演歌界を代表する歌手として長年親しまれてきた山本譲二さんですが、近年はご自身の健康状態についてもたびたび話題になっています。
過去には大腸がんを患い、手術を受けたことを公表。
また、年齢を重ねるなかで耳の聞こえづらさにも悩まされていると明かしており、「今はどんな状態なの?」「活動は続けられているの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、山本譲二さんが経験した病気の詳細や、現在の体調・活動状況についてわかりやすくまとめました。
気になる近況に迫っていきますので、ぜひ最後までご覧ください。
山本譲二は大腸がんの手術していた!
ファンの方から#ビリージョエル のCDをいただきました。
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ピアノマン、素顔のままで、オネスティ…ビリーの歌はどれも素晴らしいですね。
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うーん、名前だけは聞いたことある。
byジョージ
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ビリージョエル知らなくても生きていけますから。
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2019年7月、山本譲二さんは同年5月に大腸がんの手術を受けたことを公表しました。
山本譲二さんによると、2018年11月から腹部の痛みがあったものの、かぜ薬を飲むと症状が和らぐことや、夜の街でお酒を飲むと調子が良くなっていたことから病院には行かなかったそうです。
しかし2019年5月に耐えられない激痛に見舞われ、奥さんが運転する車で病院をはしご、中々受け入れてもらえなかったものの3つ目の病院でやっと診察してもらえました。
緊急入院をして内視鏡検査をした結果、大腸がんのよる腸閉塞の疑いと大腸がんが判明、その日に腸閉塞の手術を実施し、5月30日に腹腔鏡による大腸がんの手術を行いました。
がんはステージ2aで、大腸を20cm切り、そのうち患部が7cmだったそうです。
6月6日に退院、同29日に外来で検査を実施したところリンパ節や内臓への転移はなかったことから、医師に「抗がん剤も使わなくていい」と言われたため抗がん剤治療は行っていません。
ただ山本譲二さんは数か月前から前兆があったため、「もっと早く病院に行って検査していたら小さなポリープで済んだかもしれない。それをほっておくからダメだった」と自身の行動を反省していました。
山本譲二は病気で耳も聞こえない
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2009年、山本譲二さんはある日突然右耳の聴力を失いました。
朝起きてすぐにその異変に気付いたものの、耳に水がたまっているような感じだったことから「あれ、昨日の夜お風呂に入ったとき水でも入ったのかな」と思ったそうです。
そして念のために耳鼻科に行き診察してもらうと、「おそらく中耳炎でしょう」と診断されたものの、溜まっているはずの水がなく、転院するもなかなか原因は分かりませんでした。
そしてある病院でCTスキャンを撮ったところ、「鼓膜の奥を通る顔面神経に腫瘍が出来ています」と説明を受けたのです。
腫瘍は良性だったものの手術をすると顔面に麻痺が残る可能性があると言われ、山本譲二さんは「歌手としてステージに立ち続けたい」という意向から、手術はしない決断をしました。
そこから左耳だけを頼りに活動を続けていましたが、2013年には左耳も聞こえにくくなってしまいました。
大きな声で歌を届けたい思いからイヤモニにも大音量を求めるため、左耳に負担がかかっていたようです。
山本譲二さんは「10が最高だとしたら、左耳は3つぐらい。ほとんど聞こえないです。普段は補聴器を使ってます」と明かしており、左耳が聞こえなくなったら手術をするとのことです。
山本譲二の現在の体調は?再発はない?
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かつて大腸がんを患い、さらに聴力にも不安を抱えていた山本譲二さん。
その体調について心配される声も少なくありませんよね。
「今は元気に過ごしているの?」「がんの再発は?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
過去の報道などによると、山本譲二さんは大腸がんを患い、すでに手術を受けて無事に治療を終えています。
現在は半年に一度、定期的に経過観察を行っており、大きな再発などは確認されていないとのことです。
医学的にも、がんの術後に再発の兆候がなければ、数年で「寛解(かんかい)」とみなされることが多く、山本さんもそうした安定期に入っている可能性が高いと考えられます。
また、聴力に関しても、山本譲二さんは年齢とともに聞こえにくさを感じるようになったことを公表しており、現在は3カ月ごとの検査で様子を見ているとのこと。
突発性や進行性の難聴ではなく、加齢に伴う聴力の衰えとみられており、すぐに深刻な影響が出るという状況ではなさそうです。
ご本人も取材などで「歌える限りは歌い続けたい」という強い意志を語っており、体調管理にはかなり気を配っている様子がうかがえます。
定期検診を怠らず、医師の指導のもとで日々を過ごしているという点からも、健康意識の高さが感じられますよね。
もちろん、病気の再発や聴力の悪化といったリスクが完全になくなったわけではありませんが、山本さんはそれらに正面から向き合い、今できるベストを尽くしているようです。
とくに近年では、テレビやステージにも再び登場しており、その元気な姿に安心したという声も多く見られます。
こうした前向きな姿勢や活動は、同じように病気と向き合っている方々にとっても励みになりますし、ファンの間でも「元気な姿が見られてうれしい」との声が多く聞かれています。
年齢的にも体に無理ができない時期ではありますが、山本譲二さんらしく、自分のペースを大切にしながら活動を続けている様子が伝わってきますね。
今後も定期検査を受けながら健康を維持し、歌手としての人生を楽しんでいってほしいと感じます。
現在のところ、「大きな病気の再発もなく、体調も安定している」という情報が主流です。
これからも変わらぬ元気な姿を見られることを、多くの人が期待しているのではないでしょうか。
まとめ
山本譲二さんは、大腸がんの手術や聴力の低下といった困難を乗り越えながらも、今も変わらず歌手としての歩みを続けています。
「100歳まで歌いたい」と語る目標には、ご自身の健康と真摯に向き合う強い覚悟が込められているように感じますね。
現在は定期的な検診を受けながら体調をしっかりと管理されており、大きな病気の再発もないとのこと。
こうした前向きな姿に、安心したという方も多いのではないでしょうか。
これからも無理のない範囲で、山本譲二さんらしい音楽活動を続けていかれることを期待したいですね。
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