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国枝慎吾の座右の銘は「俺は最強だ」で生き方とは?名言もまとめてみた

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2009年に日本の車いすテニス選手として初めてプロ転向し、2023年まで戦い続けた国枝慎吾さんですが、ネット上では国枝慎吾さんの生き方や名言に注目が集まっています。

現役時代、国枝慎吾さんはどんな思いで戦っていたのでしょうか。

今回は、国枝慎吾さんの生き方や名言について調べてみました。

国枝慎吾の座右の銘は「俺は最強だ」

国枝慎吾さんは、現役時代「俺は最強だ ファイト」という文字を貼ったラケットを使っていました

これは国枝慎吾さんがメンタルトレーニングをたくさんやった中で、一番効果があった方法なんだそうです。

2016年に怪我などの影響で不振が続いたときには「俺は最強だ」という言葉を外そうとしたこともあったものの、「外した瞬間にもう戻ってこないのではないか」と感じ、外すのをやめました。

すると国枝慎吾さんは見事不調を跳ね除け、引退する2023年まで世界ランキング1位の車いすテニス選手として居続けることが出来たのでした。

国枝慎吾の生き方とは?

ネット上では、国枝慎吾さんの生き方に「カッコイイ」、「尊敬する」という声が多く寄せられています。

国枝慎吾さんは、車いすテニス選手として数々の記録を作ってきました。

不調な時もあったものの、国枝慎吾さんの「あきらめない気持ち」や「努力し続ける大切さ」、「自分自身に打ち勝とうとする気持ち」などが多くの人の心を掴みました。

国枝慎吾の名言まとめ

国枝慎吾さんは、これまで多くの名言を残しています。

国枝慎吾の名言①車いすテニスって面白いと感じてもらいたい

日本での車いすテニスの知名度は、高くありませんでした。

そのため国枝慎吾さんの活躍で、その存在を知ったという方は少なくありません。

国枝慎吾さんは「車いすテニスって面白いと感じてもらいたい。だから、勝つだけでなく、魅せながら勝つテニスをしていきたい」と話していました。

国枝慎吾の名言②絶対に乗り越えられる!

国枝慎吾さんは、現役時代ネガティブな言葉を発しませんでした。

壁にぶち当たったり、一進一退を繰り返したときも『絶対に乗り越えられる!』と自分を信じていたそうです。

気持ちをポジティブに持つことで、世界で1番になれる選手になることが出来たのだと思います。

国枝慎吾の名言③パラリンピックはスポーツとしての魅力にこだわりたい

国枝慎吾さんは、アテネパラリンピック、北京パラリンピック、東京パラリンピックなど現役時代にパラリンピックに多数出場しました。

パラリンピックは多くの人が注目する大会ということもあり、国枝慎吾さんは「共生社会とか多様性とか、そんな言葉がいらなくなることが一番の理想。世界が、もっとシンプルに、競技を楽しめるようなパラリンピックになってほしい」と語っていました。

まとめ

国枝慎吾さんの現役時代の活躍、そして発言は多くの人の心を動かしました。

これからも国枝慎吾さんにしかできないことに挑戦し続けてほしいですね。

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