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平野レミはハーフで家系図や先祖・祖父がすごい!父親と母親兄弟も

hiranoremi_family タレント

料理愛好家として活動し、「レミパン」などがヒットした平野レミさんは、どんな家庭で育ったのでしょうか。

ネット上では「先祖が凄い」と話題になっていました。

今回は、そんな平野レミさんの家族、実家について調べてみました。

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平野レミはハーフ!

ネット上では、「平野レミさんはハーフ」という噂があります。

そこで詳しく調べてみると、平野レミさん自身はハーフではありませんでした。

平野レミさんのお父さんがハーフ、お母さんは日本人ということで、平野レミさん自身はハーフではなくクオーターということになります。

平野レミの家系図がすごすぎる!先祖がナポレオン!

平野レミさんの家系図はこちらです。

とても凄い方たちの名前が挙げられていますね。

平野レミさんのお父さんは、「父親のブイはフランス系アメリカ人であったが、遡ればスコットランドの貴族の家系で、ナポレオンの最初の皇后ジョゼフィーヌの近い親族の子孫にも当たる」と話していたそうです。

しかしアメリカの資料では、18世紀にスコットランドからアメリカのメリーランドに移民したブイ一族の子孫だということまでしか辿れなかったため、どこまでが事実なのかは分かりませんでした。

平野レミの祖父もすごい!

平野レミさんの祖父は、ヘンリイ・パイク・ブイさんです。

ヘンリイ・パイク・ブイさんは、米国の日本美術愛好家で、サンフランシスコ日米協会の初代会長を務めました。

『日本画の描法』などの著書があり、排日運動が激しかったアメリカで日米親善や日系移民の権利擁護に貢献した人物です。

平野レミの実家や生い立ち

1947年3月21日に東京都台東区で誕生した平野レミさんは、千葉県松戸市内で育ちました。

実家の詳しい場所は公開されていないため、不明です。

幼い頃は自然の中で育ち、木登りや山登りをし、近所の男の子を集めて山ん中に入っていくなど男の子のように活発だったそうです。

スカートは履かず、「女はねちょねちょしている」という理由から大嫌いだったと明かしていました。

そんな平野レミさんの自宅ではお父さんが身寄りのない混血の子を引き取り一緒に生活していたため、平野家の食卓はいつも賑やかでした。

人数が多い分食事の用意が大変で、小学生の頃から平野レミさんはお母さんの料理の手伝いをしており、この時の経験が今に繋がっているようです。

平野レミの父親

平野レミさんのお父さんは、平野威馬雄さんといいます。

平野威馬雄さんは「ファーブル昆虫記」の訳者で知られる仏文学者で、日本美術史家で米国人の父と日本人の母の間に生まれたハーフでした。

第2次世界大戦後の1953年、ルーツによって差別を受けた自身の経験か「レミの会」を結成、「混血児救済」の活動に献身しました。

『レミは生きている』では、第6回産経児童出版文化賞を受賞しています。

お父さんが多くの子供たちを引き取ったことから、幼かった平野レミさんは「私と引き取った子、どっちが好きなの」と聞いたことがあるそうです。

そんな平野レミさんに対しお父さんは「パンを半分に割って、どっちがおいしいかって聞くのと一緒だよ」と、優しくなだめてくれたのでした。

平野レミの母親

平野レミさんのお母さんは、平野清子さんと言います。

お母さんは一般の方で、毎日もてなしの食事に明け暮れ、一日に30人分のステーキを焼いたこともあるそうですが、お母さんは嫌な顔を一度もしませんでした。

平野レミさんは、そんなお母さんについて「優しくておっとりしてて、お嬢さんがそのまま大人になったみたいな人。母と話しているだけでほのぼのして、リラックスできました」と語っています。

お母さんは「ダメ」とは言わない人で、平野レミさんがどんなにキッチンを散らかしても、デタラメな料理を作っても「あらあら、今日も散らかしたわね、レミちゃん」と怒らなかったそうです。

平野レミの兄弟や姉妹

平野レミさんには、2歳上のお兄さんと2歳下の妹さんがいます。

お兄さんは平野琳人さんといい、画家で版画やアクリル画、絵本などを手掛けています。

妹さんは一般人の様で情報がありませんでしたが、平野レミさんは「私とは全然違うねっちょりタイプ」と話していました。

またお父さんである平野威馬雄さんはお母さんとの前に離婚歴があり、6人の子供を授かっています。

平野レミさんが誕生した時にはすでに離れていましたが、父親が同じということから平野レミさんには異母兄弟がいるということになります。

まとめ

先祖から凄いつながりを持っている平野レミさんですが、幼少期から高飛車になることなく、のびのびと育ったことから今の明るく親しみやすい平野レミさんが誕生したのだと思います。

これからも平野レミさんらしく、活躍し続けてほしいですね。

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