数々の映画やドラマに出演している余貴美子さんですが、旦那さんはどんな方で、お子さんはいらっしゃるのでしょうか。
旦那さんとの馴れ初めや自宅についても調べてみました。
余貴美子の旦那は山下恒彦で大学教授
余貴美子さんの旦那さんは、多摩美術大学教授の山下恒彦さんです。
山下恒彦さんは、多摩美術大学美術学部デザイン科立体デザイン専攻インテリアデザイン専修を1981年に卒業後、NHKデザインセンターに入局されています。
NHKでは『新撰組!』『秀吉』『ちゅらさん』などの美術を手がけ、退局前にはデザイン部でチーフプロデューサーとして勤務されながら、多摩美術大学でも講師をされていました。
そして、2014年に多摩美術大学美術学部演劇舞踊デザイン学科教授に着任されています。
山下恒彦さんは、日本唯一の舞台美術専門の賞である「伊藤憙朔賞」を受賞されていて、1992年に『われら新音楽人』で新人賞を、2013年には『負けて、勝つ』で伊藤憙朔賞を受賞されました。
余貴美子と山下恒彦の馴れ初め
お2人の出会いは、2001年の朝の連続テレビ小説『ちゅらさん』の撮影現場です。
山下恒彦さんは美術スタッフとして制作に参加しており、余貴美子さんは『ちゅらさん』で旅行会社で働くOL役を演じていました。
はじめはスタッフも含めた大人数での食事会でしたが、徐々に2人で会うようになり、2001年から5年間交際し、2006年3月に結婚されています。
結婚当時の年齢は、余貴美子さんが49歳、山下恒彦さんが47歳でした。
余貴美子さんは初婚、山下恒彦さんは再婚で、山下恒彦さんは前妻との間にお子さんがいて親権は前妻が持っていると噂されていますが、真相はわかりません。
余貴美子の子供はいない?理由は?
余貴美子さんにはお子さんがいるのか調べてみましたが、そのような情報はありませんでした。
お子さんがいない理由も明らかにされていませんでしたが、結婚された年齢が50歳目前でしたので、高齢出産を心配されたからではないでしょうか。
一般的に初産で35歳を過ぎて出産すると高齢出産と言われており、母体の健康や胎児の合併症など注意が必要とされています。
余貴美子さんは結婚されてからもたくさんの映画やドラマなどに出演されていますので、お仕事が忙しいことも理由のひとつかもしれませんね。
余貴美子さんと山下恒彦さんは結婚されて17年たちますが、とても仲が良く、おしどり夫婦としても有名です。
夫婦でいつまでも仲良くいられるのは、とても素敵ですよね!
余貴美子の自宅
余貴美子さんの自宅は、「東京にあります」と2023年のインタビューで語られていました。
建売住宅を購入した余貴美子さんですが、はじめは自分たちの好みの家ではなく、現在も少しずつリフォームしているそうですよ。
自宅には地下室があり、家を購入する際の条件として「地下室があることは必須だった」と話されています。
余貴美子さんは「大きい音と声を出せること、地下室にこもって津軽三味線と能を勉強するため」で、山下恒彦さんは「映像の仕事をするときにプロジェクターを使うスペースが必要だった」ことが、地下室が必要な理由だと話されていました。
お2人で自宅を少しずつリフォーム、素敵ですよね。
そういったことも、夫婦円満の秘訣なのだと思いました。
まとめ
今回は余貴美子さんの旦那さんやお子さんのこと、自宅のことなどを調べてみました。
余貴美子さんは2022年のラジオ出演の際に、「他人同士が生活することが大事で、結婚してもしなくてもどっちでもいい」「でも、私は外国籍なので、婚姻事実がないと保険とかいろいろ難しい」と話されていました。
次回は、余貴美子さんの国籍やご家族のことも調べてみたいと思います。