俳優として長年にわたり第一線で活躍を続ける柳葉敏郎さんは、1997年に結婚して以来、公私ともに堅実な姿勢を貫いてきました。
現在は妻と2人の子どもと共に、故郷・秋田での暮らしを大切にしていますが、プライベートについてはあまり多くを語らないことで知られています。
そんな柳葉さんの奥さんとはどんな人物なのか、また子どもたちや家族とのエピソード、自宅を秋田に構えた理由なども気になるところです。
この記事では、柳葉敏郎さんの結婚の馴れ初めから、家族構成、秋田での生活スタイルまで、信頼できる情報をもとに詳しく掘り下げていきます。
柳葉敏郎の嫁は裕子でファンだった?
おはようございます✨
— 吉村龍泉 (@IfMj14I37clBle8) March 6, 2023
『人間、大切なのは自分のためだけにじゃなくて、「何か」のためにとか「誰か」のために頑張るってことだと思う。
そこには絶対、自分のためだけに頑張っただけじゃ見えてこない、新しい発見があるから。』
(俳優、歌手、タレントの柳葉敏郎さんの言葉) pic.twitter.com/uJYgxkeSuJ
柳葉敏郎さんの奥さんは、一般女性で名前は「裕子」さんとされています。
静岡県熱海市の出身で、柳葉さんより12歳年下ということも判明していますが、顔写真や職業、経歴などの詳しいプロフィールは公表されていません。
プライバシーを大切にしていることがうかがえます。
興味深いのは、裕子さんがもともと柳葉敏郎さんの熱心なファンだったという点です。
芸能界で活躍する柳葉さんと、一般人である裕子さんがどのようにして出会い、距離を縮めたのか――詳細は明かされていませんが、周囲の話によれば、共通の知人を通じて交流が始まった可能性もあるようです。
ファンと芸能人という関係から本格的な交際に発展し、最終的に結婚に至ったというストーリーには、多くの人が驚きとともに親近感を覚えるかもしれませんね。
結婚後も表舞台に出ることなく、家庭を第一に支えている姿勢からは、夫婦の信頼関係や絆の深さが感じられます。
柳葉敏郎と嫁の馴れ初め
柳葉敏郎さんと裕子さんの出会いの場は、なんとゴルフ場でした。
柳葉さん自身が語ったところによると、フジサンケイクラシックのプロアマ大会に参加した際、静岡県の名門・川奈ホテルゴルフコースでギャラリーとして観戦していた裕子さんから「ギバちゃん、頑張って!」と声をかけられたのが最初の接点だったそうです。
当時から柳葉さんのファンだったという裕子さんは、最後までプレーを見届けた上で、なんと自宅の電話番号を書いた手紙を手渡すという行動に出ます。
これに心を動かされた柳葉さんは、後日その手紙を頼りに連絡を取りますが、最初に電話に出たのは裕子さんの姉。
そのときの「ねえ、ギバちゃんから電話よ!」という驚きの声は、家族にとっても大きな出来事だったことがうかがえます。
芸能人とファンという関係を越え、しっかりと向き合っていこうとする柳葉さんの真摯な姿勢が伝わってきますし、裕子さんとの出会いにどこか運命的なものを感じたとも明かしており、そこから二人の関係は静かに、しかし確実に深まっていったようです。
柳葉敏郎の子供は2人!
柳葉敏郎さんには、妻の裕子さんとの間に2人の子どもがいます。
長女が誕生した際には、芸能界という多忙な仕事を抱えながらも約1か月間の育児休暇を取得し、子育てにしっかりと向き合ったそうです。
さらに、長男が生まれたときにはおむつ替えを積極的にこなし、日常の育児にも積極的に参加していたといいます。
今でこそ“イクメン”という言葉が一般的になりましたが、当時としては珍しく、その姿勢には周囲も驚かされたようです。
ドラマや映画で見せるストイックで男らしい印象とは異なり、家庭では父親としての役割を大切にし、子どもたちと丁寧に向き合っている様子がうかがえます。
芸能活動の裏側にある、そんな家庭人としての一面に、より親近感を持ったというファンも少なくないのではないでしょうか。
公の場で家族について多くを語ることはないものの、その分だけ日々の積み重ねを大切にしてきたことが伝わるエピソードです。
柳葉敏郎の長女の名前や年齢・学校は?
