「純烈」のメンバーとして幅広い世代から人気を集める白川裕二郎さんですが、実は元力士という異色の経歴を持っていることをご存知でしょうか?
しかも、その力士時代からすでに“イケメンすぎる関取”として注目されていたそうで、今とはまた違った魅力が光っていたようです。
また、話題の昼ドラ『牡丹と薔薇』など、俳優としての出演歴もあり、マルチな才能を発揮してきたことがわかります。
この記事では、白川裕二郎さんの力士時代のエピソードや俳優としての意外な活動、さらに気になる年収事情まで詳しく調査しました。
「どんな人生を歩んできたのか知りたい!」という方にこそ、ぜひ読んでいただきたい内容です。
白川裕二郎(純烈)は力士時代もイケメン!
白川裕二郎さんの力士時代の姿はこちらです。
純烈の白川さんの力士時代の写真カッコイイ pic.twitter.com/4dbMsTrtew
— 高価間狭生邑 (@JKeFtXA21JWJnPS) February 6, 2018
とてもカッコイイですね。
子供の頃から相撲を親と見ていたという白川裕二郎さんは、高校卒業後に大相撲の朝日山部屋に入門し、1995年9月場所に本名の「白川」という四股名で初土俵を踏みました。
1996年7月場所より四股名を「綱ノ富士」に改名したものの、持病で1996年9月場所限りで引退しています。
大相撲時代の体格は身長182cm、体重82kgと小柄な力士で、当時1日に米1升のノルマとプロテインを混ぜたドリンクを飲むのが苦痛だったそうです。
引退後は相撲から離れていたものの、2021年1月9日放送のNHK BS1『大相撲どすこい研(第4回・関脇編)』にゲスト出演、1月16日号の『大相撲中継』には対談が掲載されるなど元力士としての活動も行うようになりました。
白川裕二郎(純烈)のプロフィールや経歴
今週のハリケンジャーは前回の続き純烈の白川さんが選ぶエピソード33話‼️ pic.twitter.com/LHrW1KZ4k7
— 福嶌 剛 (@vIiyT33uMOD030z) August 2, 2020
名前:白川裕二郎
生年月日:1976年12月11日
出身地:神奈川県
血液型:A型
身長:185cm
所属事務所:G-STAR.PRO
力士を引退した白川裕二郎さんは、お母さんの勧めで芸能界に入り、2002年に俳優デビューしました。
これまでに大河ドラマ『功名が辻』、『天地人』などに出演しています。
2007年からは歌謡コーラスグループ「純烈」のメンバーとして活動を始め、グループではメインボーカルを担当しています。
『スポーツマンNo.1決定戦』では過去5回、総合6位以内に入りました。
白川裕二郎(純烈)はハリケンジャーに出ていた
純烈で白川裕二郎氏のファンになった方には是非とも「忍風戦隊ハリケンジャー」をご覧になって頂きたい。電光石火ゴウライジャーのカブトライジャー・霞 一甲の頼れる兄貴感は半端ない。マンマルバ撃破後のラーメン屋のくだり、私は好きです。 pic.twitter.com/kbllFPW9RS
— ノンマルトRX (@AceriderZ) January 10, 2019
白川裕二郎さんは、2002年に放送された『忍風戦隊ハリケンジャー』の霞一甲 / カブトライジャー役で俳優デビューしました。
『忍風戦隊ハリケンジャー シュシュッと THE MOVIE』、『忍風戦隊ハリケンジャーでござる! シュシュッと20th Anniversary』でも同役を演じています。
白川裕二郎(純烈)の牡丹と薔薇にも出演していた
牡丹と薔薇の録画を観てたら、
— ユウイチ∞N.p.sN.g.s🎏 (@yuichi_NpsNgs) February 1, 2020
純烈の白川さんが出てきて思わず
「エ゛エ゛ェぇぇぇ!!!?」
って声が出ました。
若ェ……!!#純烈 #白川裕二郎 pic.twitter.com/9Vl2bXIZ7L
白川裕二郎さんは、2004年のドラマ『牡丹と薔薇』にも柏木雅也役で出演していました。
柏木雅也は、主人公のぼたん(演・大河内奈々子さん)が働くブティックのデザイナーで、ぼたんと交際していたものの香世(演・小沢真珠さん)の陰謀により破局、そして自暴自棄になり車道に飛び出して事故死するというキャラクターでした。
白川裕二郎(純烈)の年収
白川裕二郎さんの具体的な年収については、公式な発表はされていません。
しかし、「純烈」としての活動内容やメディア露出、ライブ規模などを踏まえると、かなりの収入があると考えられます。
まず、「純烈」はスーパー銭湯などを中心とした全国各地のステージで年間100本以上のライブをこなしており、定期的にテレビ番組や音楽番組にも出演しています。
特に紅白歌合戦に出場した際は、その知名度が一気に広がり、ファン層も中高年女性を中心に安定して支持を集めていますよね。
また、メンバー全員が個別にCMや舞台、ドラマにも出演していることから、グループ収入に加えてそれぞれが独自の収益源を持っていると考えられます。
白川裕二郎さんも、俳優として過去に昼ドラなどに出演していた経歴があり、現在も演技の仕事を並行して行っているようです。
実際のところ、グループ全体の売上に関する具体的な数字は明かされていませんが、ファンとの交流イベントやグッズ販売、定期的なCDリリースなど、収入の柱は複数あると言えそうです。
そうした活動量をふまえると、白川裕二郎さん個人の年収も1,000万円前後、もしくはそれ以上に達している可能性は十分にありそうですね。
一部の芸能関係者の見解では、「地方営業の強いグループは安定して収入がある」といった意見もあり、純烈のような固定ファンに支えられたスタイルは、華やかさよりも堅実さが光るモデルとも言えます。
もちろん、年収は出演料や歩合の契約形態、事務所との取り分などにも左右されるため一概には言えませんが、人気と活動量を考慮すると、芸能界でも安定した立ち位置を築いていることは間違いなさそうです。
ファンとしては、収入の多寡よりも、白川裕二郎さんが長く輝き続けてくれることが何より嬉しいことかもしれませんね。
まとめ
力士は1年で引退してしまった白川裕二郎さんですが、芸能界は20年以上続けています。
これからも「純烈」のメンバーとして、そして白川裕二郎さん個人として、どんな活躍を見せてくれるのか、楽しみです。






