『Shall we ダンス?』で主演を務めた草刈民代さんは、この作品で監督を務めた周防正行さんと、1996年に結婚しています。
当時世界的に有名なバレリーナだった草刈民代さんと、映画監督の結婚は大きな話題になりました。
そこで今回は、草刈民代さんと周防正行さんの結婚について紹介します。
草刈民代の旦那(夫)は周防正行
草刈民代さんは、1996年に周防正行さんと結婚しました。
周防正行さんは、1984年にピンク映画『変態家族 兄貴の嫁さん』で監督デビューをしました。
その後、一般の映画を作るようになり『シコふんじゃった。』、『Shall we ダンス?』で日本アカデミー賞を、『それでもボクはやっていない』で2007度キネマ旬報ベスト・テン日本映画部門1位を受賞するなど映画監督として数々の場面で表彰されています。
そんな周防正行さんについて、草刈民代さんはゲスト出演した番組で「物が捨てられない人」と明かし、周防正行さんは草刈民代さんについて「片付けられない人」と話していました。
それを聞いた番組MCの笑福亭鶴瓶さんは「草刈民代さんは片付けられない、周防正行さんは物が捨てられない。(家の中が)ゴミ屋敷やん」とツッコミを入れていました。
また他の番組では周防正行さんは草刈民代さんがぶり大根を作った時にバルサミコ酢を入れているのを見て「普通のぶり大根が食べたい」と思ったことがあると明かしています。
そんなことから周防正行さんは若い人に「結婚は修行だから。幸せな毎日が送れると思ったら大間違い」と伝えているそうです。
ただ決して二人は不仲というわけではなく、草刈民代さんのSNSには度々仲の良い様子が伺えるツーショット写真が公開されています。
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草刈民代と周防正行の馴れ初め
草刈民代さんと周防正行さんの出会いは、1996年に公開された映画『Shall we ダンス?』でした。
周防正行さんは、オーディションの時に草刈民代さんを見て「この人の半径5メートル以内には近づけないな」と思うバリアを感じたものの、それがあったから映画の主役に抜擢したと明かしており、その時点では特別な感情はなかったそうです。
その後映画を撮影し、公開のキャンペーンで一緒にいることが多くなったことで距離が縮まり、完成披露試写会が終わってわずか1か月後に「結婚しましょ」という話になり、3ヶ月後に式を挙げました。
交際期間が短かったことから映画の共演者も驚きの結婚だったようです。
草刈民代の子供は?
草刈民代さんと周防正行さんの間に、子供はいません。
結婚当初はまだ草刈民代さんがバレリーナとして活躍しており、踊ることが中心の生活でした。
そのため、子供については真正面から向き合ったことがなかったそうです。
そして、気が付いたら草刈民代さんが子供を産める時期ではなくなってしまったのです。
しかし、草刈民代さんは「後悔はしていない」と明かしており、今は周防正行さんと二人の時間を大切にしています。
草刈民代と草刈正雄の関係
「草刈」という苗字が同じであることから、ネット上では「草刈正雄さんと草刈民代さんの関係は何?」という声が聞かれています。
二人の関係について調べてみると、家族でもなく親戚でもなく、血縁関係は一切ないということがわかりました。
つまり草刈民代さんと草刈正雄さんは、たまたま苗字が同じだけというわけです。
「草刈」という苗字が珍しく感じますが、全国には約4,400人いるそうなので、血縁関係がなくても同じ「草刈」という苗字の人に出会ってもおかしい話ではありません。
まとめ
草刈民代さんと周防正行さんは、映画での共演がきっかけで知り合い結婚しました。
周防正行さんは「結婚は修行」と明かしていましたが、お互いを思いあっている夫婦だと思います。
これからも夫婦二人で素敵な日々を送ってほしいですね。
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