いきものがかりの吉岡聖恵さんといえば、あの伸びやかで透き通った歌声が印象的ですよね。
昔からファンだった方も、最近気になり始めた方も、「学生時代ってどんな感じだったの？」「実は年収ってけっこうあるのかも…？」なんて気になるところが多いのではないでしょうか。
最近は雰囲気も少し大人っぽくなって、「若い頃と変わった？」なんて声もちらほら。
この記事では、吉岡聖恵さんの出身高校や大学などの学歴から、気になる年収情報、そして若い頃との変化についてもまとめてご紹介します。
ちょっとした雑談のような感覚で、気軽に読んでみてくださいね。
吉岡聖恵(いきものがかり)の学歴
吉岡聖恵さんが通っていた学校について調べてみました。
吉岡聖恵(いきものがかり)の出身小学校
吉岡聖恵さんが通っていた小学校は、厚木市立南毛利（なんもうり）小学校です。
厚木市内で最も児童が多く歴史があるマンモス校です。
吉岡聖恵さんは地域の子ども会で、小学6年生の時に、ミュージカル『アルプスの少女ハイジ』の主役に抜擢されたそうです。
この頃から歌の才能にあふれていたのですね！
吉岡聖恵(いきものがかり)の出身中学
吉岡聖恵さんが通っていた中学校は、厚木市立南毛利（なんもうり）中学校です。
中学校では合唱部に所属していたそうですよ。
吉岡聖恵さんのお父さんも、南毛利中学校の卒業生です。
吉岡聖恵(いきものがかり)の出身高校
吉岡聖恵さんが通っていた高校は、神奈川県立海老名高等学校です。
厚木駅徒歩12分、海老名駅徒歩17分の立地にあり、「海老高」と呼び親しまれています。
ちなみに、水野良樹さんと山下穂尊さんは、厚木市にある厚木高校に通っていました。
厚木高校は、吉岡聖恵さんが通っていた南毛利中学校の近隣にあり、神奈川県内でも屈指の進学校です。
吉岡聖恵さんは、高校では放送部、バトン部、軽音部に所属。
部活の他にも、友人とJUDY＆MARYのコピーバンド「ジュディマロ」を組んでいたとか。
そのことを水野良樹さんが「よっちゃんのつぶやき75」でこのようにつぶやいています。
吉岡が高校時代に友人と組んでいたJUDY＆MARYのコピーバンド。
よっちゃんのつぶやき75
ジュディマリの大ファンだった吉岡は、バンドの友人たちとYUKIの衣装を真似て手作りでつくりあげた舞台衣装を身にまとって、文化祭のステージにたっていた。校内の人気投票で３バンドだけが許される後夜祭のステージに立ち、学内の人気者になっていた。
そんな吉岡聖恵さんですが、高校1年生の時に水野良樹さん、山下穂尊さんと出会います。
水野良樹さん、山下穂尊さんが小田急小田原線の相模大野駅前で路上ライブをしていた時、たまたま一緒にいたのが吉岡聖恵さんのお兄さん。（水野さん、山下さんとは、厚木高校の同級生です。）
お兄さんが電話で吉岡聖恵さんを呼び出し、そのまま路上ライブに飛び入り参加したことがきっかけで、吉岡聖恵さんはいきものがかりに加入しました。
吉岡聖恵(いきものがかり)の出身大学
吉岡聖恵さんが通っていた大学は、昭和音楽大学短期大学部です。
2007年に厚木市から川崎市にキャンパスが移転しましたので、2002年に現役で進学した吉岡聖恵さんは厚木キャンパスに通っていたことになります。
ここでは、声楽専攻ミュージカルコースで学ばれました。
幼い頃から歌いつづけてきた吉岡聖恵さんですが、「歌いたくない」とスランプに陥ったことがあるそうです。
それを水野さんが1年かけて説得したとか。
「音大のミュージカルコースでしたが、そこでの勉強は、それまで吉岡さんがやってきた自由な音楽とはかけ離れたもので、そのうえ練習も厳しかったそうです。それで一時、音楽そのものが嫌になり、バンドでも“歌いたくない”となってしまったそうです。それを水野さんが1年ほど時間をかけて説得し、連れ戻したんです」（音楽関係者）
https://www.news-postseven.com/archives/20101204_7257.html?DETAIL
その後、海外旅行から帰国した山下さんが、1日で吉岡聖恵さんの説得に成功したという話もあるそうですよ。
吉岡聖恵(いきものがかり)のプロフィールや経歴
名前：吉岡聖恵
生年月日：1984年2月29日
出身地：神奈川県厚木市
血液型：A型
身長：165㎝
所属事務所：MOAI
吉岡聖恵さんは、神奈川県厚木市出身のシンガーソングライターで、人気音楽ユニット「いきものがかり」のボーカリストとして知られています。
その透明感あふれる歌声と親しみやすい人柄で、多くのファンから支持を集めてきました。