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— ソフトテニス・マガジン (@softtennis_mag) October 21, 2017
柳葉敏郎さんの長女は、2000年2月18日生まれで、名前は「さくら」さんといいます。
さくらさんが誕生した際、柳葉さんは「たまらんかったですね。目に入れても痛くないというか、常になめまわしたかった」と語っており、初めての父親としての喜びと愛情があふれるコメントが印象的です。
この言葉からも、家族を何より大切にしている柳葉さんの温かい人柄が伝わってきますね。
さくらさんは中学から大学までの学生生活の間、ずっとテニスに打ち込んでいたそうで、運動部での経験を通じて精神的にもたくましく成長されたようです。
大学は秋田県内の私立大学に通っていたとされ、学校名までは公表されていませんが、地元での生活を大切にする家庭方針がうかがえます。
もしストレートに進学・卒業していれば、現在はすでに社会人となっている年齢ですが、就職先などプライベートに関する詳細情報は明かされていません。
あくまで家族のプライバシーを守る姿勢を貫く柳葉さんらしく、公に出ることなく静かに見守っている様子が伝わります。
柳葉敏郎の長男の名前や年齢・学校は?
柳葉敏郎さんの長男は、2008年4月26日生まれで、名前は「一路」さんといいます。
小学生の頃から野球を続けており、地元の少年野球チームに所属していたという情報もあり、スポーツを通して健やかに成長している様子がうかがえます。
現在は公立中学校に在学中とされていますが、通っている学校名などの詳細は公表されていません。
家族に関するプライベートな情報を守るという柳葉家の方針は一貫しており、子どもたちが自然体で生活できるよう配慮していることが感じられます。
俳優という注目を浴びる仕事をしながらも、柳葉さんは家庭では父親としてごく普通の愛情と責任を持ち、子どもたちの教育や日常にも積極的に関わってきたと語られています。
一路さんとの間にも、スポーツを通じた信頼関係や会話があるのかもしれませんね。
柳葉敏郎の自宅は秋田!
「秋田県出身」の好きな芸能人ランキング! 2位「柳葉敏郎」、1位は? https://t.co/9il9G58Bgk pic.twitter.com/ADamr0TYeN
— All About NEWS (@news_allabout) July 16, 2023
現在、柳葉敏郎さんは秋田県大仙市刈和野に自宅を構え、家族と共に穏やかな暮らしを送っています。
東京での仕事があるたびに都内へ通うというスタイルを長年続けていますが、こうした生活を選んだ背景には、家族、とくに子どもたちへの深い思いがありました。
きっかけは、長女・さくらさんの誕生。
自身が幼い頃に父親と離れて暮らしていた経験から、「自分は父親として何をしてあげられるか」を真剣に考えた結果、「東京ではその役割を十分に果たせる自信がなかった」と語っています。
では、どこでなら父親として寄り添えるのか――そう自問したときに思い浮かんだのが、自らが生まれ育った故郷・秋田だったそうです。
生活拠点を秋田に移すことについて、当初は妻・裕子さんも戸惑いがあったようですが、長女が小学校に進学するタイミングで「覚悟を決めてくれた」といい、その決断に対して柳葉さんは「感謝しかない」と率直な気持ちを明かしています。
芸能界という華やかな世界にいながらも、家族を第一に考えた選択と、地域に根ざした暮らし方は、柳葉さんらしい誠実さを象徴しているといえるでしょう。
まとめ
かつて自身のファンだった一般女性・裕子さんと結ばれた柳葉敏郎さんは、二人の子どもにも恵まれ、現在は生まれ故郷である秋田県大仙市で家族との穏やかな日々を大切に過ごしています。
東京と秋田を行き来しながらも、子どもたちの成長を近くで見守り、父親としての役割を誠実に果たそうとする姿には、芸能人という枠を越えた温かみが感じられます。
多忙な仕事の合間にも家族との時間を最優先にしてきたその歩みは、決して派手ではありませんが、一つひとつの選択に信念と深い愛情が込められています。
これからも、家族と共に心豊かな時間を重ねていかれることを願わずにはいられません。
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