2002年に「第11回ちば音楽コンクール全部門最優秀賞」を史上最年少で受賞したピアニスト・角野隼斗さんは、どんな家庭で育ったのでしょうか。
お父さんやお母さんはどんな人なのか、気になりますね。
今回は、角野隼斗さんの実家や家族について調べてみました。
角野隼斗の父親の職業は?
角野隼斗さんのお父さんは、角野浩明さんと言います。
職業は公表されていませんが、ネット上では「IT関係ではないか」といわれています。
お父さんは仕事が多忙ながら子育てもしっかり行っていたようで、角野隼斗さんは「ディズニーランドでの待ち時間に、面白い算数の問題を出してくれて、一緒に解いたのは良い思い出」と明かしていました。
また角野隼斗さんが中学受験をするときは、毎朝6時に起きて1時間も勉強に付き合ってくれたそうですよ。
角野隼斗の実家はお金持ち?
#猫の日 ということであれば、お勧めは #大猫のワルツ by 角野隼斗さん🥰🥰実家の猫ちゃんが可愛すぎて作った傑作のピアノ曲👏👏特に猫好きの方は絶対お勧め🐱🐱🐱#関ジャム でも紹介されたこの才能👏💕👏💕 #cateen #かてぃん #hayatosm https://t.co/O3vq6lXElI pic.twitter.com/7EfIy297qw
— Ash (@AshMmn1128) February 22, 2021
角野隼斗さんは、千葉県八千代市出身です。
実家の詳しい場所は公開されていませんが、ネット上では「お金持ちではないか?」といわれています。
お父さんの職業が不明のためどの位お金持ちかは分かりませんが、角野隼斗さんのSNSやYouTubeなどから見える部屋の様子は、高級感を感じますね。
また実家では猫を飼っており、角野隼斗さんの楽曲「大猫のワルツ」のモデルになっています。
角野隼斗の生い立ち
「叫ぶ代わりにピアノを弾く…」ピアニスト・角野隼斗、ジャンルに縛られない“ニュータイプ”が向かう未来とは?『情熱大陸』 https://t.co/RqnM9O7zIY #角野隼斗 #情熱大陸 pic.twitter.com/rbZ1OqTSdF
— music.jp (@musicjp_mti) July 17, 2021
1995年7月14日に誕生した角野隼斗さんは、自宅のリビングにあるグランドピアノに物心のついた時には触れていたそうで、3歳から本格的にお母さんの指導を受けるようになりました。
そして6歳からは金子勝子さんのもとに通い、ピティナのコンペティションを受けるようになりましたが、子供の頃は一人でする練習が好きではなかったそうです。
また水泳や合気道も試したものの、つまらなかったため長くは続きませんでした。
そんな角野隼斗さんは幼い頃から数字が好きで、3歳の時にはすでに小学1年生用の算数ドリルをやっていたと語っていました。
角野隼斗の母親はピアノ講師
【指導セミナー2日目開催中!】
— ピティナ【公式】 (@ptna_web) April 18, 2021
指導セミナー2日目、角野美智子先生のセミナーからスタートしました。
ご著書『「好き」が「才能」を飛躍させる 子どもの伸ばし方』に沿って、コンクールの活用法にまでお話が広がり、質疑応答も盛り上がりました!
可愛い猫さんもご登場♪https://t.co/gdktPQTD8S pic.twitter.com/hFhiK0MVPA
角野隼斗さんのお母さんは、角野美智子さんと言います。
角野美智子さんは、桐朋学園大学ピアノ科出身のピアニストで、Sumino Piano Academyを主宰し、自宅だけでなく東京都港区にもレッスン室を持っています。
『「好き」が「才能」を飛躍させる 子どもの伸ばし方』という書籍も出版しました。
お母さんは角野隼斗さんの教育方針について「遊びでも学業でも、本当は反対したいことであってもリスクを説明して話し合い、最後には本人に決めさせた」、「子ども達の興味にはとことんつきあい、やれることはすべてやりました」と明かしています。
角野隼斗の妹もピアニスト
明けましておめでとうございます🎍
— 角野未来 (@miraisumino) January 1, 2023
今年も宜しくお願い致します! pic.twitter.com/LcTTy9RyKu
角野隼斗さんには、角野未来さんと言う妹さんがいます。
角野未来さんもピアニストで、東京芸術大学の修士課程を卒業しました。
これまでに第20回東京音楽コンクールに入選、第17回ちば音楽コンクール 全部門最優秀賞、第17回ショパンコンクールinAsia コンチェルト部門 全国大会及びアジア大会 金賞 併せてコンチェルト賞などを受賞しています。
藝大フィルハーモニア管弦楽団、千葉交響楽団、千葉県少年少女オーケストラとも共演しました。
まとめ
お母さんがピアニストということで幼い頃からピアノが身近にあった角野隼斗さんは、お母さんと同じ道を歩み、数多くの賞を獲得しています。
今後も角野隼斗さん、そして家族の活躍に注目していきたいですね。