1999年11月3日、吉岡さんは兄の同級生である水野良樹さんと山下穂尊さんが結成した「いきものがかり」の路上ライブに飛び入り参加し、そのまま正式メンバーとして加入しました。
地元の厚木市や海老名市を拠点に活動を続け、2006年3月15日にシングル「SAKURA」でメジャーデビューを果たします。
この曲はNTTのCMソングとしても起用され、広く知られるようになりました。
その後も「ありがとう」「YELL」「ブルーバード」「風が吹いている」など、多くのヒット曲をリリースし、ドラマやアニメ、CMの主題歌としても採用されるなど、幅広い層から支持を受けています。
特に「ブルーバード」はアニメ『NARUTO -ナルト- 疾風伝』のオープニングテーマとしても話題となりました。
2017年1月5日には「放牧宣言」として活動を一時休止し、2018年11月2日に「集牧宣言」で活動を再開しました。
また、2018年2月にはソロ活動も開始し、アルバム『うたいろ』をリリースするなど、個人としても精力的に活動しています。
2021年6月2日には、山下穂尊さんが同年夏でグループを離れることが発表され、以降は吉岡さんと水野さんの2人で活動を継続しています。
2023年12月には2人体制初となる10枚目のオリジナルフルアルバム「○（まる）」をリリースし、新たなステージへと進んでいます。
吉岡聖恵さんのこれまでの歩みは、音楽への情熱と努力の積み重ねによって築かれたものです。
今後の活動にも注目が集まります。
吉岡聖恵(いきものがかり)の年収がすごい？
吉岡聖恵さん（いきものがかり）の年収については、公式な情報は公開されていませんが、音楽業界の収益構造や彼女の活動実績から、ある程度の推測が可能です。
吉岡聖恵さんは、いきものがかりのボーカルとして数々のヒット曲を世に送り出してきました。
代表曲「ありがとう」「YELL」「ブルーバード」などは、ドラマやアニメの主題歌としても起用され、幅広い層から支持を受けています。
これらの楽曲は、CDやダウンロード販売、ストリーミング配信、カラオケなどを通じて印税収入を生み出しています。
また、いきものがかりとしてのライブ活動も活発で、全国ツアーやフェスへの出演など、ライブ収益も大きな収入源となっています。
さらに、吉岡さんはソロアーティストとしても活動しており、アルバムのリリースやタイアップ曲の提供など、多岐にわたる音楽活動を展開しています。
具体的な年収は明らかにされていませんが、音楽業界における収益構造や、他のアーティストの事例を参考にすると、吉岡聖恵さんの年収は数千万円から1億円以上に達する可能性があります。
例えば、人気アーティストの年収ランキングでは、上位のアーティストが数億円規模の収入を得ているケースもあります。
ただし、収入は活動内容や契約形態、楽曲のヒット状況などによって大きく変動するため、あくまで推測の域を出ません。
また、音楽業界はサブスクリプションの普及などにより収益構造が変化しており、アーティストの収入も多様化しています。
吉岡聖恵さんは、音楽活動以外にもエッセイの出版やラジオ番組のパーソナリティなど、多方面で活躍しています。
これらの活動も収入の一部となっており、彼女の多才さが収益の安定性に寄与していると考えられます。
また、いきものがかりは2021年にメンバーの山下穂尊さんが脱退し、吉岡さんと水野良樹さんの2人体制となりました。
この変化により、活動の幅や収益構造にも影響があった可能性があります。
吉岡聖恵さんの年収は公表されていませんが、音楽活動やその他の活動を総合的に考慮すると、数千万円から1億円以上の収入を得ている可能性があります。
ただし、具体的な金額は明らかではなく、あくまで推測に過ぎません。
今後も彼女の多彩な活動に注目していきたいですね。
吉岡聖恵(いきものがかり)は若い頃と比べて変わった？老けた？
2006年のメジャーデビューから17年たち、吉岡聖恵さんも歳を重ね、老けたのではないかと言う声があがっていますが、実際のところどうでしょうか。
こちらは2007年の吉岡聖恵さんです。
つづいて2023年、最近の吉岡聖恵さん。
いかがでしょうか。
歳を重ねているので若い頃と違うのは当然ですが、現在39歳ですので、年齢のわりに若く見えるのではないでしょうか。
老けたというより、妊娠、出産、育児を経て、お母さんの顔になったのかなと思いました。
まとめ
今回は、吉岡聖恵さんの学歴や経歴、年収などを調べてみました。
幼い頃から歌うことが大好きで、いつも音楽と共に歩んできた吉岡聖恵さん。
これからもどんな歌を届けてくれるのか楽しみですね！