ピアニストだけではなくYouTuberとしても人気の角野隼斗さんは、どんな人なのでしょうか。
東大出身ということですが、中学や高校はどこの学校に通っていたのでしょうか。
今回は、角野隼斗さんの経歴や出身学校、年収などについて調べてみました。
角野隼斗の年収がすごい？
角野隼斗さんの年収は公表されていません。
幼い頃からピアニストとして注目を集めてきた角野隼斗さんですが、近年はYouTubeでも動画が話題になり総再生回数は1億4800万回を超えています。
テレビでの活動は少ないものの、年収は数千万円ほどではないかと噂されています。
角野隼斗はなぜ人気？
角野隼斗さんは、老若男女問わず多くの人に支持されています。
その理由は、「ピアノの実力が凄い」というだけではなく、「発信や表現にオリジナリティがあるから」とも言われています。
音楽家として活動している方の中には、あまりメディアに出ず、謎に包まれている方もいますが、角野隼斗さんの場合はSNSなどネットの活動に積極的で、親しみやすさを感じますね。
面白い話もしてくれるので、角野隼斗さんの虜になる方が多いのだと思います。
角野隼斗はなぜかてぃん？
角野隼斗さんは、SNSやYouTubeチャンネルで「かてぃん」という名名前を使い、ファンからも「かてぃん」と呼ばれています。
きっかけは、中学１年生の時に『太鼓の達人』をプレイする時でした。
ひらがな4文字の名前を登録することになり、ゲームのキャラクターの「かっちゃん」の名前をもじってつけたのが「かてぃん」だったそうですよ。
角野隼斗のプロフィールや経歴
タワレコ渋谷店様！！！ありがとうございます！！！！！！ pic.twitter.com/ZIzwViBpjt
— 角野隼斗 – かてぃん (@880hz) December 20, 2022
名前：角野隼斗
生年月日：1995年7月14日
出身地：千葉県
血液型：B型
身長：175cm
所属事務所：イープラス
3歳からピアニストのお母さんの指導を受けていた角野隼斗さんは、6歳から金子勝子さんに師事し、2000年には「第24回ピティナ・ピアノコンペティション全国大会A2級」で優秀賞を受賞しました。
その後も2002年に「第26回ピティナ・ピアノコンペティション全国大会B級銀賞」、「第11回ちば音楽コンクール全部門」最優秀賞を史上最年少で受賞、2005年に「第29回ピティナ・ピアノコンペティションJr.G級全国大会」で金賞を獲得しました。
2018年8月のピティナ・ピアノコンペティション(PTNA/ピティナ)では特級グランプリを受賞、このことがきっかけで音楽家になる決意を固め、プロピアニストとして活動を始めました。
2019年に男女混成6人のシティソウルバンド「Penthouse」を結成し、Cateen名義でPf.(ピアノ/キーボード)を担当しています。
角野隼斗の所属事務所
角野隼斗さんは、「イープラス」に所属しています。
上野耕平さん、紀平凱成さん、大井健さんらと共にエージェントという形で、2020年に契約しました。
角野隼斗は東大出身で学歴もすごい！
角野隼斗さんが通っていた学校について調べてみました。
角野隼斗の出身小学校
角野隼斗さんは、八千代市立村上東小学校出身です。
2003年には「第4回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA小学1.2年生部門」で金賞し、9歳の時にテレビ出演し、「天才音楽家」として紹介されていました。
角野隼斗の出身中学
小学校卒業後は、開成中学校に進学しました。
偏差値は、77です。
中学受験については「人生で一番辛かったかも」と明かしており、角野隼斗さんは小学5年生の時から塾に通い始めたものの、塾ではすでにコミュニティが出来ていたため友人が出来ませんでした。
また学校では自分以外の受験生がいなかったことから、孤独と闘っていたのだそうです。
角野隼斗の出身高校
中学卒業後は、開成高等学校に進学しました。
偏差値は、78です。
中・高校時代は、ピアノはあまりせず、バンドを組んでドラムに熱中していました。
またゲームが好きで、3年生の時は音ゲーの全国大会に出場し、ベスト8まで進んだそうです。
角野隼斗の出身大学
高校卒業後は、東京大学に進学しました。
角野隼斗さんは、理科一類に進学し3年生から工学部計数工学科に在籍しました。
偏差値は、68です。
東大を選んだ理由は、両親からの「音楽も数学もどちらも好きなのだから、どちらもできる環境に進んだら」というアドバイスによるものでした。
在学中は「東大ピアノの会」と「東大POMP」に所属、音声情報処理（特に音源分離）の手法について研究していました。
大学卒業後は大学院に進学し、大学院在学中に「ピティナ・ピアノ・コンペティション」で特級グランプリを受賞し、フランス音響音楽研究所に留学しています。
2020年には「東京大学総長大賞」を受賞し、大学院を卒業しました。
まとめ
3歳からピアノを始めた角野隼斗さんですが、学生時代はピアノ以外のバンドやゲームに熱中していました。
「ピアノだけの日々だった」というわけではなかったからこそ、今の角野隼斗さんがつくられたのではないかと思います。
今後も、多彩な才能を持つ角野隼斗さんの活躍を応援していきたいですね。