誕生したコロッケさんは、実家が貧乏でした。
おかずが三食もやしだったことがあるものの、お母さんが毎日銭湯に行かせてくれたため外見は清潔で、近所の人から「あの家は貧乏」と言われることがなかったそうです。
またお母さんが明るい人で、コロッケさんの家にはいつも笑いがありました。
お姉さんの影響でものまねを始め、ショーパブやゲイバーなどを中心に活動、東京に上京し『ものまね王座決定戦』をきっかけにブレイクしました。
コロッケの父親
コロッケさんのお父さんは、一般人です。
コロッケさんが物心つく前に両親は離婚しました。
そのためコロッケさんにはお父さんの記憶がなく、顔も知らないそうです。
コロッケの母親
コロッケさんのお母さんは、滝川博子さんと言います。
お父さんとの離婚後、女手一つで子供たちを育てていました。
コロッケさんが中学生の時には、ホテルの生け花係として勤め始めました。
父親代わりでもあったお母さんは、挨拶や御礼などのしつけにはとにかく厳しかったものの、厳格な人というわけではなく、底抜けに明るい人でした。
コロッケさんはインタビューで、「人間として正しくて大きな人かな。いつか超えたいと思っていましたが、一生無理だとあきらめました」と語っています。
そんなお母さんの「あせるな、おこるな、いばるな、くさるな、まけるな」という5つの教えは、ずっとコロッケさんの心の支えになっているそうですよ。
コロッケの兄弟や姉妹
ポケットモンスター コロッケ/ケロッケ pic.twitter.com/DsYrLCAOTY
— サブリナおばけ (@stealth_yudy) November 20, 2021
コロッケさんには、お姉さんが1人います。
1歳年上のお姉さんは「緒方奈帆子」さんと言い、「ケロッケ」という芸名でものまねタレントとして活動しています。
秋川雅史さんのものまねが上手く、その実力はコロッケさんも認めています。
まとめ
決して裕福な暮らしではなかったものの、明るいお母さん、そしてものまねが上手いお姉さんと共に暮らしてきた結果、今のコロッケさんが誕生しました。
ものまね番組は卒業しましたが、これからもコロッケさんの活躍を応援していきたいと思います。